りんじしょとく【臨時所得】 役務の提供を約することにより一時に取得する契約金など，臨時に発生する所得。平均課税の対象とされる。

りんしつ【淋疾】 淋病。

りんしつ【隣室】 となりの部屋。

りんじひ【臨時費】 臨時に支出する費用。⇔経常費

りんじほう【臨時法】 一時の事態に対応するために制定され，有効期間を定めていない法令。

りんしもく【鱗翅目】 昆虫の分類の一目。チョウとガの類。成虫は，普通 2 対のはねをもち，体とはねは鱗毛・鱗粉におおわれる。口器は吻（ふん）状で，一部の種では退化している。幼虫はイモムシまたは毛虫で，主に植物の葉を食べて育つ。成熟すると蛹（さなぎ）となり，繭に包まれるものもある。完全変態をする。世界に約 20 万種が知られる。鱗翅類。

りんしゃ【臨写】 手本を見て書くこと。臨書。

りんじゃく【輪尺】 立ち木の胸高直径を測る F 字形の器具。折り畳むと棒状になる。

りんじやとい【臨時雇い】 必要に応じ臨時に雇い入れること。また，その人。

リンシャンカイホー【嶺上開花】 〔中国語〕 麻雀で，槓子（カンツ）ができ，積み牌の最後のところから 1 枚補充しようとして，その牌で上がること。

りんじゅう【臨終】 死に臨むこと。また，死ぬこと。末期（まつご）。

りんしょ【臨書】 書道で，手本を見てそのとおりに書くこと。また，そうして書いた書。臨写。⇔自運

りんしょう【輪唱】 2 声部以上からなる楽曲において，同じ旋律を各声部が等しい間隔で順次に歌う唱法。

りんしょう【臨床】 病床に臨んで実地に患者の診療にあたること。「―医」

りんしょう【林床】 森林の中の地表面。太陽光線が届きにくく暗いので，そこに適応した植物が生育する。