れいすいいき【冷水域】 冷水塊が長期にわたって滞留する海域。

れいすいかい【冷水塊】 周囲より低い水温をもつ海水の渦。

れいすいまさつ【冷水摩擦】 冷たい水に浸して絞ったタオルなどで皮膚をこすることにより，抵抗力をつけることを目的とする健康法。

れいすいよく【冷水浴】 健康法の一。冷たい水をかぶること。

れいせい【令婿】 他人の婿（むこ）を敬っていう語。

れいせい【冷製】 西洋料理で，調理したのちさましたり冷やしたりして供する料理。テリーヌ・コールド-ビーフなど。

れいせい【冷静】 感情的にならずに，落ち着いていること。「沈着―」

れいせい【霊性】 宗教心のあり方。特にカトリック教会などで，敬虔や信仰などの内実，またその伝統をいう。

れいぜいてんのう【冷泉天皇】 （950-1011） 第 63 代天皇（在位，967-969）。名は憲平（のりひら）。村上天皇第 2 皇子。在位中に安和（あんな）の変が起きた。

れいせつ【礼節】 社会秩序維持に必要とされる行動・作法。礼儀。

れいせん【冷泉】 (１)25℃以下の鉱泉。⇔温泉 (２)冷たい泉。

れいせん【冷戦】 〔cold war〕 直接的に武力を用いず，経済・外交・情報などを手段として行う国際的対立抗争。特に，第二次大戦後のアメリカを中心とする資本主義陣営と，当時のソ連を中心とする社会主義陣営との激しい対立をいう，国際政治での用語。ソ連の崩壊により 1991 年に終結。冷たい戦争。

れいせん【零戦】 ⇒ゼロ戦（せん）

れいせん【霊泉】 不思議なききめのある泉や温泉。

れいぜん【霊前】 死者の霊の前。

れいぜん【冷然】 （ト/タル） 他人への思いやりのないさま。態度の冷淡なさま。

れいそう【礼装】 儀式用の正式の服装。また，それを着ること。

れいそう【礼奏】 アンコールにこたえて行う演奏。

れいそう【霊操】 〔イグナティウス=デ=ロヨラの著作（ラ） exercices spirituels から〕 カトリック教会で，黙想による修行法。心霊修行。