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ろうねんがく【老年学】🔗🔉

ろうねんがく【老年学】 〔gerontology〕 老化現象を生物学・医学・社会科学・心理学的に研究する学問。老人学。ジェロントロジー。

ろうねんきちけい【老年期地形】🔗🔉

ろうねんきちけい【老年期地形】 地形輪廻(りんね)の後期に現れる地形。全体になだらかで起伏が小さい。

ろうねんじんこう【老年人口】🔗🔉

ろうねんじんこう【老年人口】 65 歳以上の人口をさす語。年少人口と併せて,従属人口という。→従属人口生産年齢人口

ろうねんしんりがく【老年心理学】🔗🔉

ろうねんしんりがく【老年心理学】 老年期に特有な精神活動を解明することを目指した心理学の一領域。

ろうねんちほう【老年痴呆】🔗🔉

ろうねんちほう【老年痴呆】 大脳の老人性変化や萎縮(いしゆく)などによって生じる知的能力の低下。記憶障害や人柄の変化などがあらわれる。老人性痴呆。→アルツハイマー病

ろうのうせいふ【労農政府】🔗🔉

ろうのうせいふ【労農政府】 労働者と農民に基礎をおく政府。特に十一月革命後のソビエト政府をさす。

ろうのうとう【労農党】🔗🔉

ろうのうとう【労農党】 (1)労働農民党の略称。1926 年(大正 15)3 月に結成された無産政党。直後内紛により分裂,12 月左派を中心に再建。委員長大山郁夫。28 年,三・一五事件後解散。 (2)1929 年(昭和 4)大山郁夫らを中心に結成された合法無産政党。労働農民党の略称。31 年全国労農大衆党へ合流。 (3)労働者農民党の略称。日本社会党を脱党した黒田寿男らが,1948 年(昭和 23)12 月結成。統一戦線の結成を主張。57 年社会党に合流。

ろうのうは【労農派】🔗🔉

ろうのうは【労農派】 日本資本主義論争において明治維新ブルジョア革命説を主張し,「講座派」と論争した学派の総称。1927 年(昭和 2)創刊の雑誌「労農」による名。山川均・猪俣津南雄・荒畑寒村らが中心。

ろうば【老婆】🔗🔉

ろうば【老婆】 年をとった女性。老女。

ろうばい【老梅】🔗🔉

ろうばい【老梅】 年を経た梅の木。

ろうばい【狼狽】🔗🔉

ろうばい【狼狽】 あわてふためくこと。「―気味」

ろうばい【蝋梅・臘梅】🔗🔉

ろうばい【蝋梅・臘梅】 ロウバイ科の落葉低木。葉は対生し,卵形。1〜2 月,香りのよい花をつける。外側の花被片は黄色,内側は暗紫色。唐梅(からうめ)。

新辞林 ページ 8716