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あかめがしわ【赤芽柏】🔗🔉

あかめがしわ【赤芽柏】 トウダイグサ科の落葉高木。高さ 10m に達する。昔,葉に食物を載せたので御菜葉(ごさいば)・菜盛(さいもり)花の別名がある。アカガシワ。

あかめふぐ【赤目河豚】🔗🔉

あかめふぐ【赤目河豚】 (1)フグ目の海魚。全長約 25cm。背は桃色または黄褐色の地色に小黒点が散在する。毒性は強いが,食用。 (2)目の赤いフグの総称。クサフグ・シマフグ・ヒガンフグなど。

アガメムノン【Agamemnn】🔗🔉

アガメムノン【Agamemnn】 古代ギリシャの伝説上のミュケナイ王。トロイア戦争の総指揮官。オレステス・エレクトラの父。トロイアを攻略し故国に凱旋(がいせん)したが,連れ帰ったトロイア王女カッサンドラとともに,王妃クリュタイムネストラとその情人アイギストスに殺された。

あか・める【赤める】🔗🔉

あか・める【赤める】 (動下一) 顔などを赤くする。赤らめる。「顔を―・める」

あが・める【崇める】🔗🔉

あが・める【崇める】 (動下一) 尊敬する。敬う。「一生の師と―・める」

あかもく【赤藻屑】🔗🔉

あかもく【赤藻屑】 褐藻類ヒバマタ目の海藻。各地の浅海に多産する。茎は 5m に達する。葉片は羽状で黄褐色。

あかもず【赤百舌・赤鵙】🔗🔉

あかもず【赤百舌・赤鵙】 スズメ目モズ科の鳥。モズに似るが,やや小さく,背面が赤褐色。日本には夏鳥として渡来。

あかもの【赤物】🔗🔉

あかもの【赤物】 (1)ツツジ科の常緑低木。高山の岩間に生える。高さ 30cm ほど。夏,小さい鐘状の白い花が咲く。実は赤熟して甘く,食用。イワハゼ。 (2)体表が赤みを帯びた魚の総称。タイ類・カレイ類・カナガシラ類など。

あかもん【赤門】🔗🔉

あかもん【赤門】 (1)朱塗りの門。江戸時代,将軍家の息女を嫁に迎える大名が建てた。 (2)〔旧加賀藩前田家上屋敷の赤門が残ることから〕 東京大学の通称。「―出」

あかやがら【赤矢柄】🔗🔉

あかやがら【赤矢柄】 ヨウジウオ目の海魚。全長 1.5m。体形は細長く,吻(ふん)は管状で,尾びれの一部が糸状にのびる。鱗(うろこ)がなく,全体が赤褐色。美味。タイホウ。フエフキ。ヒーフチャー。

新辞林 ページ 88