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わたばね【綿羽】🔗🔉

わたばね【綿羽】 鳥の羽毛のうち,根元からはえる柔らかいもの。めんう。

わだひでまつ【和田英松】🔗🔉

わだひでまつ【和田英松】 (1865-1937) 歴史学者・国文学者。備後の人。帝国大学文科大学卒。史料編纂官。著「官職要解」「皇室御撰之研究」「本朝書籍目録考証」ほか。

わたふきかいがらむし【綿吹貝殻虫】🔗🔉

わたふきかいがらむし【綿吹貝殻虫】 カイガラムシの一種。体長約 5mm。雌の成虫は楕円形で,黄白色の蝋(ろう)質の分泌物で厚くおおわれ,白色の長毛が生える。オーストラリア原産で,明治時代に日本に侵入。ミカン類などの害虫。イセリヤカイガラムシ。

わたぼうし【綿帽子】🔗🔉

わたぼうし【綿帽子】 真綿を延ばして作ったかぶりもの。もと防寒用。のち,婚礼に新婦がかぶるようになった。額綿。

わたぼこり【綿埃】🔗🔉

わたぼこり【綿埃】 (1)ほこりがたまって綿状になったもの。 (2)細かい綿くずがほこりのように散ったもの。

わだまんきち【和田万吉】🔗🔉

わだまんきち【和田万吉】 (1865-1934) 書誌学者。美濃大垣生まれ。東大教授。日本初の図書館学を担当。著「古版地誌解題」など。

わだみさき【和田岬】🔗🔉

わだみさき【和田岬】 神戸市兵庫区,神戸港の西に突出する岬。周辺は重工業地域。わだのみさき。

わたむし【綿虫】🔗🔉

わたむし【綿虫】 はねをもち白い綿状の分泌物を体につけているアブラムシの総称。体長 2mm 内外。

わだやま【和田山】🔗🔉

わだやま【和田山】 兵庫県中北部,朝来(あさご)郡の町。南但馬の中心。山名宗全(やまなそうぜん)が築いた竹田城跡がある。

わだゆうじ【和田雄治】🔗🔉

わだゆうじ【和田雄治】 (1859-1918) 気象学者。陸奥(むつ)二本松の人。内務省地理局・中央気象台などで,天気予報事業の基礎を築く。

わたゆき【綿雪】🔗🔉

わたゆき【綿雪】 多く春先に降る,綿をちぎったような雪。牡丹(ぼたん)雪。

わだよしもり【和田義盛】🔗🔉

わだよしもり【和田義盛】 (1147-1213) 鎌倉幕府初代の侍所別当。三浦義明の孫。源頼朝没後北条氏と対立,1213 年挙兵したが,由比ヶ浜で敗死し,和田氏は滅亡。

わたらいいえゆき【度会家行】🔗🔉

わたらいいえゆき【度会家行】 (1256?-1351?) 南北朝時代,伊勢神道を大成した神道家。伊勢外宮の禰宜。北畠親房らに影響を与えた。

新辞林 ページ 8809