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かい【甲斐】🔗⭐🔉
かい【甲斐】
その行為に値するだけの値打ちや効果。「苦労の―がない」
かい【甲斐】🔗⭐🔉
かい【甲斐】
旧国名の一。山梨県全域にあたる。甲州。
かい【貝】🔗⭐🔉
かい【貝】
(1)かたい貝殻(かいがら)をもった軟体動物の総称。二枚貝・巻貝(まきがい)・角貝(つのがい)などを含む。
(2)貝殻。「―細工」
かい【峡】🔗⭐🔉
かい【峡】
山と山との間。
かい【櫂】🔗⭐🔉
かい【櫂】
船具の名。船をこぎ進めるのに使う。木製で上半分は丸い棒,水中に入る部分は平らに削ってある。
かい【回】🔗⭐🔉
かい【回】
[1]ある事柄を反復して行う時の一つのまとまり。「―を重ねる」
[2](接尾)
度数・順序を数える語。「5―」
かい【会】🔗⭐🔉
かい【会】
(1)人が集ってする儀式・催し。
(2)人が集って組織する団体。「野鳥の―」
かい【戒】🔗⭐🔉
かい【戒】
(1)いましめ。訓戒。
(2)〔梵語から〕
仏教の信者が守るべき行動の規範。戒律。禁戒。
かい【怪】🔗⭐🔉
かい【怪】
ふしぎなこと。あやしいこと。「山荘の―」
かい【界】🔗⭐🔉
かい【界】
(1)生物を分類する際の最高次の区分。動物界と植物界などに分ける。
(2)地質時代を区分する時の「代」に相当する期間に堆積した地層。例えば古生代に堆積した地層は古生界という。
かい【階】🔗⭐🔉
かい【階】
[1]
(1)多層の建築物のひとつの層。「最上―」
(2)地質時代を区分する時の「期」に相当する期間に堆積した地層。
[2](接尾)
建築物の層を数える語。「3―建て」
かい【解】🔗⭐🔉
かい【解】
(1)説明。解釈。
(2)〔数〕〔solution〕
方程式を成り立たせる未知数の値(根)。不等式を成立させる未知数の値,またそのような値全体の集合。または,微分方程式などを満足する関数。
(3)与えられた問題の答え。
カイ【chi; Χ・χ】🔗⭐🔉
カイ【chi; Χ・χ】
⇒キー
かいあげ【買い上げ】🔗⭐🔉
かいあげ【買い上げ】
(1)買いあげること。
(2)買うことを,売り手の側から買い手に敬意をもっていう語。「お―の品」
かいあげしょうかん【買上償還】🔗⭐🔉
かいあげしょうかん【買上償還】
⇒買入消却
かいあ・げる【買い上げる】🔗⭐🔉
かいあ・げる【買い上げる】
(動下一)
官公庁などが民間から買い入れる。
かいあさ・る【買い漁る】🔗⭐🔉
かいあさ・る【買い漁る】
(動五)
あちこち回って買い集める。「古書を―・る」
かいあわせ【貝合わせ】🔗⭐🔉
かいあわせ【貝合わせ】
(1)平安時代,二組みに分かれて貝を出して合わせ,形・色などの優劣を争った遊戯。
(2)平安末期から起こった遊戯。360 個の蛤(はまぐり)の貝殻を両片に分かち,対になる貝を多く合わせ取った者を勝ちとした遊戯。後世,貝の裏に絵や歌を書いた。かいおおい。
かいあん【改案】🔗⭐🔉
かいあん【改案】
案を改めること。
かいい【介意】🔗⭐🔉
かいい【介意】
気にかけること。
かいい【会意】🔗⭐🔉
かいい【会意】
漢字の六書(りくしよ)の一。2 字以上の漢字を組み合わせ,それぞれの意味をも合わせて一字の漢字とすること。「日」と「月」を合わせて「明」とし,「車」を三つ合わせて「轟」とするなど。
かいい【乖違】🔗⭐🔉
かいい【乖違】
そむきたがうこと。
かいい【怪異】🔗⭐🔉
かいい【怪異】
(1)ばけもの。妖怪。
(2)あやしいこと。不思議なこと。「―現象」
かいい【海尉】🔗⭐🔉
かいい【海尉】
海上自衛隊の自衛官の階級名。海佐の下,准海尉の上。一・二・三等に分かれる。
かいい【階位】🔗⭐🔉
かいい【階位】
官位の等級。階級。位階。
かいい【魁偉】🔗⭐🔉
かいい【魁偉】
体や顔が人並みはずれて大きく,立派であること。「容貌―」
かいいき【海域】🔗⭐🔉
かいいき【海域】
ある区切られた範囲内の海面。
かいいぬ【飼い犬】🔗⭐🔉
かいいぬ【飼い犬】
人が飼っている犬。
かいいぬ【甲斐犬】🔗⭐🔉
かいいぬ【甲斐犬】
イヌの一品種。山梨県(甲斐国)原産。体高 45〜55cm。硬めでまっすぐな上毛と綿状の下毛をもつ。猟犬として用いられる。天然記念物。
かいいもじ【会意文字】🔗⭐🔉
かいいもじ【会意文字】
2 字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた漢字。
かいいれ【買い入れ】🔗⭐🔉
かいいれ【買い入れ】
買い入れること。
かいいれげんか【買入原価】🔗⭐🔉
かいいれげんか【買入原価】
商品を買い入れた時の値段。買い値。
かいいれしょうかん【買入償還】🔗⭐🔉
かいいれしょうかん【買入償還】
⇒買入消却
かいいれしょうきゃく【買入消却】🔗⭐🔉
かいいれしょうきゃく【買入消却】
(1)債券(国債・社債など)の償還方法の一。償還期限以前に債券を市中から買い入れて消却すること。買入償還。買上償還。
(2)減資の方法の一。市場から自己の発行した株式を買い入れて消却すること。
かいい・れる【買い入れる】🔗⭐🔉
かいい・れる【買い入れる】
(動下一)
代金を支払って,品物を自分のものにする。「原料を―・れる」
かいいん【会員】🔗⭐🔉
かいいん【会員】
会を構成しているひと。会に加入している人。「名誉―」
かいいん【改印】🔗⭐🔉
かいいん【改印】
(届け出ていた印鑑を)別の印鑑に変えること。「―届」
かいいん【拐引】🔗⭐🔉
かいいん【拐引】
人をだまして,他所に連れて行くこと。誘拐。
かいいん【誨淫】🔗⭐🔉
かいいん【誨淫】
みだらなことを教えること。
かいう【快雨】🔗⭐🔉
かいう【快雨】
気持ちのよい雨。
かいう【海宇】🔗⭐🔉
かいう【海宇】
〔「宇」は天地四方の意〕
一国内。国中。海内(かいだい)。
かいう【海芋】🔗⭐🔉
かいう【海芋】
植物,カラーの別名。
かいうけ【買い受け】🔗⭐🔉
かいうけ【買い受け】
買い受けること。⇔売り渡し
かいうけしょう【買受証】🔗⭐🔉
かいうけしょう【買受証】
買い主側から売り主に渡す売買契約証。
かいう・ける【買い受ける】🔗⭐🔉
かいう・ける【買い受ける】
(動下一)
買って引き取る。買い取る。
かいうさぎ【飼い兎】🔗⭐🔉
かいうさぎ【飼い兎】
ヨーロッパ原産のアナウサギを家畜化し改良したもの。イエウサギ。
かいうん【海運】🔗⭐🔉
かいうん【海運】
(海上を)船舶で旅客・貨物などを運ぶこと。「―業者」「―国」
かいうん【開運】🔗⭐🔉
かいうん【開運】
運が開けること。幸運に向かうこと。「―のお守り」
かいうんどうめい【海運同盟】🔗⭐🔉
かいうんどうめい【海運同盟】
海運業者どうしが,過当競争を回避する目的で,運賃・運送条件などを協定した国際的なカルテル。
カイエ【(フ) cahier】🔗⭐🔉
カイエ【(フ) cahier】
ノートブック。練習帳。
かいえき【改易】🔗⭐🔉
かいえき【改易】
現任者を解職して新たな者を任ずること。中世以降,刑罰の一種と見なされるようになり,江戸時代には武士の所領や家禄・屋敷を没収し,士籍から除くことをいう。
かいえん【海淵】🔗⭐🔉
かいえん【海淵】
海溝中にある最深部。マリアナ海溝にあるビーチャジ海淵(11034m)が世界最深。
かいえん【海燕】🔗⭐🔉
かいえん【海燕】
ウミツバメ。
かいえんたい【海援隊】🔗⭐🔉
かいえんたい【海援隊】
幕末,坂本竜馬らが長崎で組織した貿易ならびに政治結社。1864 年創設。西国諸藩,特に薩長両藩のために物資の輸送や西洋の武器・船舶の輸入などに当たった。
カイエンペッパー【cayenne pepper】🔗⭐🔉
カイエンペッパー【cayenne pepper】
赤いトウガラシの実を干して粉末にした香辛料。辛味が非常に強い。フランス領ギアナの都市カイエンヌ原産。
かいおうせい【海王星】🔗⭐🔉
かいおうせい【海王星】
〔Neptune〕
太陽系の第八惑星。太陽からの平均距離約 45 億 km。公転周期約 165 年。赤道半径 2 万 4800km。質量は地球の約 17 倍。衛星は 8 個が知られている。
かいおき【買い置き】🔗⭐🔉
かいおき【買い置き】
買って,しまっておくこと。「タバコの―」
かいオペレーション【買いオペレーション】🔗⭐🔉
かいオペレーション【買いオペレーション】
公開市場操作の一。中央銀行が市場(市中銀行)から債券を買い入れて通貨の放出を図る操作。金利引き下げの効果をもつことから,金融を緩和するときに行う。買いオペ。⇔売りオペレーション
かいおれくぎ【掻い折れ釘】🔗⭐🔉
かいおれくぎ【掻い折れ釘】
頭部が少し折れ曲がって,かぎ状をした大釘。
かいおん【快音】🔗⭐🔉
かいおん【快音】
胸のすくような音。多く野球で,打球の音についていう。
かいおんじちょうごろう【海音寺潮五郎】🔗⭐🔉
かいおんじちょうごろう【海音寺潮五郎】
(1901-1977) 小説家。鹿児島県生まれ。本名,末富東作。国学院大卒。歴史に取材した作品が多い。作「平将門」「西郷隆盛」「天と地と」など。
かいか【開化】🔗⭐🔉
かいか【開化】
新しい知識が開け文化が進歩すること。「文明―」
かいか【開花】🔗⭐🔉
かいか【開花】
(1)草木の花が咲くこと。「サクラの―予想」
(2)物事が盛んになること。「町人文化が―する」
かいか【開架】🔗⭐🔉
かいか【開架】
図書館で,閲覧者が書架から自由に本をとりだして閲覧できるようにしたもの。接架。
かいか【槐花】🔗⭐🔉
かいか【槐花】
エンジュのつぼみ。漢方で血便・血尿などの止血や高血圧症の治療に用いる。
かいが【絵画】🔗⭐🔉
かいが【絵画】
造形美術の一。線や色彩で,物の形・姿や内面的イメージなどを平面上に描き出したもの。絵(え)。
かいかい【怪怪】🔗⭐🔉
かいかい【怪怪】
(形動)
非常に怪しいさま。「奇奇―」
かいかい【恢恢】🔗⭐🔉
かいかい【恢恢】
(形動)
大きいさま。大きくて広いさま。→天網(てんもう)恢恢疎にして漏らさず
かいがい【海外】🔗⭐🔉
かいがい【海外】
海を隔てた外国。
かいがいけいざいきょうりょくききん【海外経済協力基金】🔗⭐🔉
かいがいけいざいきょうりょくききん【海外経済協力基金】
発展途上国の開発事業のうち資金供給の困難なものに対し,日本輸出入銀行などから投資や融資を行う政府関係金融機関。海外経済協力基金法により,1961 年(昭和 36)3 月発足。OECF。
かいがいけいじょうよじょう【海外経常余剰】🔗⭐🔉
かいがいけいじょうよじょう【海外経常余剰】
経常収支から移転収支を除いたもの。
かいがいし・い【甲斐甲斐しい】🔗⭐🔉
かいがいし・い【甲斐甲斐しい】
(形)
動作がきびきびしていて,手ぎわがよい。「―・く働く」
かいがいしょうひんさきものとりひきほう【海外商品先物取引法】🔗⭐🔉
かいがいしょうひんさきものとりひきほう【海外商品先物取引法】
海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律の略称。1982 年(昭和 57)制定。
かいがいせんりゃく【海外戦略】🔗⭐🔉
かいがいせんりゃく【海外戦略】
企業の海外への展開や進出についての経営戦略。
かいがいちょくせつとうし【海外直接投資】🔗⭐🔉
かいがいちょくせつとうし【海外直接投資】
⇒対外直接投資
かいがいとうしほけん【海外投資保険】🔗⭐🔉
かいがいとうしほけん【海外投資保険】
輸出保険法に基づき,海外投資における非常危険や信用危険により発生する損失を最高 90%まで補填する保険制度。
かいがいとこうきんしれい【海外渡航禁止令】🔗⭐🔉
かいがいとこうきんしれい【海外渡航禁止令】
江戸幕府の鎖国政策の一環をなす法令。1633 年朱印船以外の日本船の海外渡航を禁止,次いで 35 年日本人の渡航を禁止。また,外国より帰国した日本人の死罪を規定。→鎖国
かいがいねん【下位概念】🔗⭐🔉
かいがいねん【下位概念】
〔論〕二つの概念が包括・被包括の関係にある時,包括される方の概念。例えば,「人間」に対する「男」や「女」。低級概念。⇔上位概念
かいがいぼうえき【海外貿易】🔗⭐🔉
かいがいぼうえき【海外貿易】
⇒対外(たいがい)貿易
かいがいほうそう【海外放送】🔗⭐🔉
かいがいほうそう【海外放送】
外国で受信されることを目的とする放送。多くは短波を使用。国際放送。
かいか・える【買い換える・買い替える】🔗⭐🔉
かいか・える【買い換える・買い替える】
(動下一)
新しく買って,今までのものととりかえる。「テレビを―・える」
かいかく【介殻】🔗⭐🔉
かいかく【介殻】
貝殻(かいがら)。
かいかく【改革】🔗⭐🔉
かいかく【改革】
基盤は維持しつつ,社会制度や機構・組織などをあらため変えること。
かいかく【海角】🔗⭐🔉
かいかく【海角】
海に突き出た陸地の先端部。みさき。はな。
かいがく【開学】🔗⭐🔉
かいがく【開学】
学校を開設すること。「―の精神」
かいかくはきょうかい【改革派教会】🔗⭐🔉
かいかくはきょうかい【改革派教会】
プロテスタント教会の教派の一。カルバン主義の信条と長老制度を採用する教会。改革教会。
かいかけ【買い掛け】🔗⭐🔉
かいかけ【買い掛け】
一定の期日にその代金を支払う約束で品物を買い取ること。買い掛かり。⇔売り掛け
かいかけおんせん【貝掛温泉】🔗⭐🔉
かいかけおんせん【貝掛温泉】
新潟県南部,苗場山の北東中腹の渓谷にある食塩泉。古くからの湯治場。
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