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かか【嚊・嬶】🔗🔉

かか【嚊・嬶】 ⇒かかあ

かか【仮果】🔗🔉

かか【仮果】 ⇒偽果(ぎか)

かか【呵呵】🔗🔉

かか【呵呵】 (副) 大声で笑うさま。「―大笑する」

かかあ【嚊・嬶】🔗🔉

かかあ【嚊・嬶】 妻を親しんで,あるいはぞんざいに呼ぶ称。かか。

かかあでんか【嚊天下】🔗🔉

かかあでんか【嚊天下】 妻が夫よりいばっていること。⇔亭主関白

かかい【下界】🔗🔉

かかい【下界】 実数の集合があるとき,その集合に属するどの数よりも大きくない数。⇔上界→下限

かかい【加階】🔗🔉

かかい【加階】 位階が進むこと。加叙。

かかい【河海】🔗🔉

かかい【河海】 河と海。

かかい【歌会】🔗🔉

かかい【歌会】 「うたかい」に同じ。

かかえ【抱え】🔗🔉

かかえ【抱え】 [1]おかかえ。「お―の運転手」 [2](接尾) 両手でかかえるほどの大きさを示す語。「一―の薪」

かかえこ・む【抱え込む】🔗🔉

かかえこ・む【抱え込む】 (動五) (1)物を両腕でかかえて持つ。 (2)負担になるものを引き受ける。

かか・える【抱える】🔗🔉

かか・える【抱える】 (動下一) (1)物を腕で胸にだいたり,脇の下にはさんだりして持つ。「小脇に―・える」 (2)人を雇って使う。 (3)自分の負担となるような人を家族の一員としてもつ。「病人を―・えている」 (4)処理・解決しなければならないことをもつ。「借金を―・える」

カカオ【cacao】🔗🔉

カカオ【cacao】 カカオの木。

カカオし【カカオ脂】🔗🔉

カカオし【カカオ脂】 ⇒カカオ-バター

カカオのき【カカオの木】🔗🔉

カカオのき【カカオの木】 アオギリ科の常緑高木。熱帯アメリカ原産。果実はウリ状果で,球状の種子を 50〜100 個含む。種子はココア・チョコレートの原料。ココアの木。カカオ。

カカオバター【cacao butter】🔗🔉

カカオバター【cacao butter】 カカオの種子から採った脂肪。35℃で溶ける。菓子や,化粧品・石鹸などに使う。ココアバター。カカオ脂(し)。

カカオマス【cacao mass】🔗🔉

カカオマス【cacao mass】 カカオ豆を炒(い)って皮などを除き,すりつぶしたもの。

かかく【価格】🔗🔉

かかく【価格】 物のねだん。

かかく【家格】🔗🔉

かかく【家格】 家の格式。家柄。

かかく【過客】🔗🔉

かかく【過客】 通り過ぎる人。

かかくかくめい【価格革命】🔗🔉

かかくかくめい【価格革命】 (1)〔price revolution〕 16,17 世紀にかけて,スペインによる南アメリカの銀山の開発と銀製錬法の進歩から,大量の銀がヨーロッパに流入して銀価値を暴落させ,物価の騰貴が起こった現象。近代資本主義勃興の一因となった。 (2)日本経済のバブル崩壊後生じた価格低下現象。従来の供給主導型の定価販売という仕組みの崩壊をいう。→価格破壊

かかくカルテル【価格カルテル】🔗🔉

かかくカルテル【価格カルテル】 販売価格を統制し,利潤を確保するために,寡占企業間で行われる価格協定。独占禁止法上,禁止される。→数量カルテル

かかくきょうてい【価格協定】🔗🔉

かかくきょうてい【価格協定】 ⇒価格カルテル

かかくけいき【価格景気】🔗🔉

かかくけいき【価格景気】 取引量は増えなくても商品価格の上昇によって収益があがり,景気のよくなった状態。→数量景気

かかくこうか【価格効果】🔗🔉

かかくこうか【価格効果】 価格や為替相場の変化が消費・生産活動に与える影響。

かかくこうちょくせい【価格硬直性】🔗🔉

かかくこうちょくせい【価格硬直性】 市場経済においては価格は需給の変化に応じて騰落するはずのところを,そうした価格変化のないことをいう語。企業の市場独占や各種の統制・規制などによる。

かかくさえききん【価格差益金】🔗🔉

かかくさえききん【価格差益金】 商業活動において,商品価格の差から発生するその差額分の利益金。

かかくさほきゅうきん【価格差補給金】🔗🔉

かかくさほきゅうきん【価格差補給金】 価格公定制の下で,生産者価格が消費者価格を上回った場合,その価格差を埋め生産者を保護するために国家が負担する金。

かかくしゅうせいいんし【価格修正因子】🔗🔉

かかくしゅうせいいんし【価格修正因子】 ⇒デフレーター

かかくじゅようしゃ【価格受容者】🔗🔉

かかくじゅようしゃ【価格受容者】 ⇒プライス-テーカー

かかくせっていしゃ【価格設定者】🔗🔉

かかくせっていしゃ【価格設定者】 ⇒プライス-メーカー

かかくだんりょくせい【価格弾力性】🔗🔉

かかくだんりょくせい【価格弾力性】 価格の変化に伴って,他の経済変数がどれくらい敏感に変化するかを表す指標。通常は需要の価格弾力性をさし,価格の変化率に対する需要の変化率の割合で定義される。

かかくはかい【価格破壊】🔗🔉

かかくはかい【価格破壊】 価格を大幅に下落させること。日本経済のバブル崩壊後,ディスカウント-ショップの成長や円高の進行によって生じた。

かかくメカニズム【価格メカニズム】🔗🔉

かかくメカニズム【価格メカニズム】 ⇒市場機構(しじようきこう)

かか・げる【掲げる】🔗🔉

かか・げる【掲げる】 (動下一) (1)人目につくように示す。「旗を―・げる」 (2)手に持って高く上げる。「たいまつを―・げる」 (3)布状の垂れ下がったものの下端を上げる。「簾(すだれ)を―・げる」 (4)主義・方針などを示す。「スローガンを―・げる」 (5)新聞・書物などに載せる。「社告を―・げる」

かかざ【嬶座】🔗🔉

かかざ【嬶座】 鍋座。

かかし【案山子】🔗🔉

かかし【案山子】 〔「かがし」とも〕 作物を荒らす鳥獣を脅すため,田畑に立てる人形。

かか・す【欠かす】🔗🔉

かか・す【欠かす】 (動五) 続けないで,間を抜かす。「毎日―・さず練習する」

かかずら・う【係う】🔗🔉

かかずら・う【係う】 (動五) (1)(面倒なことに)かかわりを持つ。「そんなことに―・ってはいられない」 (2)ささいなことやつまらないことにこだわる。「くだらない問題に―・う」

かかたいしょう【呵呵大笑】🔗🔉

かかたいしょう【呵呵大笑】 大声でからからと笑うこと。

かかって【係って】🔗🔉

かかって【係って】 (連語) もっぱら。ただもう。「勝敗は―この一戦にある」

かかと【踵】🔗🔉

かかと【踵】 〔「かがと」とも〕 足の裏の後ろの部分。きびす。また,履物の底の後ろの部分。

かかみがはら【各務原】🔗🔉

かかみがはら【各務原】 岐阜県南部の市。木曾川下流北岸の洪積台地を占め,航空機・機械工業が発達。

かかり【係】🔗🔉

かかり【係】 (「掛」とも書く)特定の仕事・役目を受け持つこと。また,その人。「―の者」「受付―」

かかり【掛かり】🔗🔉

かかり【掛かり】 (1)費用がかかること。出費。「―がかさむ」 (2)囲碁で,隅に打った相手の石を攻めること。「高(たか)―」 (3)落ちたり,すべったりしないようにこしらえたもの。釣り針の返しなど。

かかりあい【掛かり合い】🔗🔉

かかりあい【掛かり合い】 (1)ある人・物事とつながりがあること。かかわりあい。関係。「私には何の―もないことだ」 (2)事件や他人のことで巻き添えにされること。かかわりあい。「―になるのはごめんだ」

かかりあ・う【掛かり合う】🔗🔉

かかりあ・う【掛かり合う】 (動五) 人や物とつながりをもつ。かかわりあう。

かかりいん【係員】🔗🔉

かかりいん【係員】 その係の人。

かかりきり【掛かり切り】🔗🔉

かかりきり【掛かり切り】 かかりっきり。

かかりき・る【掛かり切る】🔗🔉

かかりき・る【掛かり切る】 (動五) 一つの事だけに従事する。

かかりげいこ【掛かり稽古】🔗🔉

かかりげいこ【掛かり稽古】 剣道で,打ち込む側と受ける側を固定して,打ち込む側が連続的に相手に打ちかかって行う稽古。

かかりじょし【係り助詞】🔗🔉

かかりじょし【係り助詞】 助詞の一類。いろいろの語に付いて,それらにある意味を添えて下の用言や活用連語にかかり,それらの用言や活用連語の述語としての働きに影響を及ぼすもの。口語では「は」「も」「こそ」「さえ」「でも」「しか」「だって」,文語では「は」「も」「ぞ」「なむ(なん)」「や」「か」「こそ」などがある。けいじょし。→係り結び

かかりっきり【掛かりっ切り】🔗🔉

かかりっきり【掛かりっ切り】 ある事のみをしてほかの事はしないこと。かかりきり。

かかりつけ【掛かりつけ】🔗🔉

かかりつけ【掛かりつけ】 いつも診察してもらっていること。「―の医師」

かかりつけやっきょく【掛かりつけ薬局】🔗🔉

かかりつけやっきょく【掛かりつけ薬局】 医薬分業の主旨に従い,患者の自宅付近で薬歴管理や服薬の指導をする薬局。

かかりむすび【係り結び】🔗🔉

かかりむすび【係り結び】 (1)(広義には)主に文語において,文中に係助詞または疑問詞が用いられた時,それに呼応して文末の活用語が一定の活用形をとる現象。 (2)(狭義には)文語において,文中に係助詞「ぞ」「なむ(なん)」「や」「か」が用いられる時,文末を連体形で結び,係助詞「こそ」が用いられる時,已然形で結ぶ現象。

かかりゆ【掛かり湯】🔗🔉

かかりゆ【掛かり湯】 あがり湯。おか湯。

かか・る【懸かる】🔗🔉

かか・る【懸かる】 (動五) (1)中空にぶらさがる。「月が中天に―・る」 (2)託されている。「優勝が―・る」 (3)気になる。「気に―・る」

かか・る【架かる】🔗🔉

かか・る【架かる】 (動五) さし渡される。「鉄橋が―・る」

かか・る【掛かる】🔗🔉

かか・る【掛かる】 (動五) (1)ぶらさがっている。「のれんが―・る」 (2)及ぶ。「疑いが―・る」 (3)一面におおう。「霞が―・る」 (4)あびせられる。「泥が―・る」 (5)おちいる。「罠(わな)に―・る」 (6)もち出される。「会議に―・る」 (7)負担させられる。「税金が―・る」 (8)ついやされる。「金が―・る」 (9)約束や契約が結んである。「保険が―・っている」 (10)処置をまかせる。「医者に―・る」 (11)はたらく。「ブレーキが―・る」 (12)気になる。「気に―・る」 (13)立ち向かう。「―・って来い」 (14)着手する。「仕事に―・る」 (15)(ア)…しそうになる。「死に―・る」(イ)ちょうど…する。「通り―・る」

かか・る【係る】🔗🔉

かか・る【係る】 (動五) (1)関係がある。かかわる。「人命に―・る問題」 (2)携わる。かかわる。「公害防止に―・る組織」 (3)その物を強く示す。「おやじに―・ってはかなわない」 (4)ある語句が,他の語句と文法関係や意味関係をもつ。「副詞が述語に―・る」(「掛かる」とも書く)

かか・る【罹る】🔗🔉

かか・る【罹る】 (動五) ある病気になる。「マラリアに―・る」

かかる【斯かる】🔗🔉

かかる【斯かる】 (連体) こんな。このような。「―事態は容易に予測されよう」

かかわらず【拘わらず】🔗🔉

かかわらず【拘わらず】 (連語) (多く「に」や「にも」の下に付けて) (1)関係なく。かまわず。「晴雨に―出発する」 (2)…であるのに。「悪条件にも―成功する」

かかわり【係わり・関わり】🔗🔉

かかわり【係わり・関わり】 関係。つながり。「汚職事件に―を持つ」

かかわりあ・う【係わり合う】🔗🔉

かかわりあ・う【係わり合う】 (動五) 関係をもつ。

かかわ・る【係わる・拘わる】🔗🔉

かかわ・る【係わる・拘わる】 (動五) (1)関係をもつ。かかる。「人命に―・る問題」 (2)こだわる。「些細(ささい)なことに―・る」

かかん【下浣】🔗🔉

かかん【下浣】 ⇒げかん(下浣)

かかん【下瞰】🔗🔉

かかん【下瞰】 高い所から下を見下ろすこと。俯瞰(ふかん)。

かかん【可汗】🔗🔉

かかん【可汗】 〔khaghan の音訳〕⇒ハン

かかん【可換】🔗🔉

かかん【可換】 〔数〕操作や演算の順序を変えてもその結果が変わらないこと。数の加法・乗法など。

かかん【花冠】🔗🔉

かかん【花冠】 一つの花の花弁全体。花弁が 1 枚ずつ離れている離弁花冠と,融合している合弁花冠がある。

かかん【河漢】🔗🔉

かかん【河漢】 (1)銀河。あまのがわ。 (2)黄河と漢水。

かかん【禍患】🔗🔉

かかん【禍患】 わざわい。苦難。

かかん【果敢】🔗🔉

かかん【果敢】 (形動) 思い切って物事を行うさま。「―な攻撃」

かかんきしょうこうぐん【過換気症候群】🔗🔉

かかんきしょうこうぐん【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。

かかんしょうせい【可干渉性】🔗🔉

かかんしょうせい【可干渉性】 ⇒コヒーレンス

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