複数辞典一括検索+

ざん【残】🔗🔉

ざん【残】 残り。余り。「支払いの―」

ざん【讒】🔗🔉

ざん【讒】 事実をまげて言って,人をおとしいれること。讒言。「―にあう」

さんい【賛意】🔗🔉

さんい【賛意】 賛成の気持ち。

さんいく【産育】🔗🔉

さんいく【産育】 子供が大人になるまでに行われる習俗や慣行,行事のこと。

さんいつ【散逸・散佚】🔗🔉

さんいつ【散逸・散佚】 まとまっていた書物・文献などが散り失せて所在がわからなくなってしまうこと。

さんいんちほう【山陰地方】🔗🔉

さんいんちほう【山陰地方】 中国地方のうち,中国山地より北の地域。鳥取・島根の 2 県と山口県の北部。兵庫県と京都府の北部を含めることもある。

さんいんほんせん【山陰本線】🔗🔉

さんいんほんせん【山陰本線】 山陰地方を縦断する JR 西日本の鉄道線。京都から福知山・松江を経て下関市幡生(はたぶ)に至る 678.3km と長門市・仙崎(2.2km)からなる。

さんう【山雨】🔗🔉

さんう【山雨】 山に降る雨。

ざんえい【残映】🔗🔉

ざんえい【残映】 (1)夕焼け。夕映え。 (2)消えたものの名残。「江戸文化の―」

ざんえい【残影】🔗🔉

ざんえい【残影】 おもかげ。「古代王朝の―」

さんえん【三猿】🔗🔉

さんえん【三猿】 両手でそれぞれ両目・両耳・口をおおっている 3 匹の猿の像。「見ざる・聞かざる・言わざる」の意を表したものといわれる。

さんえんきてきてい【酸塩基滴定】🔗🔉

さんえんきてきてい【酸塩基滴定】 ⇒中和滴定

さんおうれいはい【三王礼拝】🔗🔉

さんおうれいはい【三王礼拝】 キリスト教で,キリスト降誕に際し東方の三博士が星に導かれて幼児キリストを訪れて礼拝したことをいう。キリスト教美術の画題として多く描かれる。三博士礼拝。マギの礼拝。→マギ

さんおんとう【三温糖】🔗🔉

さんおんとう【三温糖】 車糖(くるまとう)の一。中白糖より精製度が低く,色は褐色。煮物などに使用。

ざんか【残火】🔗🔉

ざんか【残火】 のこりび。

ざんか【残花】🔗🔉

ざんか【残花】 散り残った花。特に,桜の花についていう。

さんかあえん【酸化亜鉛】🔗🔉

さんかあえん【酸化亜鉛】 亜鉛を燃焼させるか,あるいは塩基性炭酸亜鉛や硝酸亜鉛を加熱すると生じる白色の粉末。結晶は六方晶系。化学式 ZnO 水には難溶。白色顔料・化粧品・外傷用医薬に用いる。亜鉛華。亜鉛白。

さんかアルミニウム【酸化アルミニウム】🔗🔉

さんかアルミニウム【酸化アルミニウム】 ⇒アルミナ

ざんがい【残骸】🔗🔉

ざんがい【残骸】 (1)捨て置かれた死体。「敵兵の―」 (2)破壊されて残っている物。「遭難機の―」

さんかいかん【山海関】🔗🔉

さんかいかん【山海関】 中国河北省北東端,渤海(ぼつかい)湾に臨む都市。万里の長城の東端に位置し,古くから東北地方に通じる要地で,明代に山海衛が置かれた。シャンハイコワン。

さんかいき【三回忌】🔗🔉

さんかいき【三回忌】 死んだ年の翌々年の忌日。また,その日に行う法事。三年忌。

さんかエチレン【酸化エチレン】🔗🔉

さんかエチレン【酸化エチレン】 ⇒エチレンオキシド

さんかえん【酸化炎・酸化焔】🔗🔉

さんかえん【酸化炎・酸化焔】 ⇒外炎

さんかカルシウム【酸化カルシウム】🔗🔉

さんかカルシウム【酸化カルシウム】 石灰石(炭酸カルシウム)の熱分解により生成する塩基性酸化物で,白色の固体または粉末。化学式 CaO 水を注ぐと激しく反応して多量の熱を発生し,水酸化カルシウムを生ずる。漆喰(しつくい)やモルタル,またカルシウムカーバイドの原料となる。生(せい)石灰。製(かせい)石灰。

さんかかんし【産科鉗子】🔗🔉

さんかかんし【産科鉗子】 分娩時などに用いる,産科用の鉗子。

ざんがく【残額】🔗🔉

ざんがく【残額】 差し引いて残った数量,または金額。

さんかくい【三角藺】🔗🔉

さんかくい【三角藺】 カヤツリグサ科の多年草。海岸付近や水辺に群生。茎は三角形で高さ 70cm 内外。夏,褐色の花穂をつける。大甲藺(たいこうい)。サギノシリサシ。

さんかくかんけい【三角関係】🔗🔉

さんかくかんけい【三角関係】 一人の男と二人の女,または一人の女と二人の男との間の複雑な恋愛関係。

さんかくかんすう【三角関数】🔗🔉

さんかくかんすう【三角関数】 直角三角形の直角でない角の一つをθとすると,三辺相互の比の値はθにより定まる。これを角θの三角比といい,sinθ= cosθ= tanθ= cotθ= secθ= cosecθ= と表し,それぞれθの正弦(サイン),余弦(コサイン),正接(タンジェント),余接(コタンジェント),正割(セカント),余割(コセカント)という。これらを角θの関数とみたとき,三角関数という。三角関数の概念は,θが一般角の場合にも拡張される。すなわち,xy座標において,点 P(x,y)と原点 O との距離をr,半直線 OP(動径)とx軸がなす角をθとし,半直線 OP が回転するとき,x,y,rの比はθの関数となる。この 6 種を三角関数という。円関数。

さんかくけい【三角形】🔗🔉

さんかくけい【三角形】 三つの直線で囲まれた平面図形。さんかっけい。

さんかくこう【三角江】🔗🔉

さんかくこう【三角江】 河口付近の土地が沈降して形成された三角型の入江。セントローレンス川・ラプラタ川・テムズ川・セーヌ川などの河口部にみられる。

さんかくす【三角州】🔗🔉

さんかくす【三角州】 河川の運ぶ土砂が河口付近に堆積して形成され,上流に頂点をもつ三角形の低く平らな地形。例,ナイル川の河口部など。デルタ。

さんかくすい【三角錐】🔗🔉

さんかくすい【三角錐】 角錐のうち,底面が三角形であるもの。

さんかくてん【三角点】🔗🔉

さんかくてん【三角点】 三角測量によって求められた測地の基準点。また,基準点に埋設された花崗(かこう)岩製の標識。1 等から 4 等までの等級があり,各等級の点を結びつけてつくられた三角網はそれぞれ上級の三角網のすきまを埋めて全国をおおう三角網となる。

さんかくなみ【三角波】🔗🔉

さんかくなみ【三角波】 方向の違う二つ以上の波が重なってできる,波長と比べて波高の高い三角形の波。

さんかくひ【三角比】🔗🔉

さんかくひ【三角比】 ⇒三角関数

さんかくほう【三角法】🔗🔉

さんかくほう【三角法】 三角形の辺と角との関係を基礎として三角関数も含め,幾何学的図形の量的関係,測量などへの応用を研究する数学の一分野。

さんかくほうていしき【三角方程式】🔗🔉

さんかくほうていしき【三角方程式】 三角関数の角,または角を表す式の中に未知数を含んだ方程式。

さんかくよくき【三角翼機】🔗🔉

さんかくよくき【三角翼機】 左右両翼の平面形が三角形をした飛行機。超音速で飛ぶ飛行機にこの型のものが多い。デルタ翼機。

さんかクロム【酸化クロム】🔗🔉

さんかクロム【酸化クロム】 三酸化二クロム(Cr2O3),三酸化クロム(CrO3)などの総称。三酸化二クロムは緑色粉末で,ガラスや陶器の顔料に用いる。

さんかこうそ【酸化酵素】🔗🔉

さんかこうそ【酸化酵素】 ⇒オキシダーゼ

さんかしはらい【参加支払】🔗🔉

さんかしはらい【参加支払】 手形の引き受けまたは支払いが拒絶された場合に,その遡求(そきゆう)を阻止するため振出人または引受人以外の第三者が,特定の遡求義務者のために手形の支払いを行うこと。栄誉支払。

さんかすう【酸化数】🔗🔉

さんかすう【酸化数】 化合物中の各原子の荷電状態を区別し,酸化還元反応を電子のやりとりで考えるとき用いる数値。元素の単体の酸化数は 0,イオンになった原子ではその正・負の価数に等しい。化合物中の水素の酸化数は+1,酸素の酸化数は−2,電気的に中性な化合物では構成原子の酸化数の代数和は 0,イオンになった原子団では構成原子の酸化数の代数和はそのイオンの正負の価数に等しい。酸化されることは酸化数が増大することである。

さんかてきりんさんか【酸化的燐酸化】🔗🔉

さんかてきりんさんか【酸化的燐酸化】 真核生物の細胞中にあるミトコンドリアの内膜,または原核生物の細胞膜で,ADP と無機リン酸とから ATP を生成する反応。生体のエネルギー変換においてきわめて重要な役割を持つ。

さんかてつ【酸化鉄】🔗🔉

さんかてつ【酸化鉄】 (1)酸化鉄(II)。化学式 FeO 黒色発火性粉末。蓚酸(しゆうさん)鉄(II)を空気を断って焼くと得られる。 (2)酸化鉄(III)。化学式 Fe2O3 天然には赤鉄鉱として産出するが,工業的には硫酸鉄を焼いてつくる。ベンガラとして古くから赤色顔料や金属・ガラスの研磨に用いる。三酸化二鉄。三二酸化鉄。 (3)⇒四酸化三鉄

さんかなまり【酸化鉛】🔗🔉

さんかなまり【酸化鉛】 鉛の酸化物。一酸化鉛(PbO),二酸化鉛(PbO2),四酸化三鉛(Pb3O4)などが知られている。

さんかひそ【酸化砒素】🔗🔉

さんかひそ【酸化砒素】 (1)三酸化二ヒ素 As2O3 無色の結晶。有毒で致死量 0.06〜0.2g。農薬・医薬・顔料(雄黄)・殺虫剤などに用いる。亜ヒ酸無水物,俗に亜ヒ酸。 (2)五酸化二ヒ素 As2O5 白色粉末で潮解性。(1)に比べて毒性は弱く,遅効性。

ざんかん【残寒】🔗🔉

ざんかん【残寒】 余寒。

ざんかん【残簡・残翰】🔗🔉

ざんかん【残簡・残翰】 部分的に失われた古い文書の,現存する部分。断簡。

さんかんおう【三冠王】🔗🔉

さんかんおう【三冠王】 (1)野球で,首位打者・本塁打王・打点王の三つを独占した選手。トリプル-クラウン。 (2)ある分野で,三つの部門の 1 位となった人。

さんかんしおん【三寒四温】🔗🔉

さんかんしおん【三寒四温】 寒い日が 3 日ぐらい続くと,そのあと 4 日間ぐらいは暖かい日が続くということ。冬季,シベリア高気圧が 1 週間ぐらいの周期で寒気を吹き出すために生ずる現象。

ざんき【慚愧・慙愧】🔗🔉

ざんき【慚愧・慙愧】 反省して恥ずかしく思うこと。「―に堪えない」

ざんぎゃく【残虐】🔗🔉

ざんぎゃく【残虐】 人や動物への接し方が無慈悲で残酷なこと。「―な行為」

ざんきゅう【残丘】🔗🔉

ざんきゅう【残丘】 浸食から取り残されて準平原上に孤立して突起する丘陵。北上高地の早池峰(はやちね)山に見られる。

ざんきょう【残響】🔗🔉

ざんきょう【残響】 室内で,音源が止まったあと,壁・天井などの反射によって引き続いて聞こえる響き。

ざんぎょう【残業】🔗🔉

ざんぎょう【残業】 規定の勤務時間のあと,さらに残って仕事をすること。また,その仕事。超過勤務。「―手当」

さんきらい【山帰来】🔗🔉

さんきらい【山帰来】 (1)生薬の一。サルトリイバラの根茎。利尿・解熱・解毒剤などに用いる。 (2)サルトリイバラの異名。 (3)ユリ科のつる性低木。地下の根茎を土茯苓(どぶくりよう)といい薬用とする。

ざんぎり【散切り】🔗🔉

ざんぎり【散切り】 (1)明治初期,散髪脱刀令以降流行した男の髪形。髷(まげ)を結わずに髪を短く切り西洋風にしたもの。「―頭」 (2)剃(そ)ったり結んだりせず,後ろになでつけただけの髪。なでつけ髪。

ざんきん【残金】🔗🔉

ざんきん【残金】 (1)支払いをすませ,手元に残った金。残額。 (2)支払うべき金のうち,まだ支払っていない金。残額。

さんきんこうたい【参勤交代】🔗🔉

さんきんこうたい【参勤交代】 江戸幕府の大名統制策の一。原則として 1 年交代で,諸大名を江戸と領地とに居住させた制度。

サンクロミスム【(フ) synchromisme】🔗🔉

サンクロミスム【(フ) synchromisme】 ⇒シンクロミズム

ざんげ【懺悔】🔗🔉

ざんげ【懺悔】 〔仏教用語は「さんげ」〕 自分の犯した罪悪に気づき,それを神仏や他人に告白し,悔い改めることを誓うこと。

ざんけつ【残欠・残闕】🔗🔉

ざんけつ【残欠・残闕】 一部が欠けて完全でないこと。また,そのもの。

ざんげつ【残月】🔗🔉

ざんげつ【残月】 夜が明けて,なお空に残っている月。有明(ありあけ)の月。

ざんげろく【懺悔録】🔗🔉

ざんげろく【懺悔録】 ⇒告白録

ざんげん【讒言】🔗🔉

ざんげん【讒言】 他人を陥れようとして,事実をまげ,いつわって悪(あ)しざまに告げ口をすること。「―にあう」

ざんこう【残光】🔗🔉

ざんこう【残光】 (1)夕日が沈んだ後もまだ空に残っている光。残照。余光。 (2)光照射や放電などの刺激を断たれたあとも物質が発光する現象。蛍光とリン光がある。

ざんごう【塹壕】🔗🔉

ざんごう【塹壕】 陣地の中や周囲に掘る溝(みぞ)。

さんこうしん【産構審】🔗🔉

さんこうしん【産構審】 「産業構造審議会」の略。

さんこうせいうん【散光星雲】🔗🔉

さんこうせいうん【散光星雲】 銀河系内星雲のうち,暗黒星雲と惑星状星雲以外のもの。形も輪郭もはっきりしていない。ガス状星雲。

さんこうにん【参考人】🔗🔉

さんこうにん【参考人】 (1)犯罪捜査の過程で,捜査機関に取り調べを受ける,被疑者以外の者。 (2)議院の委員会または行政庁の求めに応じて,審査または調査のため参考意見を述べる者。

さんこうめぬけ【さんこう目抜】🔗🔉

さんこうめぬけ【さんこう目抜】 カサゴ目の深海魚。全長 50cm。体は鮮赤色。食用。相模湾から北海道にかけて分布。マメヌケ。サンゴメヌケ。

ざんこく【残酷・残刻】🔗🔉

ざんこく【残酷・残刻】 人や動物に対して,思いやりがなく,平気で苦しめるさま。「―な仕打ち」

ざんこくえんげき【残酷演劇】🔗🔉

ざんこくえんげき【残酷演劇】 〔(フ) thtre de la cruaut〕 戯曲中心主義的な西欧演劇を否定して,バリ島演劇にみられるような,言語を超える身体性の奪回を唱えたアルトーの演劇理論。1960 年代の前衛演劇に大きな影響を与えた。

さんこん【三献】🔗🔉

さんこん【三献】 正式な酒宴の作法。大・中・小の杯で 1 回ずつ飲み膳(ぜん)を下げることを 3 回繰り返す。婚礼の三三九度に残る。式三献。

ざんさ【残差】🔗🔉

ざんさ【残差】 2 変量の観測値(xi,yi)があり,その回帰式がy=a+bxで与えられる場合,yi−(a+bxi)の値。説明変数が二つ以上の場合にも拡張される。

ざんさ【残渣】🔗🔉

ざんさ【残渣】 溶解・濾過(ろか)などのあとに残った不溶物。残りかす。

ざんさい【残滓】🔗🔉

ざんさい【残滓】 「ざんし」の慣用読み。

ざんざい【斬罪】🔗🔉

ざんざい【斬罪】 首を切り落とす刑罰。打ち首。

さんさく【散策】🔗🔉

さんさく【散策】 ぶらぶら歩くこと。散歩。「公園を―する」

さんさしんけい【三叉神経】🔗🔉

さんさしんけい【三叉神経】 脳神経の中で最も太いもの。橋(きよう)の手前の三叉神経節から出て,末梢に向かう方の突起が眼神経・上顎神経・下顎神経の三つに分かれる。頭部・顔面の大部分の感覚と咀嚼(そしやく)運動を支配。第五脳神経。

さんさしんけいつう【三叉神経痛】🔗🔉

さんさしんけいつう【三叉神経痛】 三叉神経の分布領域に起こる疼痛(とうつう)発作。多くは原因不明。顔面神経痛。

ざんさつ【惨殺】🔗🔉

ざんさつ【惨殺】 むごたらしい殺し方をすること。

ざんさつ【斬殺】🔗🔉

ざんさつ【斬殺】 刃物で切り殺すこと。

さんさろ【三叉路】🔗🔉

さんさろ【三叉路】 道路のみつまたになっている所。

さんさんかいおう【三酸化硫黄】🔗🔉

さんさんかいおう【三酸化硫黄】 硫黄の酸化物の一。化学式 SO3 強い酸性酸化物で,水に溶けると多量の熱を発生して硫酸になる。工業的には二酸化硫黄を接触法で酸化してつくる。濃硫酸や発煙硫酸の原料。無水硫酸。

ざんし【残滓】🔗🔉

ざんし【残滓】 残りかす。「旧体制の―」

ざんじ【暫時】🔗🔉

ざんじ【暫時】 しばらくの間。「―お待ち願います」

さんしきすみれ【三色菫】🔗🔉

さんしきすみれ【三色菫】 ⇒パンジー

さんしすいめい【山紫水明】🔗🔉

さんしすいめい【山紫水明】 山は紫にかすみ,川は澄み切っていること。景色の美しいこと。「―の地」

さんした【三下】🔗🔉

さんした【三下】 「三下奴」の略。

さんしちそう【三七草・山漆草】🔗🔉

さんしちそう【三七草・山漆草】 キク科の多年草。中国原産。庭園に植え,薬用に栽培。高さ約 1m。葉は大形。秋,枝頂に深黄色の頭花をつける。葉は解毒・止血の薬とする。サンシチ。

さんしちにち【三七日】🔗🔉

さんしちにち【三七日】 (1)21 日間。 (2)仏教で,人の死後 21 日目。みなぬか。

ざんじつ【残日】🔗🔉

ざんじつ【残日】 沈もうとしている太陽。入り日。

さんしのれい【三枝の礼】🔗🔉

さんしのれい【三枝の礼】 鳩は礼儀を知っていて,子は親のいる枝より 3 本下の枝にとまるということ。鳥でも孝道を知っていることのたとえ。

ザンジバル【Zanzibar】🔗🔉

ザンジバル【Zanzibar】 アフリカ東部の沿岸にある小島。サンゴ礁島で,香料の原料丁字(ちようじ)の世界的な産地。1964 年タンガニーカと合併してタンザニア連合共和国を形成。

サンシモン【Saint-Simon】🔗🔉

サンシモン【Saint-Simon】 (1)〔Claude Henri de Rouvroy, Comte de S.〕 (1760-1825) フランスの社会思想家。特権階級を排し,産業家が指導する産業社会体制を理想とし,空想的社会主義の代表とされる。著「新キリスト教」「産業者の政治的教理問答」など。 (2)〔Louis de Rouvroy, Duc de S.〕 (1675-1755) フランスの政治家・作家。宮廷での出世に挫折して政界引退後,痛烈な筆で摂政時代の膨大な「回想録」を著す。

ざんしゅ【斬首】🔗🔉

ざんしゅ【斬首】 首をきること。

ざんしょ【残暑】🔗🔉

ざんしょ【残暑】 立秋後まで残る暑さ。

新辞林ざんで始まるの検索結果 1-100もっと読み込む