複数辞典一括検索+

しぼ【皺】🔗🔉

しぼ【皺】 布の表面に表した細かい凹凸。また,皮革や紙につけたしわ。

しぼ【思慕】🔗🔉

しぼ【思慕】 したうこと。恋しく思うこと。「―の念」

しぼ【私募】🔗🔉

しぼ【私募】 債券募集の一形態。特定少数の投資家を相手として募集すること。⇔公募

しぼう【子房】🔗🔉

しぼう【子房】 被子植物のめしべの下端の膨らんだ部分。1〜数枚の心皮がつくる器官の中に胚珠がある。受精して果実となる。

しぼう【死亡】🔗🔉

しぼう【死亡】 死ぬこと。

しぼう【志望】🔗🔉

しぼう【志望】 こうなりたい,こうしたいなどと望むこと。「進学―者」

しぼう【脂肪】🔗🔉

しぼう【脂肪】 脂肪酸とグリセリンとのエステルのうち,常温で固体のもの。生物体に含まれる。動物では,皮下・筋肉・肝臓などに貯蔵され,エネルギー源となる。

しほういいん【司法委員】🔗🔉

しほういいん【司法委員】 簡易裁判所の民事事件について,審理に立ち会って意見を述べ,和解の勧告の補助をする者。一般人から選定・指定される。

しぼういちじきん【死亡一時金】🔗🔉

しぼういちじきん【死亡一時金】 退職年金の受給資格者の死亡の際に,遺族に支給される一時金。国民年金の場合は,保険料を 3 年以上納付した者が死亡した際に,一定の条件のもとに遺族に支給される。

しぼうかたしょう【脂肪過多症】🔗🔉

しぼうかたしょう【脂肪過多症】 ⇒肥満症

しぼうかん【脂肪肝】🔗🔉

しぼうかん【脂肪肝】 肝臓に中性脂肪が異常に蓄積した状態。

しほうかんけん【司法官憲】🔗🔉

しほうかんけん【司法官憲】 憲法上,裁判官をさすが,広義では,検察官・司法警察職員を含む,司法に関する職務を行う公務員。

しほうきかん【司法機関】🔗🔉

しほうきかん【司法機関】 司法を担当する機関。立法機関・行政機関に対していう。

しほうけいさつ【司法警察】🔗🔉

しほうけいさつ【司法警察】 犯罪の捜査,被疑者の逮捕,証拠の収集などの警察活動。司法警察職員・検察官およびその指揮を受ける検察事務官が行う。

しほうけん【司法権】🔗🔉

しほうけん【司法権】 国家の作用のうち,司法の作用を行う権能。現行憲法下では,すべて最高裁判所および下級裁判所に属する。

しほうけんのゆうえつ【司法権の優越】🔗🔉

しほうけんのゆうえつ【司法権の優越】 司法権が立法権・行政権に対して優位に立つこと。違憲立法審査権による。

しぼうこうこく【死亡広告】🔗🔉

しぼうこうこく【死亡広告】 人の死亡したことを,新聞に広告すること。黒枠で囲むところから「黒枠広告」とも。

しぼうさいぼう【脂肪細胞】🔗🔉

しぼうさいぼう【脂肪細胞】 中性脂肪を含んだ細胞。脂肪組織を形成することが多い。

しぼうさん【脂肪酸】🔗🔉

しぼうさん【脂肪酸】 1 価のカルボン酸で鎖式構造をもつもの。パルミチン酸・ステアリン酸・オレイン酸など。これらのグリセリン-エステルは脂質の主成分を成す。一般式は R-COOH(R はアルキル基)。

しほうしけん【司法試験】🔗🔉

しほうしけん【司法試験】 裁判官・検察官・弁護士志望者に課す国家試験。

しぼうしつ【脂肪質】🔗🔉

しぼうしつ【脂肪質】 (1)脂肪から成る物質の総称。 (2)脂肪の多い体質。

しぼうしゅ【脂肪腫】🔗🔉

しぼうしゅ【脂肪腫】 脂肪細胞が限局的に増殖した良性腫瘍の一。肩・頸部・背部・大腿部などに発生する。一般には単独で発生するが,まれに多発する。

しぼうしゅし【脂肪種子】🔗🔉

しぼうしゅし【脂肪種子】 貯蔵物質として多量の脂肪を含む種子。トウゴマ・アブラナ・ゴマ・ココヤシ・ツバキなど。

しぼうしんだんしょ【死亡診断書】🔗🔉

しぼうしんだんしょ【死亡診断書】 死亡を証明する医師の診断書。

しぼうぞくかごうぶつ【脂肪族化合物】🔗🔉

しぼうぞくかごうぶつ【脂肪族化合物】 有機化合物のうち,炭素原子が鎖状につながった化合物の総称。炭化水素のほか,これから誘導されるアルコール・アルデヒド・ケトン・アミン・カルボン酸などが多数存在する。鎖式化合物。

しぼうそしき【脂肪組織】🔗🔉

しぼうそしき【脂肪組織】 主として脂肪細胞から成る結合組織。皮下組織・眼(がんか)や臀部(でんぶ)の周囲などによく発達し,栄養物の貯蔵や保温などを行う。

しほうちく【四方竹】🔗🔉

しほうちく【四方竹】 小形のタケ。庭園などに植える。稈(かん)は方形で,深灰緑色。高さは 4m 内外となる。四角竹。

しぼうとどけ【死亡届け】🔗🔉

しぼうとどけ【死亡届け】 人の死亡を通知する戸籍上の手続き。通常,医師の作成した死亡診断書を添えてその事実を知ってから 7 日以内に市区町村役場へ届け出る。

しほうとりひき【司法取引】🔗🔉

しほうとりひき【司法取引】 刑事事件の結審までに要する多大の時間と費用を節約する目的で,検察官と弁護人との間で事件を軽い処分で決着させようとする,アメリカ特有の制度。

しぼうのかたまり【脂肪の塊】🔗🔉

しぼうのかたまり【脂肪の塊】 〔(フ) Boule de Suif〕 モーパッサンの小説。1880 年刊。普仏戦争を背景に,「脂肪の塊」と呼ばれる一娼婦の純真な愛国心と,ブルジョア階級の醜悪を描く。

しほうはい【四方拝】🔗🔉

しほうはい【四方拝】 1 月 1 日に行われる皇室祭儀。四大節の一。天皇が神嘉殿の南座で伊勢皇大神宮・天地四方に拝礼し,五穀豊穣などを祈る。

しぼうひょう【死亡表】🔗🔉

しぼうひょう【死亡表】 ⇒生命表

しほうほう【司法法】🔗🔉

しほうほう【司法法】 司法権の行使,司法制度に関する法規の総称。裁判所法・民事訴訟法・刑事訴訟法など。

しぼうほけん【死亡保険】🔗🔉

しぼうほけん【死亡保険】 被保険者の死亡により保険金が支払われる生命保険。

しぼうゆ【脂肪油】🔗🔉

しぼうゆ【脂肪油】 ⇒油脂

しぼうりつ【死亡率】🔗🔉

しぼうりつ【死亡率】 (1)ある特定の人口に対する一定期間の死亡者数の割合。普通には人口 1000 名に対する年間の死亡数で表される。 (2)罹病者に対する死亡者の割合。

しぼく【司牧】🔗🔉

しぼく【司牧】 キリスト教,特に,カトリック教会で司祭が信徒を導くこと。

しほけん【私保険】🔗🔉

しほけん【私保険】 (社会保険に対して)自分のために任意に加入する保険。

しほこう【支保工】🔗🔉

しほこう【支保工】 ⇒支保

しぼさい【私募債】🔗🔉

しぼさい【私募債】 債券の募集形態の一。特定少数の投資に対して応募を募り発行される債券。非公募債,縁故債ともいう。→縁故債

しぼつ【死没・死歿】🔗🔉

しぼつ【死没・死歿】 死ぬこと。

しぼまるた【絞丸太・皺丸太】🔗🔉

しぼまるた【絞丸太・皺丸太】 幹の回りに縦に絞り目の出た丸太。高級な床柱に用いる。京都府北山産のものが有名。でしぼまるた。

しぼ・む【萎む・凋む】🔗🔉

しぼ・む【萎む・凋む】 (動五) (1)植物が生気をなくす。「花が―・む」 (2)張りつめていたものが,ゆるみちぢむ。「夢が―・む」

しぼり【絞り】🔗🔉

しぼり【絞り】 (1)しぼること。 (2)絞り染め。 (3)絞り染めのように斑(まだら)になっている花びらなど。 (4)レンズなどに取り付けて,入光量を調節する装置。

しぼりあ・げる【搾り上げる】🔗🔉

しぼりあ・げる【搾り上げる】 (動下一) (1)徹底的に追及する。「白状するまで―・げる」 (2)(金などを)無理やり出させる。「残らず―・げる」

しぼりかす【搾り滓】🔗🔉

しぼりかす【搾り滓】 必要な液体を搾り取った残りの滓。

しぼりぞめ【絞り染め】🔗🔉

しぼりぞめ【絞り染め】 布地を糸で縫い縮めたり,くくったりして,その部分を白く残す染色法。絞り。

しぼりだ・す【絞り出す】🔗🔉

しぼりだ・す【絞り出す】 (動五) (1)しぼって,中身や水分などを出す。「チューブから―・す」 (2)無理をして出す。「ない知恵を―・す」

しぼりだ・す【搾り出す】🔗🔉

しぼりだ・す【搾り出す】 (動五) 圧搾して,中身の液体などを出す。「ゴマから油を―・す」

しぼりと・る【搾り取る】🔗🔉

しぼりと・る【搾り取る】 (動五) (金などを)無理やり取る。「なけなしの金を―・る」

しぼりべん【絞り弁】🔗🔉

しぼりべん【絞り弁】 通路の断面積を変化させて流体の量を加減する方式の弁。スロットル。スロットル-バルブ。

しぼ・る【絞る】🔗🔉

しぼ・る【絞る】 (動五) (1)ねじり締めて,含んでいる水分を出す。「雑巾を―・る」 (2)普通ならば出ないものを努力して出す。「知恵を―・る」 (3)声などを無理にだす。「声を―・る」 (4)範囲を狭くする。せばめる。「蛇口を―・る」「的を―・る」「ボリュームを―・る」「レンズを―・る」 (5)厳しく訓練する。「合宿で―・られた」 (6)相撲で,相手の差し手を上手で強くはさみつける。

しぼ・る【搾る】🔗🔉

しぼ・る【搾る】 (動五) (1)強く押したり,押し潰したりして,液を出させる。「乳を―・る」 (2)無理に取り立てる。搾取する。「税を―・る」 (3)厳しく追及する。「スピード違反で―・られた」

しほんか【資本家】🔗🔉

しほんか【資本家】 資本を所有し,それで労働者を雇用・使役して企業を経営したり,資本を貸し付けて利子を取ったりして利潤をあげる人。

しほんかいてんりつ【資本回転率】🔗🔉

しほんかいてんりつ【資本回転率】 一定期間に投じた資本に対する同期間の売上高の割合。資本の回転の効率を表し,この値が高いほど資本を有効に使ったことになる。

しほんきん【資本金】🔗🔉

しほんきん【資本金】 事業運営の基礎として用意される基金。株主の現物および金銭による拠出額全額をいう。

しほんけいすう【資本係数】🔗🔉

しほんけいすう【資本係数】 一単位の産出量を得るのに必要とされる資本投入量。投入産出比率。資本産出比率。

しほんけいせい【資本形成】🔗🔉

しほんけいせい【資本形成】 投資。

しほんこうせい【資本構成】🔗🔉

しほんこうせい【資本構成】 企業の資本の構成内容。自己資本と他人資本に分かれる。

しほんコスト【資本コスト】🔗🔉

しほんコスト【資本コスト】 企業の使用資本に関する費用。配当および支払利子。

しほんしんか【資本深化】🔗🔉

しほんしんか【資本深化】 生産物単位当たりの資本量が増加し,資本集約度が高まっていくこと。⇔資本浅化

しほんせんか【資本浅化】🔗🔉

しほんせんか【資本浅化】 生産物単位当たりの資本量が減少し,資本集約度が下がること。⇔資本深化

しほんちくせき【資本蓄積】🔗🔉

しほんちくせき【資本蓄積】 剰余価値の一部を資本に再転化し,生産規模を拡大していくこと。

しほんとうひ【資本逃避】🔗🔉

しほんとうひ【資本逃避】 政治的・経済的条件の変化によって一国の貨幣価値の大幅な下落が予想される場合,その危険や損害を避けて,資金がその国から安全な他国に移動すること。

しほんとりひき【資本取引】🔗🔉

しほんとりひき【資本取引】 (1)国際間の有価証券の売買,資本の貸借その他,債権・債務に関係のある取引の総称。 (2)資本の利益運用を原因とせずに,資本を増減させる取引。

しほんりえきりつ【資本利益率】🔗🔉

しほんりえきりつ【資本利益率】 資本に対する利益の割合。企業の収益性の評価尺度の一。

しほんろん【資本論】🔗🔉

しほんろん【資本論】 〔Das Kapital〕 マルクスの主著。全 3 巻。弁証法的唯物論を基礎に古典派経済学とフランス社会主義思想とを批判的に摂取。資本主義を近代社会に特有の生産様式ととらえ,その解明を通して科学的社会主義の経済学体系を確立した。第 1 巻は 1867 年刊。第 2 巻(85 年)・第 3 巻(94 年)はマルクスの死後エンゲルスが遺稿を整理して刊行。

新辞林しぼで始まるの検索結果 1-67