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じゅう【十・拾】🔗🔉

じゅう【十・拾】 数の名。9 より一つ多い数。5 の倍数。と。とお。

じゅう【住】🔗🔉

じゅう【住】 人がすむ所・建物。すまい。すみか。「衣・食・―」

じゅう【柔】🔗🔉

じゅう【柔】 やわらかいこと。おだやかなこと。⇔剛

じゅう【重】🔗🔉

じゅう【重】 [1]重箱。「―詰め」「二の―」 [2](接頭)   (1)オキソ酸で,酸 1 分子中に,中心原子が 2 個,またはそれ以上含まれていることを表す。「―クロム酸」   (2)同位体のうち,質量数の大きい方のもの,またそれから成る化合物であることを表す。「―水素」 [3](接尾) 重なっているものを数える語。「五―の塔」

じゅう【従】🔗🔉

じゅう【従】 主要なものに,付属するもの。⇔主

じゅう【銃】🔗🔉

じゅう【銃】 弾丸を発射して相手をたおす砲より口径の小さい火器。銃器。

じゅうあつ【重圧】🔗🔉

じゅうあつ【重圧】 強い力で押さえつけること。また,その力。

じゅうい【戎夷】🔗🔉

じゅうい【戎夷】 未開の蛮族。えびす。

じゅうい【戎衣】🔗🔉

じゅうい【戎衣】 軍衣。軍服。

じゅうい【重囲】🔗🔉

じゅうい【重囲】 いくえにも取り巻いた囲み。「敵の―を破る」

しゆういか【雌雄異花】🔗🔉

しゆういか【雌雄異花】 花に雌花と雄花の別があること。

じゅういし【獣医師】🔗🔉

じゅういし【獣医師】 獣医師法に基づき,飼育動物の病気を治療する者。獣医。

しゆういたい【雌雄異体】🔗🔉

しゆういたい【雌雄異体】 動物で,雌と雄とがそれぞれ別の個体であること。

じゅういち🔗🔉

じゅういち 〔鳴き声からの命名で,「十一」の字を当てることもある〕 ホトトギス目の鳥。翼長約 20cm。夏鳥として渡来し,コルリ・ルリビタキなどに托卵(たくらん)。慈悲心鳥(じひしんちよう)。

じゅういちがつ【十一月】🔗🔉

じゅういちがつ【十一月】 1 年の第 11 番目の月。霜月。

じゅういちがつかくめい【十一月革命】🔗🔉

じゅういちがつかくめい【十一月革命】 (1)1917 年 11 月(ロシア暦 10 月),レーニンらの指導するボルシェビキの武装蜂起(ほうき)によって始まったロシア革命の一環をなす社会主義革命。ケレンスキー臨時政府が倒れ,ソビエト政府が成立。十月革命。 (2)⇒ドイツ革命

じゅういちがつじけん【十一月事件】🔗🔉

じゅういちがつじけん【十一月事件】 1934 年(昭和 9)陸軍皇道派青年将校らがクーデター企図の容疑で逮捕された事件。不起訴となったが,陸軍内部の対立を深めた。士官学校事件。

じゅういちめんかんぜおん【十一面観世音】🔗🔉

じゅういちめんかんぜおん【十一面観世音】 頭上に 11 の面をもつ観音。衆生(しゆじよう)を仏の悟りに到達させるとされる。面数が異なる物も多い。十一面観音。

じゅういちやぎさぶろう【十一谷義三郎】🔗🔉

じゅういちやぎさぶろう【十一谷義三郎】 (1897-1937) 小説家。神戸生まれ。東大卒。「文芸時代」に参加。知的な文体で知られる。代表作「唐人お吉」

じゅういつ【充溢】🔗🔉

じゅういつ【充溢】 満ちあふれること。「気力が―する」

じゅういん【充員】🔗🔉

じゅういん【充員】 足りない人員を補充すること。また,その人員。

じゅういん【従因】🔗🔉

じゅういん【従因】 間接的な原因。⇔主因

じゅうえいきごう【重嬰記号】🔗🔉

じゅうえいきごう【重嬰記号】 音楽の変化記号の一。すでに半音上げられた音をさらに半音上げることを指示する。音符にの印をつけて表す。ダブル-シャープ。

じゅうえき【重液】🔗🔉

じゅうえき【重液】 鉱物類の分離選別や比重測定に用いる,水より比重の大きい液。四塩化炭素やブロモホルムなど。

じゅうえき【獣疫】🔗🔉

じゅうえき【獣疫】 家畜の伝染病。

じゅうえん【重縁】🔗🔉

じゅうえん【重縁】 親類どうしの婚姻または縁組み。また,その関係。

じゅうおう【縦横】🔗🔉

じゅうおう【縦横】 (1)たてとよこ。「―につらぬく大通り」 (2)四方八方。「―に走る道路網」 (3)思いのまま。自由自在。「―に踊りまわる」

じゅうおうか【縦横家】🔗🔉

じゅうおうか【縦横家】 中国,戦国時代の諸子百家の一。合従(がつしよう)と連衡の策を諸侯に説いてまわった一派。蘇秦(そしん)・張儀(ちようぎ)など。しょうおうか。

じゅうおうむじん【縦横無尽】🔗🔉

じゅうおうむじん【縦横無尽】 自由自在に物事を行うさま。思うぞんぶん。

じゅうおん【重恩】🔗🔉

じゅうおん【重恩】 深い恩義。

じゅうか【住家】🔗🔉

じゅうか【住家】 住居。すまい。

じゅうか【重科】🔗🔉

じゅうか【重科】 重い罪。重い刑罰。

じゅうか【銃火】🔗🔉

じゅうか【銃火】 銃撃の時に出る火。また,銃器による射撃。「―を交える」

じゅうかい【重解】🔗🔉

じゅうかい【重解】 ⇒重根(じゆうこん)

じゅうがい【獣害】🔗🔉

じゅうがい【獣害】 けものによる農作物・樹木などへの食害。

じゅうかいきぶんせき【重回帰分析】🔗🔉

じゅうかいきぶんせき【重回帰分析】 説明変数が 2 つ以上ある場合の回帰分析のこと。→回帰分析

じゅうかがくこうぎょう【重化学工業】🔗🔉

じゅうかがくこうぎょう【重化学工業】 重工業と化学工業の総称。

じゅうかくし【重核子】🔗🔉

じゅうかくし【重核子】 ⇒ハイペロン

じゅうかさんぜい【重加算税】🔗🔉

じゅうかさんぜい【重加算税】 過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税が課される場合において,税額の計算などの基礎となる事実に隠蔽(いんぺい)や仮装があるとき,これらの加算税に代えてより高い割合で課される加算税。

じゅうかしつ【重過失】🔗🔉

じゅうかしつ【重過失】 〔法〕 重大な過失。民法上は,善良な管理者の注意義務を著しく欠くこと。刑法上は,普通人の払うべき注意義務を著しく欠くこと。→軽過失

じゅうかぜい【従価税】🔗🔉

じゅうかぜい【従価税】 課税物件の価格を基準にして税率を決める税。

じゅうがつ【十月】🔗🔉

じゅうがつ【十月】 1 年の第 10 番目の月。神無(かんな)月。

じゅうがつかくめい【十月革命】🔗🔉

じゅうがつかくめい【十月革命】 ⇒十一月革命

じゅうがつじけん【十月事件】🔗🔉

じゅうがつじけん【十月事件】 1931 年(昭和 6)10 月,旧陸軍の橋本欣五郎ら桜会幹部が中心となり,満州事変に呼応して,軍事政権樹立を企てたクーデター計画。未然に発覚したが,軍部の政治進出の契機となった。

じゅうがつじんみんほうき【十月人民蜂起】🔗🔉

じゅうがつじんみんほうき【十月人民蜂起】 1946 年 9 月から 10 月にかけて,米軍政下の南朝鮮で起きた大規模なストライキ闘争。米の増配,賃上げなどを要求して労働組合がゼネストに突入し,米軍と衝突した。

じゅうかりんさんせっかい【重過燐酸石灰】🔗🔉

じゅうかりんさんせっかい【重過燐酸石灰】 リン酸肥料の一。リン灰石(リン鉱)にリン酸を加えて作る。硫酸を含まず,水に溶けやすいので,収穫後の水田や酸性土壌に適する。

じゅうかん【重患】🔗🔉

じゅうかん【重患】 病状が重いこと。また,重態の病人やけが人。

じゅうかん【獣姦】🔗🔉

じゅうかん【獣姦】 動物を相手に行う性行為。

じゅうかん【縦貫】🔗🔉

じゅうかん【縦貫】 たて,または南北に貫くこと。「九州―」

じゅうがん【銃丸】🔗🔉

じゅうがん【銃丸】 小銃の弾丸。銃弾。

じゅうがん【銃眼】🔗🔉

じゅうがん【銃眼】 敵を射撃するため,防壁などに作った小さな穴。

じゅうかんきょう【住環境】🔗🔉

じゅうかんきょう【住環境】 居住する場をとりまく,自然・社会環境。

じゅうき【什器】🔗🔉

じゅうき【什器】 日常使用する家具・道具・器物の類。什物(じゆうもつ)。什具。

じゅうき【銃器】🔗🔉

じゅうき【銃器】 小銃・拳銃などの総称。

じゅうぎゅうず【十牛図】🔗🔉

じゅうぎゅうず【十牛図】 中国宋代の禅宗の書。仏道入門から真の悟りに至るまでを,牧者と牛に託して 10 の絵と短文で示したもの。画題とされる。

じゅうきょ【住居】🔗🔉

じゅうきょ【住居】 住まうこと。また,その家や場所。すまい。すみか。

じゅうぎょう【従業】🔗🔉

じゅうぎょう【従業】 業務に従事すること。

じゅうぎょういん【従業員】🔗🔉

じゅうぎょういん【従業員】 雇われて業務に従事している人。

じゅうぎょういんくみあい【従業員組合】🔗🔉

じゅうぎょういんくみあい【従業員組合】 企業内の従業員だけで組織する労働組合。

じゅうぎょういんもちかぶせいど【従業員持ち株制度】🔗🔉

じゅうぎょういんもちかぶせいど【従業員持ち株制度】 労働意欲の向上,企業利潤分配への参加や株主安定などを目的として,会社がその従業員に自社株を取得させる制度。

じゅうきょし【住居址】🔗🔉

じゅうきょし【住居址】 過去に人が生活を営んだ住居の跡。

じゅうきょしんにゅうざい【住居侵入罪】🔗🔉

じゅうきょしんにゅうざい【住居侵入罪】 人の住居もしくは建造物・艦船などに正当な理由なく立ち入り,また退去しない場合に成立する罪。家宅侵入罪。

じゅうきょちいき【住居地域】🔗🔉

じゅうきょちいき【住居地域】 用途地域のうち,主として居住環境を保全するために定める地域。

じゅうきょのふかしん【住居の不可侵】🔗🔉

じゅうきょのふかしん【住居の不可侵】 居住者の承諾なく,住居への立ち入りや捜索は許されないという原則。憲法が保障する基本的人権の一つ。

じゅうきんしゅぎ【重金主義】🔗🔉

じゅうきんしゅぎ【重金主義】 一国の富は地金・銀の保有量によって決まるとする立場。16 世紀頃ヨーロッパで主張された説。

じゅうきんぞく【重金属】🔗🔉

じゅうきんぞく【重金属】 比重の大きい金属。普通,比重 4 あるいは 5 以上のものをいう。白金・金・水銀・銀・銅・鉄・クロム・マンガン・コバルトなど。⇔軽金属

じゅうく【重苦】🔗🔉

じゅうく【重苦】 耐え難い苦しみ。

じゅうクロムさん【重クロム酸】🔗🔉

じゅうクロムさん【重クロム酸】 ⇒二(に)クロム酸(さん)

じゅうクロムさんカリウム【重クロム酸カリウム】🔗🔉

じゅうクロムさんカリウム【重クロム酸カリウム】 ⇒にクロムさんカリウム(二―酸―)

じゅうクロムさんナトリウム【重クロム酸ナトリウム】🔗🔉

じゅうクロムさんナトリウム【重クロム酸ナトリウム】 ⇒にクロムさんナトリウム(二―酸―)

じゅうぐん【従軍】🔗🔉

じゅうぐん【従軍】 軍隊につき従って戦地へ行くこと。「―記者」

じゅうぐんいあんふ【従軍慰安婦】🔗🔉

じゅうぐんいあんふ【従軍慰安婦】 日中戦争や太平洋戦争中,朝鮮などアジアから「女子挺身隊」などの名で動員され,兵士相手に慰安所で性の相手となることを強要された女性たち。1990 年代に入って韓国,中国,フィリピンなどの元従軍慰安婦から補償と謝罪要求が提起された。

じゅうけい【重刑】🔗🔉

じゅうけい【重刑】 重い刑罰。

じゅうけい【従兄】🔗🔉

じゅうけい【従兄】 年上の,男のいとこ。⇔従弟

じゅうけい【重慶】🔗🔉

じゅうけい【重慶】 中国四川省四川盆地の南東部にある商工業都市。金属・機械・織物工業が発達。長江と嘉陵(かりよう)江の合流点で,水陸交通の要地。日中戦争当時は国民政府の首都。チョンチン。

じゅうけいしょう【重軽傷】🔗🔉

じゅうけいしょう【重軽傷】 重傷と軽傷。

じゅうけいせいふ【重慶政府】🔗🔉

じゅうけいせいふ【重慶政府】 中国の国民政府が,日中戦争のとき,漢口から重慶に遷都し,抗日戦を継続した政府。

じゅうけいてい【従兄弟】🔗🔉

じゅうけいてい【従兄弟】 男のいとこ。⇔従姉妹

じゅうげき【銃撃】🔗🔉

じゅうげき【銃撃】 機関銃や小銃で攻撃すること。「―戦」

じゅうけつ【充血】🔗🔉

じゅうけつ【充血】 体のある部分で動脈血が異常に多くなること。

じゅうけつきゅうちゅう【住血吸虫】🔗🔉

じゅうけつきゅうちゅう【住血吸虫】 吸虫綱住血吸虫科の扁形動物の総称。糸状で,哺乳類・鳥類の血管内に寄生。

じゅうけん【重圏】🔗🔉

じゅうけん【重圏】 二重まる。

じゅうけん【銃剣】🔗🔉

じゅうけん【銃剣】 (1)銃と剣。「―類」 (2)小銃の先につける短剣。また,その剣をとりつけた小銃。

じゅうげん【重言】🔗🔉

じゅうげん【重言】 (1)同じ漢字を重ねた熟語。「堂堂」「森森」の類。 (2)⇒じゅうごん(重言)

じゅうけんじゅつ【銃剣術】🔗🔉

じゅうけんじゅつ【銃剣術】 (1)銃剣で敵を刺殺する術。 (2)面・小手・胴をつけ,銃剣を模した木銃を用いた武術。

じゅうこ【住戸】🔗🔉

じゅうこ【住戸】 集合住宅の一戸一戸をいう語。

じゅうご【銃後】🔗🔉

じゅうご【銃後】 直接は戦争に参加していない一般国民や国内。「―の備え」

じゅうこう【重厚】🔗🔉

じゅうこう【重厚】 重々しく,落ち着いていること。「―な語り口」

じゅうこう【銃口】🔗🔉

じゅうこう【銃口】 小銃・拳銃などの筒口(つつぐち)。筒先。「―を向ける」

じゅうこう【獣行】🔗🔉

じゅうこう【獣行】 けだもののような,残酷でみだらな行為。

じゅうごう【重合】🔗🔉

じゅうごう【重合】 〔化〕簡単な構造の分子化合物が 2 分子以上結合し分子量の大きな別の化合物を生成すること。また,その反応。

じゅうこうぎょう【重工業】🔗🔉

じゅうこうぎょう【重工業】 鉄鋼・船舶など,比較的重量のある生産物や生産設備を生産する工業。⇔軽工業

じゅうこうぞう【柔構造】🔗🔉

じゅうこうぞう【柔構造】 建物の震動周期を長くして構造物が地震から受ける力を弱め,または吸収するようにした構造。転じて,広く社会構造にも用いられることがある。⇔剛構造

じゅうごうたい【重合体】🔗🔉

じゅうごうたい【重合体】 二つ以上の単量体が重合反応してできた化合物。重合する単量体の数によって二量体・三量体…という。ポリマー。

じゅうごうど【重合度】🔗🔉

じゅうごうど【重合度】 重合体を構成する単量体の個数。

じゅうこく【縦谷】🔗🔉

じゅうこく【縦谷】 山脈に平行する谷。⇔横谷

じゅうごねんせんそう【十五年戦争】🔗🔉

じゅうごねんせんそう【十五年戦争】 満州事変(1931 年)に始まり,日中戦争・太平洋戦争を経て 1945 年の敗戦に至る日本の 15 年間の対外戦争の総称。

じゅうごや【十五夜】🔗🔉

じゅうごや【十五夜】 (1)陰暦 15 日の夜。満月の夜。 (2)陰暦 8 月 15 日の夜。団子や芒(すすき)の穂などを供えて月をまつる。里芋などを供え,芋名月ともいう。中秋。→十三夜

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