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じゅん【旬】🔗🔉

じゅん【旬】 (1)10 日。特に,1 か月を三分した時の,それぞれの 10 日間。「上―」 (2)10 年を 1 期とする時の称。

じゅん【順】🔗🔉

じゅん【順】 (1)順番。順序。 (2)順当。⇔逆

じゅん【醇】🔗🔉

じゅん【醇】 純粋であるさま。純。

じゅん【純】🔗🔉

じゅん【純】 [1](形動) 純粋なさま。 [2](接頭) 純粋な。「―日本調」

じゅん【準・准】🔗🔉

じゅん【準・准】 (接頭) それに次ぐ。「―決勝」「―社員」

じゅん【巡】🔗🔉

じゅん【巡】 (接尾) ひとまわりした回数を数える語。「打席 3―目の初ヒット」

じゅんあい【純愛】🔗🔉

じゅんあい【純愛】 ひたむきな愛。

じゅんあんてい【準安定】🔗🔉

じゅんあんてい【準安定】 (1)量子力学で,なんらかの理由により励起状態を長く保っている状態。 (2)相転移が起こる温度を超えても,前の相にとどまっている状態。過熱や過冷却がその例。メタスタビリティー。

じゅんい【順位】🔗🔉

じゅんい【順位】 (1)並べたものの上下・前後の順序。「成績の―」 (2)動物の社会で,摂食やその他の行動にあらわれる個体間,また集団間の優劣関係。ニワトリのつつきの順位など。

じゅんい【准尉】🔗🔉

じゅんい【准尉】 陸上・海上・航空自衛隊の自衛官の階級区分。尉官の下の位で,それぞれ准陸尉,准海尉,准空尉と称する。

じゅんいせい【順位制】🔗🔉

じゅんいせい【順位制】 順位によって集団の内部の関係が安定する場合の秩序系。

じゅんいつ【純一】🔗🔉

じゅんいつ【純一】 まじりけのないこと。「―な愛情」

じゅんいにん【準委任】🔗🔉

じゅんいにん【準委任】 法律行為以外の事務の処理を委託する契約。→委任

じゅんえき【純益】🔗🔉

じゅんえき【純益】 総収入から総経費を差し引いた利益。純利。純利益。

じゅんえきりつ【純益率】🔗🔉

じゅんえきりつ【純益率】 企業の総売上高もしくは投下資本に対する純利益の比率。

じゅんえつ【巡閲】🔗🔉

じゅんえつ【巡閲】 視察。巡按。

じゅんえつ【荀悦】🔗🔉

じゅんえつ【荀悦】 (148-209) 中国,後漢の思想家。著「漢紀」「申鑒(しんかん)」

じゅんえん【巡演】🔗🔉

じゅんえん【巡演】 巡回上演。

じゅんえん【順延】🔗🔉

じゅんえん【順延】 順々に期日を延ばすこと。「雨天―」

じゅんえん【順縁】🔗🔉

じゅんえん【順縁】 (1)〔仏〕善をなしたことが縁で仏道に入ること。 (2)年長の者から順に死ぬこと。⇔逆縁

じゅんえんこん【順縁婚】🔗🔉

じゅんえんこん【順縁婚】 夫が,死亡した妻の姉妹と再婚する婚姻形態。ソロレート婚。

じゅんおう【順応】🔗🔉

じゅんおう【順応】 ⇒じゅんのう(順応)

じゅんおくり【順送り】🔗🔉

じゅんおくり【順送り】 次々と順に送って行くこと。

じゅんおん【純音】🔗🔉

じゅんおん【純音】 〔音〕部分音を交えず,波形が正弦曲線をなす音。単純音。単音。→部分音

じゅんか【純化】🔗🔉

じゅんか【純化】 まじりけをなくし,純粋なものにすること。醇化。

じゅんか【醇化】🔗🔉

じゅんか【醇化】 (1)純化。 (2)教えによって感化すること。「人心を―する」

じゅんか【馴化・順化】🔗🔉

じゅんか【馴化・順化】 (1)生物が高地移動・季節変化などの環境の変化に数日から数週間かけて適応していくこと。「高度に―する」 (2)野生の動物を,人間の生活に役立てるために馴らすこと。

じゅんかい【巡回】🔗🔉

じゅんかい【巡回】 (1)利用者の便利のために各所をまわって行くこと。 (2)見まわること。「町内を―する」

じゅんかいとしょかん【巡回図書館】🔗🔉

じゅんかいとしょかん【巡回図書館】 自動車などに図書を載せ,巡回し閲覧させる組織。巡回文庫。移動図書館。

じゅんがくし【準学士】🔗🔉

じゅんがくし【準学士】 短期大学・高等専門学校卒業生に与えられる学位。1991 年(平成 3)施行の改正学校教育法が定める。

じゅんかつ【潤滑】🔗🔉

じゅんかつ【潤滑】 うるおいがあり,なめらかなこと。

じゅんがっこうほうじん【準学校法人】🔗🔉

じゅんがっこうほうじん【準学校法人】 専修学校または各種学校の設置のみを目的として設立される法人。

じゅんかつざい【潤滑剤】🔗🔉

じゅんかつざい【潤滑剤】 摩擦熱や摩耗を防ぐための油脂や薬剤。減摩剤。

じゅんかつゆ【潤滑油】🔗🔉

じゅんかつゆ【潤滑油】 (1)摩擦による発熱や摩耗を防ぐための油。 (2)物事を円滑に運ぶための役割。また,その人。

じゅんかへい【準貨幣】🔗🔉

じゅんかへい【準貨幣】 〔quasi-money〕 定期性預金や短期債など,それ自体は支払い手段として機能しないが,ただちに確実に貨幣に換えることができる金融資産。準通貨。近似貨幣。

ジュンガル【Jungar】🔗🔉

ジュンガル【Jungar】 17〜18 世紀に北西モンゴリアで活躍したオイラートの一部族およびその遊牧国家。1757 年清に滅ぼされた。ズンガル。

ジュンガルぼんち【ジュンガル盆地】🔗🔉

ジュンガルぼんち【ジュンガル盆地】 中国,新疆ウイグル自治区の北部,天山山脈とアルタイ山脈との間にある盆地。砂漠と草原が広がる。

じゅんかん【旬刊】🔗🔉

じゅんかん【旬刊】 10 日ごとに発行されること。またその出版物。

じゅんかん【旬間】🔗🔉

じゅんかん【旬間】 (行事などの行われる)10 日間。「交通安全―」

じゅんかん【循環】🔗🔉

じゅんかん【循環】 (1)閉じた回路を繰り返し通ること。「血液の―」 (2)一連の変化過程を繰り返すこと。「水の―」

じゅんかん【准看】🔗🔉

じゅんかん【准看】 「准看護婦」の略。

じゅんかんかてい【循環過程】🔗🔉

じゅんかんかてい【循環過程】 ⇒サイクル

じゅんかんき【循環器】🔗🔉

じゅんかんき【循環器】 栄養物や酸素などを体内の各部に運び,また老廃物を集めて運び出す器官。心臓・血管・リンパ管など。

じゅんかんきしつ【循環気質】🔗🔉

じゅんかんきしつ【循環気質】 クレッチマーの分類による気質の一。同調性が高く親しみやすい。躁(そう)と鬱(うつ)との間で気分が変動する。肥満型の体型の者に多いとされる。躁鬱気質。

じゅんかんけい【循環系】🔗🔉

じゅんかんけい【循環系】 血液およびリンパを循環させる器官の集まり。血管系とリンパ管系に区別される。脈管系。

じゅんかんけいざいはいきぶつほう【循環経済廃棄物法】🔗🔉

じゅんかんけいざいはいきぶつほう【循環経済廃棄物法】 ドイツで 1996 年に施行された法律で,産業製品の回収・再利用・企業の責任・市民の協力関係などを政令で定める。

じゅんかんけいしき【循環形式】🔗🔉

じゅんかんけいしき【循環形式】 〔音〕多楽章の楽曲で,同じ主題や動機が全楽章または二つ以上の楽章に現れる形式。

じゅんかんごふ【准看護婦】🔗🔉

じゅんかんごふ【准看護婦】 看護婦資格の一。中学卒業後,2 年以上の教育訓練を受け,試験に合格した者に与えられる。准看。

じゅんかんしょうすう【循環小数】🔗🔉

じゅんかんしょうすう【循環小数】 〔数〕小数部分に,いくつかの数が,同じ順序で繰り返される小数。

じゅんぎかいぎ【遵義会議】🔗🔉

じゅんぎかいぎ【遵義会議】 1935 年 1 月,長征途上の中国共産党が貴州省遵義で開いた拡大政治局会議。この会議で毛沢東は紅軍の軍事指揮権を掌握。

じゅんきそてつづき【準起訴手続】🔗🔉

じゅんきそてつづき【準起訴手続】 公務員の職権濫用罪についての告訴・告発を検察官が不起訴処分にした場合,それを不服として告訴人・告発人が裁判所にその事件を審判に付するよう請求することのできる制度。裁判所により審判に付する決定がなされると公訴提起の効果を生じる。付審判手続。

じゅんぎゃく【順逆】🔗🔉

じゅんぎゃく【順逆】 (1)正しい順序と逆の順序。 (2)道理にあっていることとあっていないこと。

じゅんきゅう【準急】🔗🔉

じゅんきゅう【準急】 「準急行列車」の略。急行列車より停車駅が多い。

じゅんきょ【準拠】🔗🔉

じゅんきょ【準拠】 よりどころを定め,それにしたがうこと。また,よりどころとなる事柄。標準。

じゅんきょう【殉教】🔗🔉

じゅんきょう【殉教】 信仰する宗教のために命を捨てること。

じゅんきょう【順境】🔗🔉

じゅんきょう【順境】 めぐまれた順調な境遇。⇔逆境

じゅんぎょう【巡業】🔗🔉

じゅんぎょう【巡業】 各地を興行して回ること。

じゅんきょうゆう【準共有】🔗🔉

じゅんきょうゆう【準共有】 地上権・特許権など,所有権以外の財産権を複数の人が所有すること。

じゅんきょしゅうだん【準拠集団】🔗🔉

じゅんきょしゅうだん【準拠集団】 自分や他人を評価したり,自らの態度形成をする時の基準となる集団。関係集団。

じゅんきょほう【準拠法】🔗🔉

じゅんきょほう【準拠法】 ある法律関係に適用されるよう選択された法。

じゅんきん【純金】🔗🔉

じゅんきん【純金】 まじり物のない金。金無垢(きんむく)。

じゅんぎん【純銀】🔗🔉

じゅんぎん【純銀】 まじり物のない銀。銀無垢(ぎんむく)。

じゅんきんちさんしゃ【準禁治産者】🔗🔉

じゅんきんちさんしゃ【準禁治産者】 心神耗弱・浪費癖のため,家庭裁判所から禁治産者に準ずる旨の宣告を受けた者。重要な財産上の行為に保佐人の同意を要する。

じゅんぐり【順繰り】🔗🔉

じゅんぐり【順繰り】 順番どおりに,順を追って物事をすること。

じゅんけい【純系】🔗🔉

じゅんけい【純系】 一定の形質に関与する遺伝子がすべてホモ接合であり,他の形質が著しい変異を示さない個体からなる系統。自家受精などの繰り返しから生まれる。

じゅんけい【純計】🔗🔉

じゅんけい【純計】 重複する分を除いた純粋の集計。

じゅんけいせつ【純系説】🔗🔉

じゅんけいせつ【純系説】 一つの純系の中から,変異個体を選択し自家受精させても,子孫は親系統と同じ変異を示すので,純系に対する選択は無効であるとする説。メンデル遺伝学の基礎となった。

じゅんけいよさん【純計予算】🔗🔉

じゅんけいよさん【純計予算】 収入に要する経費,支出に伴う収入を控除し,純収支を計上する形式の予算。

じゅんけつ【純血】🔗🔉

じゅんけつ【純血】 純粋な血統。

じゅんけつ【純潔】🔗🔉

じゅんけつ【純潔】 心やからだがけがれがなく清らかなこと。

じゅんげつ【旬月】🔗🔉

じゅんげつ【旬月】 10 日,あるいは 1 か月。転じて,わずかの日数。

じゅんげつ【閏月】🔗🔉

じゅんげつ【閏月】 うるうづき。

じゅんけっしょう【準決勝】🔗🔉

じゅんけっしょう【準決勝】 決勝戦への出場資格をきめる試合。セミ-ファイナル。

じゅんけっしょう【準結晶】🔗🔉

じゅんけっしょう【準結晶】 結晶のようなラウエ斑点を示すにもかかわらず,周期的な並進対称性と抵触するような特殊な対称性をもつ物質構造。アルミニウム・マグネシウムの合金で発見された。

じゅんけん【巡見】🔗🔉

じゅんけん【巡見】 いろいろな土地を見て回ること。

じゅんけん【巡検】🔗🔉

じゅんけん【巡検】 いろいろな所を調べて回ること。巡察。

じゅんげん【純減】🔗🔉

じゅんげん【純減】 純粋に減少した分。減少した数量に増加した数量を加えたもの。

じゅんげんこうはん【準現行犯】🔗🔉

じゅんげんこうはん【準現行犯】 刑事訴訟法上,犯罪の証跡があきらかな場合など,現行犯に準じて令状なしで逮捕できる犯罪人。

じゅんこ【醇乎・純乎】🔗🔉

じゅんこ【醇乎・純乎】 (ト/タル) 心情・行動などが純粋なさま。

じゅんこう【巡行】🔗🔉

じゅんこう【巡行】 各地をめぐり歩くこと。

じゅんこう【巡幸】🔗🔉

じゅんこう【巡幸】 天皇が各地をまわること。

じゅんこう【巡航】🔗🔉

じゅんこう【巡航】 各地を航海・飛行してまわること。

じゅんこう【順光】🔗🔉

じゅんこう【順光】 「順光線」に同じ。⇔逆光

じゅんこう【順行】🔗🔉

じゅんこう【順行】 順序を追って行くこと。また,行うこと。⇔逆行

じゅんこううんどう【順行運動】🔗🔉

じゅんこううんどう【順行運動】 (1)地球から見て,天体が西から東に動く天球上の運動。 (2)天体の運動のうち,太陽から見て地球の運動と同方向におこる運動。⇔逆行運動

じゅんごうかんざい【準強姦罪】🔗🔉

じゅんごうかんざい【準強姦罪】 人の心神喪失もしくは抵抗困難な状態に乗じ,またはそのような状態に陥らせて姦淫する犯罪。強姦罪と同様に罰せられる。

じゅんこうきょうざい【準公共財】🔗🔉

じゅんこうきょうざい【準公共財】 個人が占有することのできる私的財と,公共財との中間的性質をもつ財・サービス。純粋な公共財がもつ消費における排除不能性や非競合性といった性格を完全には備えていない。交通・学校・病院などのように,部分的には政府が供給することが望ましい。

じゅんこうこく【準抗告】🔗🔉

じゅんこうこく【準抗告】 (1)刑事訴訟法上,裁判や検察官・司法警察職員による一定の処分について,その取り消しまたは変更を求めること。 (2)民事訴訟法上,受命・受託裁判官の裁判に不服のある者が,申し立てる異議。

じゅんこうせん【順光線】🔗🔉

じゅんこうせん【順光線】 撮影や描画の対象の正面から照らす光線。順光。⇔逆光線

じゅんこうそくど【巡航速度】🔗🔉

じゅんこうそくど【巡航速度】 船舶・航空機が,経済的で安全に定常航行できる速度。

じゅんごうとう【準強盗】🔗🔉

じゅんごうとう【準強盗】 刑法上,強盗に準じて扱われる犯罪。事後強盗と昏酔(こんすい)強盗とがある。

じゅんこうミサイル【巡航ミサイル】🔗🔉

じゅんこうミサイル【巡航ミサイル】 コンピューター制御によるジェット推進の有翼ミサイル。

じゅんこうよくせい【順向抑制】🔗🔉

じゅんこうよくせい【順向抑制】 〔心〕前に行なった学習の結果があとの学習を妨害する現象。⇔逆向抑制

じゅんこく【殉国】🔗🔉

じゅんこく【殉国】 国のために命を捨てること。

じゅんこん【準婚】🔗🔉

じゅんこん【準婚】 実質的に婚姻関係にありながら,法的に婚姻成立の要件の一部を欠くために,婚姻に準じて扱われる男女関係。婚姻の効果の大半が付与される。内縁は,婚姻届の要件に欠ける準婚として扱われる。

じゅんさ【巡査】🔗🔉

じゅんさ【巡査】 (1)警察官で最下位の階級。 (2)一般に,警察官のこと。

じゅんさい【蓴菜】🔗🔉

じゅんさい【蓴菜】 スイレン科の多年生水草。池沼に自生。夏,暗紅紫色の花を開く。若い芽・葉を食用にする。蓴。

じゅんさつ【巡察】🔗🔉

じゅんさつ【巡察】 各地を視察して回ること。

じゅんさぶちょう【巡査部長】🔗🔉

じゅんさぶちょう【巡査部長】 警察官の階級の一。警部補の下位。巡査の上。

じゅんざや【順鞘】🔗🔉

じゅんざや【順鞘】 (1)売値が買値より高く,値段の開き(鞘)が本来あるべき状態になっていること。 (2)相場で各銘柄の値段の差が相応であること。 (3)公定歩合が,市中銀行の貸出金利より低いこと。⇔逆鞘

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