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ていあつ【低圧】🔗🔉

ていあつ【低圧】 (1)圧力の低いこと。「球内を―にする」 (2)低い電圧。⇔高圧

ていあつけいざい【低圧経済】🔗🔉

ていあつけいざい【低圧経済】 国内の需要が供給を下回り,それがまた投資を抑制して需要圧力を低める傾向をもつ経済。経済成長率の鈍化や企業収益の悪化をもたらす。供給過剰から輸出圧力がかかり国際収支は改善する。⇔高圧経済

ていあつたい【低圧帯】🔗🔉

ていあつたい【低圧帯】 周囲よりも気圧の低い帯状の領域。

ていい【低位】🔗🔉

ていい【低位】 低い位置。低いくらい。

ていいど【低緯度】🔗🔉

ていいど【低緯度】 緯度数の低いこと。赤道(緯度零度)を中心に南北の回帰線までをさす。→高緯度

ていえんしょうゆ【低塩醤油】🔗🔉

ていえんしょうゆ【低塩醤油】 普通の醤油と減塩醤油の中間の塩分濃度の醤油。食塩濃度は 13%前後。→減塩醤油

ていおん【低音】🔗🔉

ていおん【低音】 (1)低い音。 (2)小さい音。

ていおん【低温】🔗🔉

ていおん【低温】 低い温度。⇔高温

ていおんこうがく【低温工学】🔗🔉

ていおんこうがく【低温工学】 工学の一分野。−150℃から,絶対零度にいたる低温の生成,低温下の技術を研究する分野。冷凍・冷蔵,冷凍乾燥など−150℃ぐらいまでを扱う技術を含めることもある。

ていおんさっきん【低温殺菌】🔗🔉

ていおんさっきん【低温殺菌】 殺菌法の一。60〜70℃の熱を間歇(かんけつ)的に 3〜7 回加え,殺菌する。ビタミン・糖類・タンパク質などを,変質・破壊することなく殺菌できる。

ていおんぶきごう【低音部記号】🔗🔉

ていおんぶきごう【低音部記号】 ⇒へ音記号

ていおんぶつりがく【低温物理学】🔗🔉

ていおんぶつりがく【低温物理学】 絶対温度数十度以下の温度領域における物性を研究する分野。超伝導や超流動の研究はその重要な位置をしめる。

ていおんますい【低温麻酔】🔗🔉

ていおんますい【低温麻酔】 麻酔に加え,生体の代謝や酸素消費量を減少させるため人為的に体温を下げる方法。心臓や脳の手術に用いる。冬眠麻酔。

ていか【低下】🔗🔉

ていか【低下】 (1)下がること。⇔上昇 「温度の―」 (2)品質・技術などの程度が悪くなること。⇔向上

ていかい【低回・徊】🔗🔉

ていかい【低回・徊】 心を決めかねて行ったり来たりすること。

ていかいはつこく【低開発国】🔗🔉

ていかいはつこく【低開発国】 ⇒発展途上国

ていがく【低額】🔗🔉

ていがく【低額】 少ない金額。⇔高額

ていがくねん【低学年】🔗🔉

ていがくねん【低学年】 小学校で下の方の学年。1〜2 学年。

ていかしゅぎ【低価主義】🔗🔉

ていかしゅぎ【低価主義】 資産および費用の評価について簿価と時価とを比較して低価格の方を採用するという考え方。原価時価比較低価主義。→原価主義

ていかほう【低価法】🔗🔉

ていかほう【低価法】 貸借対照表上の資産評価に際し,原価と時価とを比較して低いほうを評価額とするやり方。わが国では有価証券と棚卸資産に適用されている。

ていきあつ【低気圧】🔗🔉

ていきあつ【低気圧】 (1)気圧が低いこと。 (2)天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の低い領域。北半球では反時計回りに,南半球では時計回りに風が吹き込み,中心付近で上昇するので,一般に低気圧圏内では天気が悪い。温帯低気圧・熱帯低気圧に大別。⇔高気圧

ていきあつかぞく【低気圧家族】🔗🔉

ていきあつかぞく【低気圧家族】 一つの前線上に次々に発生する一連の低気圧。

ていきどうしゅうかいえいせい【低軌道周回衛星】🔗🔉

ていきどうしゅうかいえいせい【低軌道周回衛星】 静止衛星よりも低い,地上数百から 1 万 km の軌道を回る通信衛星。移動体通信に利用される。LEO(low earth orbit)。

ていきゅう【低級】🔗🔉

ていきゅう【低級】 程度・価値・品位などが劣悪なこと。⇔高級

ていきゅうアルコール【低級アルコール】🔗🔉

ていきゅうアルコール【低級アルコール】 炭素数の少ないアルコール。溶剤や医薬品・香料の原料などとして用いられる。

ていきょうかい【低教会】🔗🔉

ていきょうかい【低教会】 〔Low Church〕 聖公会(英国教会)の中で,教会の権威や礼拝儀式を比較的に重んじない立場をいう語。福音主義ともいう。

ていきょうどふんそう【低強度紛争】🔗🔉

ていきょうどふんそう【低強度紛争】 〔low-intensity conflict〕 国際テロリズムやゲリラ活動など,戦闘の規模や程度が低い紛争およびそれに対する国家的対応のこと。核を含む全面戦争の高強度紛争,国家間における通常兵器による戦争の中強度紛争に対していう。LIC 。

ていぎん【低吟】🔗🔉

ていぎん【低吟】 小さい声で詩歌を口ずさむこと。「古歌を―する」

ていきんりせいさく【低金利政策】🔗🔉

ていきんりせいさく【低金利政策】 政府または中央銀行が,公定歩合を低水準に保って,金融を緩和し,景気の刺激を図る政策。

ていくう【低空】🔗🔉

ていくう【低空】 空の低い所。

ていくうひこう【低空飛行】🔗🔉

ていくうひこう【低空飛行】 (1)航空機が低空を飛ぶこと。 (2)落第ぎりぎりの不成績。

ていけつあつ【低血圧】🔗🔉

ていけつあつ【低血圧】 血圧が正常値より低い状態。一般に,成人で最高血圧が水銀柱 100mm 以下の場合をいう。

ていけつあつしょう【低血圧症】🔗🔉

ていけつあつしょう【低血圧症】 低血圧が持続する状態。体質性のものと,疾患の一症状として現れる場合がある。

ていけっとう【低血糖】🔗🔉

ていけっとう【低血糖】 血糖値が異常に低い状態。飢餓感・脱力感・冷汗などが現れ,さらに痙攣(けいれん)・意識障害をきたすことがある。

ていげん【低減】🔗🔉

ていげん【低減】 数量がへること。へらすこと。「経費を―する」

ていこうがいしゃ【低公害車】🔗🔉

ていこうがいしゃ【低公害車】 大気汚染や地球温暖化などの公害の原因となる可能性が少ないエネルギーを燃料とする自動車。メタノール車・電気自動車・天然ガス車など。

ていざん【低山】🔗🔉

ていざん【低山】 低い山。

ていさんしょう【低酸症】🔗🔉

ていさんしょう【低酸症】 胃酸の分泌が低下した状態。萎縮性胃炎・胃癌・胃手術後などにみられ,軽い下痢,食後の胃のもたれ,不快感などを起こす。減酸症。胃酸減少症。

ていさんそしょう【低酸素症】🔗🔉

ていさんそしょう【低酸素症】 ⇒酸素欠乏症

ていざんたい【低山帯】🔗🔉

ていざんたい【低山帯】 ⇒山地帯

ていじ【低次】🔗🔉

ていじ【低次】 低い次元。程度の低いこと。低次元。⇔高次 「―の話」

ていじげん【低次元】🔗🔉

ていじげん【低次元】 (1)次元が低いこと。低級。「―な議論」 (2)数学のトポロジーで,3 次元,4 次元の多様体の総称。近年,研究が盛ん。

ていしせい【低姿勢】🔗🔉

ていしせい【低姿勢】 下手に出ること。へりくだった態度。⇔高姿勢

ていしつ【低湿】🔗🔉

ていしつ【低湿】 土地が低く,湿気の多いこと。⇔高燥

ていしぼうにゅう【低脂肪乳】🔗🔉

ていしぼうにゅう【低脂肪乳】 ⇒ロー-ファット-ミルク

ていしゅうは【低周波】🔗🔉

ていしゅうは【低周波】 振動数が比較的少ない振動・波動。電波では普通数十 Hz から数十 kHz の周波数をいう。⇔高周波

ていしゅうはこうがい【低周波公害】🔗🔉

ていしゅうはこうがい【低周波公害】 低周波の振動による騒音公害。頭痛・吐き気・圧迫感などがある。個人差が大きい。高架の道路,家電製品などが発生源。

ていしゅうはじしん【低周波地震】🔗🔉

ていしゅうはじしん【低周波地震】 ⇒スロー地震(じしん)

ていしょ【低所・低処】🔗🔉

ていしょ【低所・低処】 低い土地。また,低いところ。⇔高所

ていしょう【低唱】🔗🔉

ていしょう【低唱】 低い声で歌うこと。「浅酌―」

ていしょうがいきょうそう【低障害競走】🔗🔉

ていしょうがいきょうそう【低障害競走】 ハードル競走の一。400m の距離に 76.2cm の高さのハードルを 10 個置く。ロー-ハードルレース。低障害。

ていしょうバス【低床バス】🔗🔉

ていしょうバス【低床バス】 乗降口の階段の高さを低く抑えるか,段差なしで乗降できるようにしたバス。特に直接床に乗降できるものをノン-ステップバスという。

ていそうしつげん【低層湿原】🔗🔉

ていそうしつげん【低層湿原】 湖沼や河川の水辺,あるいは地下水の浅い土地に発達する平坦な湿原。ヨシ・スゲを主とし,栄養に富む。⇔高層湿原

ていそうじゅうたく【低層住宅】🔗🔉

ていそうじゅうたく【低層住宅】 1,2 階建ての住宅。3 階建ても含める場合がある。

ていそく【低速】🔗🔉

ていそく【低速】 遅い速度。⇔高速

ていぞく【低俗】🔗🔉

ていぞく【低俗】 趣味・考え方・傾向などが下品で程度の低いこと。

ていたいおんほう【低体温法】🔗🔉

ていたいおんほう【低体温法】 全身を冷やして体温を人為的に下げて細胞の活動を低下させ,重要臓器の低酸素状態に対する耐性を高める方法。主に心臓・大血管・脳などの手術の際用いる。

ていち【低地】🔗🔉

ていち【低地】 周囲よりも低い土地。海抜の低い土地。⇔高地

ていちたい【低地帯】🔗🔉

ていちたい【低地帯】 ⇒山麓帯

ていちょう【低潮】🔗🔉

ていちょう【低潮】 干潮で,海面が最も低くなった状態。⇔高潮

ていちょう【低調】🔗🔉

ていちょう【低調】 (1)程度が低いこと。「―な作品」 (2)勢いがふるわないこと。「商況は―だ」

ていちょうせん【低潮線】🔗🔉

ていちょうせん【低潮線】 干潮時の海面と陸地とが接する線。⇔高潮線

ていとう【低頭】🔗🔉

ていとう【低頭】 敬意などを表すために頭を下げること。「平身―」

ていのう【低能】🔗🔉

ていのう【低能】 知能の発育が普通よりおくれて低いこと。

ていのうおんりょうほう【低脳温療法】🔗🔉

ていのうおんりょうほう【低脳温療法】 頭部の外傷や脳出血などの脳障害患者に対して行われる治療法。脳温を低下させることで脳代謝を低下させ,損傷の進行を抑える。

ていのうしゅくウラン【低濃縮ウラン】🔗🔉

ていのうしゅくウラン【低濃縮ウラン】 濃縮ウランのうちウラン 235 の存在比が約 20%未満のもの。⇔高濃縮ウラン→濃縮ウラン

ていぼく【低木】🔗🔉

ていぼく【低木】 ヒトの身長以下の高さの樹木。主幹と枝との区別がはっきりしないものが多い。ナンテン・アジサイなど。灌木(かんぼく)。⇔高木

ていぼくたい【低木帯】🔗🔉

ていぼくたい【低木帯】 寒冷・乾燥などのため森林が成立せず,ハイマツ・ダケカンバなどが生育する地帯。高山帯の下部や,高緯度地方などに見られる。

ていめい【低迷】🔗🔉

ていめい【低迷】 (1)雲などが低く漂うこと。「暗雲―」 (2)好ましくない状態が続いていること。「景気が―する」

ていようりょうピル【低用量ピル】🔗🔉

ていようりょうピル【低用量ピル】 ホルモン含有量の低い経口避妊薬。

ていらく【低落】🔗🔉

ていらく【低落】 下がること。特に,相場・評判などが低くなること。

ていり【低利】🔗🔉

ていり【低利】 安い利息。⇔高利

ていりつ【低率】🔗🔉

ていりつ【低率】 率の低いこと。⇔高率

ていれつ【低劣】🔗🔉

ていれつ【低劣】 程度が低く,価値がないこと。品がなくて下らないこと。

ていれん【低廉】🔗🔉

ていれん【低廉】 値段の安いこと。

ひく・い【低い】🔗🔉

ひく・い【低い】 (形) (1)下端から上端までの差が小さい。「背が―・い」「―・い天井」「―・く飛ぶ」 (2)音量が小さい。音程が下である。「―・い声」 (3)地位・格式などが下である。「身分が―・い」 (4)教養・能力や品位が劣っている。「知能が―・い」「格調が―・い」 (5)金銭的に額が少ない。数値が小さい。「血圧が―・い」「精度が―・い」「―・いコスト」⇔高い

ひくま・る【低まる】🔗🔉

ひくま・る【低まる】 (動五) 低くなる。「琴の音が―・る」

ひくみ【低み】🔗🔉

ひくみ【低み】 低い所。⇔高み

ひくめ【低め】🔗🔉

ひくめ【低め】 位置が心もち低いこと。また,やや低い所。⇔高め

ひく・める【低める】🔗🔉

ひく・める【低める】 (動下一) 低くする。⇔高める 「声を―・める」

【低】🔗🔉

【低】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕3667〔JIS〕4463〔シフトJIS〕920 〔音 訓〕テイ・ひくい・ひくめる・ひくまる 〔名乗り〕ひら 〔熟語一覧〕 →アリューシャン低気圧(アリューシャンていきあつ) →温帯低気圧(おんたいていきあつ) →温低(おんてい) →課税最低限(かぜいさいていげん) →眼高手低(がんこうしゅてい) →極低温(きょくていおん) →甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう) →高低(こうてい) →高低アクセント(こうていアクセント) →最高最低温度計(さいこうさいていおんどけい) →最低(さいてい) →最低温度計(さいていおんどけい) →最低限(さいていげん) →最低生活費(さいていせいかつひ) →最低賃金制(さいていちんぎんせい) →西高東低型(せいこうとうていがた) →切離低気圧(せつりていきあつ) →高低(たかひく) →通奏低音(つうそうていおん) →低圧(ていあつ) →低圧経済(ていあつけいざい) →低圧帯(ていあつたい) →低位(ていい) →低緯度(ていいど) →低塩醤油(ていえんしょうゆ) →低音(ていおん) →低温(ていおん) →低温工学(ていおんこうがく) →低温殺菌(ていおんさっきん) →低音部記号(ていおんぶきごう) →低温物理学(ていおんぶつりがく) →低温麻酔(ていおんますい) →低下(ていか) →低回・徊(ていかい) →低開発国(ていかいはつこく) →低額(ていがく) →低学年(ていがくねん) →低価主義(ていかしゅぎ) →低価法(ていかほう) →低気圧(ていきあつ) →低気圧家族(ていきあつかぞく) →低軌道周回衛星(ていきどうしゅうかいえいせい) →低級(ていきゅう) →低級アルコール(ていきゅうアルコール) →低教会(ていきょうかい) →低強度紛争(ていきょうどふんそう) →低吟(ていぎん) →低金利政策(ていきんりせいさく) →低空(ていくう) →低空飛行(ていくうひこう) →低血圧(ていけつあつ) →低血圧症(ていけつあつしょう) →低血糖(ていけっとう) →低減(ていげん) →低公害車(ていこうがいしゃ) →低山(ていざん) →低酸症(ていさんしょう) →低酸素症(ていさんそしょう) →低山帯(ていざんたい) →低次(ていじ) →低次元(ていじげん) →低姿勢(ていしせい) →低湿(ていしつ) →低脂肪乳(ていしぼうにゅう) →低周波(ていしゅうは) →低周波公害(ていしゅうはこうがい) →低周波地震(ていしゅうはじしん) →低所・低処(ていしょ) →低唱(ていしょう) →低障害競走(ていしょうがいきょうそう) →低床バス(ていしょうバス) →低層湿原(ていそうしつげん) →低層住宅(ていそうじゅうたく) →低速(ていそく) →低俗(ていぞく) →低体温法(ていたいおんほう) →低地(ていち) →低地帯(ていちたい) →低潮(ていちょう) →低調(ていちょう) →低潮線(ていちょうせん) →低頭(ていとう) →低能(ていのう) →低脳温療法(ていのうおんりょうほう) →低濃縮ウラン(ていのうしゅくウラン) →低木(ていぼく) →低木帯(ていぼくたい) →低迷(ていめい) →低用量ピル(ていようりょうピル) →低落(ていらく) →低利(ていり) →低率(ていりつ) →低劣(ていれつ) →低廉(ていれん) →東高西低型(とうこうせいていがた) →南岸低気圧(なんがんていきあつ) →南高北低型(なんこうほくていがた) →日本海低気圧(にほんかいていきあつ) →熱帯低気圧(ねったいていきあつ) →熱低(ねってい) →東シナ海低気圧(ひがしシナかいていきあつ) →低い(ひくい) →低まる(ひくまる) →低み(ひくみ) →低め(ひくめ) →低める(ひくめる) →二つ玉低気圧(ふたつだまていきあつ) →平身低頭(へいしんていとう) →北高南低型(ほっこうなんていがた)

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