複数辞典一括検索+![]()
![]()
さむらい【侍】🔗⭐🔉
さむらい【侍】
(1)帯刀し,武芸をもって主君に仕えた者。武士。
(2)相当な人物。気骨のある人物。
さむらいあり【侍蟻】🔗⭐🔉
さむらいあり【侍蟻】
アリの一種。働きアリの体長は 5mm 内外。体は黒色。クロヤマアリの巣を襲い,蛹(さなぎ)を略奪して巣に運び,そこから生まれるクロヤマアリを奴隷として食料の採集,幼虫の保育などを行わせる習性がある。
さむらいどころ【侍所】🔗⭐🔉
さむらいどころ【侍所】
(1)平安時代,親王家・摂関家などの貴人に仕える侍の詰め所で,その家の事務を取り扱った所。さぶらいどころ。
(2)鎌倉幕府の政治機関の一。1180 年設置。御家人統制や検断沙汰(刑事訴訟)などをつかさどった。長官を別当という。さぶらいどころ。
(3)室町幕府の政治機関の一。京都の警備や検断沙汰などをつかさどった。長官は所司といい,管領に次ぐ重要職で,山名・赤松・一色・京極の 4 家が交代で任ぜられた。さぶらいどころ。
じい【侍医】🔗⭐🔉
じい【侍医】
天皇・皇后の医務に当たる,宮内庁の侍従職である医師。
じこう【侍講】🔗⭐🔉
じこう【侍講】
(1)君主に学問を講義すること。また,その人。侍読。
(2)明治時代,天皇・東宮に書を講じた官職。
じし【侍史】🔗⭐🔉
じし【侍史】
(1)貴人のそばに控えている書記。
(2)手紙の脇付として記し,相手への敬意を表す語。侍曹。
じじゅう【侍従】🔗⭐🔉
じじゅう【侍従】
天皇に近侍し,供奉(ぐぶ)する官。宮内庁侍従職の職員。
じじょ【侍女】🔗⭐🔉
じじょ【侍女】
身分の高い人に仕え,身の回りの世話をする女。腰元。
じしん【侍臣】🔗⭐🔉
じしん【侍臣】
君主のそばに仕える家来。近侍。
じ・する【侍する】🔗⭐🔉
じ・する【侍する】
(動サ変)
身分の高い人のそば近くに仕える。はべる。
はべ・る【侍る】🔗⭐🔉
はべ・る【侍る】
(動五)
そば近くにひかえてつかえる。「宴席に―・る芸者」
【侍】🔗⭐🔉
【侍】
〔画 数〕8画 − 常用漢字
〔区 点〕2788〔JIS〕3B78〔シフトJIS〕8E98
〔音 訓〕ジ・シ・さぶらう・さむらい・はべる
〔名乗り〕ひと
〔熟語一覧〕
→馬内侍(うまのないし)
→紀内侍(きのないし)
→脇侍・脇士・夾侍・挟侍(きょうじ)
→近侍(きんじ)
→小式部内侍(こしきぶのないし)
→侍(さむらい)
→侍蟻(さむらいあり)
→侍所(さむらいどころ)
→三一侍(さんぴんざむらい)
→侍医(じい)
→侍講(じこう)
→地侍(じざむらい)
→侍史(じし)
→侍従(じじゅう)
→侍女(じじょ)
→侍臣(じしん)
→侍する(じする)
→侍曹(じそう)
→七人の侍(しちにんのさむらい)
→侍読(じどく)
→周防内侍(すおうのないし)
→中務内侍日記(なかつかさのないしにっき)
→侍る(はべる)
→弁内侍(べんのないし)
→弁内侍日記(べんのないしにっき)
新辞林に「侍」で始まるの検索結果 1-14。