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アペール【Nicolas Appert】🔗🔉

アペール【Nicolas Appert】 (1752-1841) フランスの製菓業者。缶詰の発明者。ゼラチンの製法なども発明。

オレーム【Nicole Oresme】🔗🔉

オレーム【Nicole Oresme】 (1320 頃-1382) フランスの聖職者・数学者・物理学者。等加速度運動の明確な理解に基づいて座標幾何学的な表現を与え,ガリレイの近代力学,デカルトの解析幾何学の先駆をなす。また,運動の相対性の把握から,地動説の可能性を論じたほか,分数指数を初めて用いた。

カルノー【Nicolas Lonard Sadi Carnot】🔗🔉

カルノー【Nicolas Lonard Sadi Carnot】 (1796-1832) フランスの物理学者・数学者。熱力学を研究。

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】🔗🔉

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】 (1725-1804) フランスの軍人・技術者。前部に大きな蒸気釜をつけた,世界初の蒸気自動車を作製した。

ギリェン【Nicols Guilln】🔗🔉

ギリェン【Nicols Guilln】 (1902-1989) キューバの詩人。アフロキューバ音楽ソンを詩作に取り入れ「混血詩」の代表者となる。前衛詩から次第に社会性を帯びた民衆詩へと移行。詩集「ソンのモチーフ」「西インド諸島株式会社」など。

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】 (1401-1464) ドイツの神秘主義的哲学者・枢機卿・司教。スコラ哲学と近代哲学の間に位置する思想家。その著「学識ある無知」で神を矛盾的統一とし,反対の一致としてとらえた。他に「隠れたる神」など。クサヌス。

コペルニクス【Nicolaus Copernicus】🔗🔉

コペルニクス【Nicolaus Copernicus】 (1473-1543) ポーランドの天文学者・聖職者。イタリアに遊学,帰国後は聖職につくとともに天体観測を続けた。新プラトン主義などのギリシャ古典の影響のもとに「天球の回転について」を著し,従来のキリスト教的宇宙観をくつがえす地動説を提唱し,近代世界観の確立に貢献した。

ジョージェスクレーゲン【Nicolas Georgescu-Roegen】🔗🔉

ジョージェスクレーゲン【Nicolas Georgescu-Roegen】 (1906-1994) ルーマニア生まれの数理経済学者。戦後,アメリカに亡命。エントロピーの法則にもとづいた経済分析を展開し,エコロジー運動の理論的基礎づけを提供。著「経済学の神話」

ステノ【Nicolaus Steno】🔗🔉

ステノ【Nicolaus Steno】 (1638-1686) デンマーク生まれの博物学者。はじめ医学を修め,耳下腺管(ステノ管)を発見。フィレンツェ滞在中,地質学研究を行い,地層累重の法則,化石の生物起源説を唱え,「地史」の概念を導入。

チャウシェスク【Nicolae Ceauescu】🔗🔉

チャウシェスク【Nicolae Ceauescu】 (1918-1989) ルーマニアの政治家。1967 年国家評議会議長(のち大統領と改称)。89 年民主化により政権崩壊。大量虐殺・不正蓄財の罪で銃殺刑。対外的にはソ連から距離をとる自主路線をとり米中に接近,ニクソン訪中の橋渡しを行う。

ニコラウスクサヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

ニコラウスクサヌス【Nicolaus Cusanus】 ⇒クザーヌス

ニコルプリズム【Nicol prism】🔗🔉

ニコルプリズム【Nicol prism】 偏光プリズムの一種。方解石結晶から作った三角柱形の 2 片を貼り合わせたもの。完全な直線偏光が得られる。ニコルが発明した。ニコル。

プーサン【Nicolas Poussin】🔗🔉

プーサン【Nicolas Poussin】 (1594-1665) フランスの画家。端正な画風の宗教画・風景画を描き 17 世紀古典主義を代表する。代表作「アルカディアの牧人」

ブルバキ【Nicolas Bourbaki】🔗🔉

ブルバキ【Nicolas Bourbaki】 フランスの数学者集団のペン-ネーム。ヒルベルトの公理主義に基づき数学の体系化を図る。「数学原論」を刊行。

ボワロー【Nicolas Boileau】🔗🔉

ボワロー【Nicolas Boileau】 (1636-1711) フランスの詩人・批評家。「詩法」によって古典主義の文学理論を確立。

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】🔗🔉

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】 (1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

ロバチェフスキー【Nicolai Ivanovich Lobachevskii】🔗🔉

ロバチェフスキー【Nicolai Ivanovich Lobachevskii】 (1793-1856) ロシアの数学者。非ユークリッド幾何学創設者の一人。主著「平行線理論の幾何学的研究」

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