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しゃちほこ‐が【鯱蛾・天社蛾】🔗🔉

しゃちほこ‐が【鯱蛾・天社蛾】 1 鱗翅目シャチホコガ科に属する中形から大形のガの総称。ニュージーランドを除く世界各地に分布する。体が太く、前ばねはやや細くて、厚い鱗粉におおわれる。夜行性で灯火によく集まる。幼虫は芋虫、ときに毛虫で、草木の葉を食べる。葉に、体の後方を立て、前部も上向きに立て、うしろにそらせた形で静止するのでこの名がある。 2 シャチホコガ科のガ。はねの開張約五センチメートルで、雄より雌の方が大きい。はねは暗灰色で外方に黒や白の点斑がある。四〜八月に各地の平地や低山地にふつうに見られる。

しゃちほこ‐がわら【鯱瓦】(‥がはら)🔗🔉

しゃちほこ‐がわら【鯱瓦】(‥がはら) =しゃちほこ(鯱)2

しゃちほこ‐だち【鯱立】🔗🔉

しゃちほこ‐だち【鯱立】 1 さかだち。倒立。 2 できるかぎりの手段・方法を尽くすこと。むりさんだんをすること。

しゃちほこ‐ば・る【鯱張る】🔗🔉

しゃちほこ‐ば・る【鯱張る】 〔自ラ四〕=しゃちこばる(鯱張)

しゃち‐まき【鯱巻】🔗🔉

しゃち‐まき【鯱巻】 1 ぐるぐると巻くこと。全体をぐるぐるまきにすること。 2 縮緬(ちりめん)または綿縮(めんちぢみ)を、湯熨斗(ゆのし)をして仕上げる際、蒸気を当てながら木製の軸棒に布を巻き取る工程をいう。

しゃち‐まつり【幸祭】🔗🔉

しゃち‐まつり【幸祭】 狩猟の幸運を祈ったり、獲物のあったことを祝ったりする祭事。

しゃ‐ちゅう【社中】🔗🔉

しゃ‐ちゅう【社中】 1 詩歌、邦楽などの同門。連中。 2 組合や結社などの仲間。 3 会社の内。社内。

しゃ‐ちゅう【車中】🔗🔉

しゃ‐ちゅう【車中】 車の中。車内。

しゃちゅう‐だん【車中談】🔗🔉

しゃちゅう‐だん【車中談】 (政治家などが)旅先の列車などの中で報道関係者に対して行う非公式な談話。

しゃ‐ちょう【写調】(‥テウ)🔗🔉

しゃ‐ちょう【写調】(‥テウ) 録音の古い言い方。

しゃ‐ちょう【社長】(‥チャウ)🔗🔉

しゃ‐ちょう【社長】(‥チャウ) 1 会社の業務執行の最高責任者。会社の長。 2 明治四二年一〇月以前の台湾の行政区画である社の長。

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