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じゅん‐けい【荀卿】🔗🔉

じゅん‐けい【荀卿】 ⇒じゅんし(荀子)

じゅん‐けい【純系】🔗🔉

じゅん‐けい【純系】 すべての遺伝子についてホモである個体から自家受精によって生じ、同一の遺伝子型をもつ個体群。

じゅん‐けい【純計】🔗🔉

じゅん‐けい【純計】 予算の計算で、歳入・歳出それぞれの重複した分をさしひいた純粋の総計。

じゅん‐けい【閏刑】🔗🔉

じゅん‐けい【閏刑】 有位者・武士・僧侶などの特定の身分のもの、または、幼老・婦女・廃疾者などに対し、本刑に代えて科した刑。奈良時代の律で、官当、免所居官、鎌倉・室町期の解官、除籍、江戸時代の逼塞、閉門など。

じゅんけい‐せつ【純系説】🔗🔉

じゅんけい‐せつ【純系説】 デンマークのヨハンセンが提唱した遺伝学上の説。集団が数種の純系の混合ならば、選択で変異を一定方向へ向けられるが、純系になってしまうと選択は無効で、環境の影響による変異しか残らないとする。

しゅんけい‐で【春慶手】🔗🔉

しゅんけい‐で【春慶手】 春慶が作った瀬戸茶入れの一種。

しゅんけい‐ぬり【春慶塗】🔗🔉

しゅんけい‐ぬり【春慶塗】 春慶が応永年間に創始したという漆塗りの一方法。木地に渋や礬水(どうさ)などの下塗りを加えて、漆を吸込むのを防ぎ、上に透漆(すかしうるし)を掛けて木目が見えるように仕上げたもの。特に鉄丹を加えたものを赤春慶、石黄を加えたものを黄春慶と呼ぶ。

じゅんけい‐ぶんり【純系分離】🔗🔉

じゅんけい‐ぶんり【純系分離】 遺伝子型が不均等な個体の集団から、同型の遺伝子をもつ系統を分離すること。

じゅんけい‐まち【順慶町】🔗🔉

じゅんけい‐まち【順慶町】 大阪の町名。現在の大阪市中央区順慶町通りにあたる。江戸時代は新町遊郭の東口筋にあたった。

しゅんけい‐やき【春慶焼】🔗🔉

しゅんけい‐やき【春慶焼】 陶器の一種。春慶が作った茶入れ類。二代藤四郎基通も剃髪して春慶と称したが、作には別に藤四郎春慶の名がある。

じゅんけい‐よさん【純計予算】🔗🔉

じゅんけい‐よさん【純計予算】 収入・支出のすべてを計上せず、収入の受入に要する経費や、支出にともなって生じる収入を差し引いて計上する予算。

じゅんけい‐りゅう【順慶流】(‥リウ)🔗🔉

じゅんけい‐りゅう【順慶流】(‥リウ) (筒井順慶が山崎の戦いのとき明智光秀に味方するとみせかけて、秀吉に内通したという故事から)ふたごころを抱いて、進退を決めないようなやり方。

しゅん‐げざい【峻下剤】🔗🔉

しゅん‐げざい【峻下剤】 一グラム以下のわずかな量で強い作用を起こす植物性下剤。ポドフィリン、ヤラッパ、はず油など。

日国 ページ 10422