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せかい‐じ【世界時】🔗🔉

せかい‐じ【世界時】 グリニッジ子午線上の平均太陽時をもって世界中一律に用いる時法。真夜中を零時とする。

ぜか・す🔗🔉

ぜか・す 〔他サ四〕やめる。よしにする。人形浄瑠璃社会の隠語。遊里でも用いられた。*滑・浮世床‐二「ぜめ(おれ)はよりと(おやじ)株ぢゃによって、ぜかして(やめにして)仕舞たはいのう」

せかい‐じゅう【世界中】(‥ヂュウ)🔗🔉

せかい‐じゅう【世界中】(‥ヂュウ) 世の中いたるところすべて。また、世界のあらゆるものすべて。

せかい‐しゅうきょう【世界宗教】(‥シュウケウ)🔗🔉

せかい‐しゅうきょう【世界宗教】(‥シュウケウ) 人種・民族・国籍・性別・階級などを越えて、ひろく世界にひろがることのできる普遍性を持った宗教。仏教、キリスト教、回教をいう。

せかい‐しゅぎ【世界主義】🔗🔉

せかい‐しゅぎ【世界主義】 全人類を同胞とみて世界国家を想定することによって、人類社会の統一をはかろうとする立場。古くはキニク学派・ストア学派などがあり、キリスト教的世界宗教もこの立場を主張。

せかい‐じん【世界人】🔗🔉

せかい‐じん【世界人】 世界的に活躍し、有名な人。

せかい‐じんけんせんげん【世界人権宣言】🔗🔉

せかい‐じんけんせんげん【世界人権宣言】 一九四八年一二月、パリの国際連合第三回総会で採択された人権に関する世界宣言。法的な拘束力はなく、一つの理想を示したもので、前文と本文三〇条から成る。市民的・政治的基本権のほか、社会保障を受ける権利、労働権、教育を受ける権利なども規定している。

せかい‐せいさく【世界政策】🔗🔉

せかい‐せいさく【世界政策】 世界各国の大勢を見通して立てる対外政策。とくに強国の立場から立てられたものをいう。

せかい‐せいしん【世界精神】🔗🔉

せかい‐せいしん【世界精神】 1 世界の万物の中で統一的に働き、形成・結合・秩序づけを行いながら、万物に精神を与え、また、人間の個別の精神の根拠となると考えられた原理。 2 ヘーゲルの哲学で、世界史のうちに自己を開展し実現する精神。

せかい‐せいふ【世界政府】🔗🔉

せかい‐せいふ【世界政府】 =せかいれんぽう(世界連邦)

せかい‐ぞう【世界像】(‥ザウ)🔗🔉

せかい‐ぞう【世界像】(‥ザウ) (ドイツWeltbildの訳語)ある立場によって描かれる世界の姿。

せかい‐たいせん【世界大戦】🔗🔉

せかい‐たいせん【世界大戦】 世界的な規模で戦われる戦争。通常、第一次・第二次の世界大戦をいう。

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