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ぜん‐ごしらえ【膳拵】(‥ごしらへ)🔗🔉

ぜん‐ごしらえ【膳拵】(‥ごしらへ) 料理を膳に並べること。食事の準備をすること。

ぜんごそくいんが‐の‐きょぎ【前後即因果の虚偽】(ゼンゴソクイングヮ‥)🔗🔉

ぜんごそくいんが‐の‐きょぎ【前後即因果の虚偽】(ゼンゴソクイングヮ‥) AとBという事象について、たまたまAがBより時間的に先行したことから、AがBの原因であると論証してしまう虚偽。

せん‐こつ【仙骨】🔗🔉

せん‐こつ【仙骨】 (仙人の骨相の意)世俗を超越した風采(ふうさい)。非凡な骨相。また、その骨相の人。

せん‐こつ【仙骨・薦骨】🔗🔉

せん‐こつ【仙骨・薦骨】 脊柱(せきちゅう)の下端部で、骨盤の後壁をつくる骨。人では五個の脊椎が癒合(ゆごう)してできたもので、逆二等辺三角形を呈し、四対の穴がある。

せん‐こつ【洗骨】🔗🔉

せん‐こつ【洗骨】 遺骸の処理法の一つ。屍体をある期間保存し、軟部を除き、骨を洗浄し改めて埋葬するもの。縄文末期に類例がみられ、東日本を中心とした弥生の再葬墓も、この葬法に基づくものといわれる。現在でも沖縄県や奄美大島などで行われている。

せん‐こつ【扇骨】🔗🔉

せん‐こつ【扇骨】 1 扇のほね。竹、堅い木、動物の骨などから作られる。 2 (木質が堅く、扇の要(かなめ)を作るのに用いられたところから)植物「かなめもち(要黐)」の異名。

ぜんご‐どうちゃく【前後撞着】🔗🔉

ぜんご‐どうちゃく【前後撞着】 物事の前後のつじつまがあわないこと。矛盾していること。前後背反。

せんご‐は【戦後派】🔗🔉

せんご‐は【戦後派】 1 第一次世界大戦後、フランスを中心として起こった芸術上の新しい傾向。日本では、第二次世界大戦後、新しい文学の創造をめざした若い作家の一部をいう。 2 戦後に育った人々。特に、第二次世界大戦後の、退廃的な、無責任で割り切った考え方、行動をする人々をいう。アプレゲール。

せんごひゃくばんうたあわせ【千五百番歌合】(センゴヒャクバンうたあはせ)🔗🔉

せんごひゃくばんうたあわせ【千五百番歌合】(センゴヒャクバンうたあはせ) 鎌倉初期の歌合。二〇巻。建仁二年成立。後鳥羽院が当時の代表的歌人三〇人に四季・祝・恋・雑の題で百首ずつ詠進させたものを、後鳥羽院、藤原俊成、藤原定家、藤原良経、顕昭、慈円などを含む一〇人の判者に一五〇番ずつ割り当て、判を提出させたもの。当時の代表的歌人を網羅した最大規模の歌合で、新古今時代の歌風・歌論の実際が知られる。仙洞百番歌合。後鳥羽院百首歌合。

日国 ページ 12005