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せんじゃ‐ふだ【千社札】🔗🔉

せんじゃ‐ふだ【千社札】 千社詣(もうで)の人が社殿に貼る小形の紙の札。自分の氏名・生国・住所や、さまざまの模様などを印刷して、これを社殿の扉や柱、天井などにはりつけた。

せんじゃ‐まいり【千社参】(‥まゐり)🔗🔉

せんじゃ‐まいり【千社参】(‥まゐり) =せんじゃもうで(千社詣)

せんじゃ‐もうで【千社詣】(‥まうで)🔗🔉

せんじゃ‐もうで【千社詣】(‥まうで) 多くの神社を巡拝して祈願すること。二月の初午(はつうま)の日に、稲荷(いなり)の社に巡拝することが多く、その人は千社札を持って行ってこれを神社の社殿などにはりつける。千社参り。

せん‐しゅ【千首】🔗🔉

せん‐しゅ【千首】 一定の数を定めて和歌を詠む定数和歌の一つ。現存最古のものとされているのは、藤原為家の「為家卿千首」であり、南北朝・室町各時代を通じて盛んに行われた。一人で詠むもの、多人数で詠むもの、題をもとに詠むもの、無題のもの、時間・場所に制限を加えるものなどがある。千首和歌。

せん‐しゅ【占守】🔗🔉

せん‐しゅ【占守】 土地や物などを、自分の占有のものとして守ること。

せん‐しゅ【先手】🔗🔉

せん‐しゅ【先手】 =せんて(先手)

せん‐しゅ【先主】🔗🔉

せん‐しゅ【先主】 先代の君主。以前に仕えていた主人。また、今は亡くなった君主や主人。旧主。

せん‐しゅ【先守】🔗🔉

せん‐しゅ【先守】 先に守ること。スポーツなどで先に守備をすること。また、その方。

せん‐しゅ【先取】🔗🔉

せん‐しゅ【先取】 他よりも先に取ること。さきどり。

せん‐しゅ【船手】🔗🔉

せん‐しゅ【船手】 船をあやつる人。船頭。かこ。

せん‐しゅ【船主】🔗🔉

せん‐しゅ【船主】 船の所有者。船の持主。ふなぬし。

せん‐しゅ【船首】🔗🔉

せん‐しゅ【船首】 船体の前端部。舳(へ)。舳先(へさき)。みよし。

せん‐しゅ【戦守】🔗🔉

せん‐しゅ【戦守】 1 進んで戦うことと退いて守ること。攻守。 2 戦って守ること。

せん‐しゅ【腺腫】🔗🔉

せん‐しゅ【腺腫】 生物体内にあって分泌作用を営む器官である腺の細胞が増殖してできる良性腫瘍(しゅよう)。多くは胃腸、子宮の粘膜に生じる。

せん‐しゅ【僭主】🔗🔉

せん‐しゅ【僭主】 君主の称号を、自分の身分を越えてとなえる者。多く武力で君主の位を奪った者にいう。 古代ギリシアで、非合法の手段によって政権を奪取し、独裁制を樹立した人物。主に貴族制から民主制への過渡期に現れるが、民主制の崩壊期にも出現した。前者の典型はアテナイのペイシストラトス。後者にはシラクサのディオニシオス一世がある。ルネサンス時代の都市国家で共和政治の混乱を収拾して独裁制をしいた君主。フィレンツェのメディチ家など。

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