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せん‐にん【仙人・僊人】🔗⭐🔉
せん‐にん【仙人・僊人】
1 道家の理想とした想像上の人物。人間界をはなれて山中にすみ、不老不死の法を修め、神変自在の術を体得したものとする。仙客。やまびと。仙者。仙。
2 (梵
iの訳語)仏語。外道(げどう)の修行者で、世俗と交わりを断って山中にはいり、諸道の法を修めてさとりをえた者。五神通など、神変自在の術を行うことができる。
3 博識ぶる人。物知り顔する人。
4 一分金(いちぶきん)をしゃれていった語。一分金が長方形であるので一角(いっかく)というところから、「一角仙人」に掛けたもの。

iの訳語)仏語。外道(げどう)の修行者で、世俗と交わりを断って山中にはいり、諸道の法を修めてさとりをえた者。五神通など、神変自在の術を行うことができる。
3 博識ぶる人。物知り顔する人。
4 一分金(いちぶきん)をしゃれていった語。一分金が長方形であるので一角(いっかく)というところから、「一角仙人」に掛けたもの。
せん‐にん【先任】🔗⭐🔉
せん‐にん【先任】
先にその任務・地位についたこと。また、その人。
せん‐にん【専任】🔗⭐🔉
せん‐にん【専任】
もっぱらその任にたずさわること。また、その人。
せん‐にん【遷任】🔗⭐🔉
せん‐にん【遷任】
律令的官制で、異なる官庁に移ること、または、異なる任地に赴くこと。
せん‐にん【選任】🔗⭐🔉
せん‐にん【選任】
選んでその任務につかせること。
ぜん‐にん【前任】🔗⭐🔉
ぜん‐にん【前任】
以前にその任務についていたこと。また、その人。先任。
ぜん‐にん【善人】🔗⭐🔉
ぜん‐にん【善人】
心の善良な人。行いの正しい者。また、気だてのよい人。好人物。
せんにん‐ぎり【千人斬・千人切】🔗⭐🔉
せんにん‐ぎり【千人斬・千人切】
1 腕だめしや祈願などのために千人の人を切り殺すこと。
2 千人の異性、特に女性と交わりを持つこと。
せんにん‐くよう【千人供養】(‥クヤウ)🔗⭐🔉
せんにん‐くよう【千人供養】(‥クヤウ)
千人の死者の霊を供養すること。
せんにん‐けん【先任権】🔗⭐🔉
せんにん‐けん【先任権】
労働者の昇進・解雇などで、先に採用された者があとから採用された者よりも有利に取り扱われる権利。
せんにん‐こうし【専任講師】(‥カウシ)🔗⭐🔉
せんにん‐こうし【専任講師】(‥カウシ)
常勤の身分で一定の教科を教授したり、研究の任に当たったりする、教授・助教授以外の大学の教員。
せんにん‐しょう【仙人掌】(‥シャウ)🔗⭐🔉
せんにん‐しょう【仙人掌】(‥シャウ)
「サボテン」の異名。
せんにん‐そう【仙人草】(‥サウ)🔗⭐🔉
せんにん‐そう【仙人草】(‥サウ)
キンポウゲ科のつる性多年草。各地の原野、路傍に生える。高さ三メートルに達する。葉は奇数羽状複葉で三〜七個の小葉からなり、長柄をもち対生する。小葉は有柄で、長さ三〜五センチメートルの卵形。葉柄はまがりくねって他物にからむ。七〜九月頃、茎頂および葉腋に一〜数本の円錐花序をだし、径二〜三センチメートルの白色の四弁花を上向きにつける。萼片(がくへん)は花弁状。多数の雄ずいと雌ずいがある。果実は扁平な倒卵形で先端に長さ約三センチメートルの白い羽毛状の花柱がある。有毒植物だが、葉の液汁を腫れ物や疥癬(かいせん)に塗ると効果があるという。たかたで。はこぼれ。はぼろし。うしのはこぼれ。
日国 ページ 12089。