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たかはぎ【高萩】🔗🔉

たかはぎ【高萩】 茨城県北東部の地名。水戸藩の大能牧場のあった所で、馬・牛の産地。茨城衛星通信所標準地球局がある。昭和二九年市制。

たか‐はご【高🔗🔉

たか‐はご【高 小鳥をとるしかけ。黐(もち)を塗った小枝を竿の先に結びつけて樹上に立て、そこに囮(おとり)を置いてとるもの。《季・秋》

たかはし【高梁】🔗🔉

たかはし【高梁】 岡山県西部の地名。高梁川の中流域にある。中世には守護が置かれ、江戸時代は板倉氏五万石の城下町。昭和二九年市制。

たか‐はし【高橋】🔗🔉

たか‐はし【高橋】 高くかけた橋。

たかはし【高橋】🔗🔉

たかはし【高橋】 姓氏。

だ‐から🔗🔉

だ‐から 〔接続〕(助動詞「だ」に助詞「から」の付いたものが自立語化したもの)先行の事柄の当然の結果として、後続の事柄が起こることを示す。理由を示す。また、わかりきっていた結果が、やはりそのとおりになったときにいう。であるから。それだから。「ごらん、だから言ったのさ」*滑・七偏人‐五「忽地腹はへっこりサ。然(ダ)から先熱盛にして十三盃と遣らかしたが」

たかはし‐うじぶみ【高橋氏文】(‥うぢぶみ)🔗🔉

たかはし‐うじぶみ【高橋氏文】(‥うぢぶみ) 延暦八年、高橋氏の祖先の功業と、内膳司での同氏の伝統的な地位を記して朝廷に提出した文書。高橋氏の由来書。同じく内膳司に勤仕する安曇(あずみ)氏との間で地位の上下をめぐって争い、この氏文を作成したもの。現存しないが、逸文によって伝わる。

たかはし‐おでん【高橋お伝】🔗🔉

たかはし‐おでん【高橋お伝】 群馬県出身。夫を毒殺の後、各地で犯罪を重ね、明治九年浅草で古着商を殺害して捕えられた。同一二年死刑。稀代の毒婦として歌舞伎などの題材となった。(一八五二〜七九)

たかはし‐かげやす【高橋景保】🔗🔉

たかはし‐かげやす【高橋景保】 江戸後期の暦学者。至時の子。幼名作助。幕府の天文方となり、書物奉行を兼ねる。オランダ語、ロシア語をよくし海外事情に精通。幕命により「万国全図」「日本辺海略図」を作成。また伊能忠敬を助けて日本沿岸地図の完成に尽力。のちシーボルト事件に連座し、捕えられて獄死。(一七八五〜一八二九)

たかはし‐かつみ【高橋克巳】🔗🔉

たかはし‐かつみ【高橋克巳】 化学者。和歌山県出身。ビタミンAの研究に従事。鱈(たら)の肝油から有効成分ビオステリンの抽出に成功。(一八九〇〜一九二五)

日国 ページ 12791