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てい‐たらく【体たらく・為体】🔗🔉

てい‐たらく【体たらく・為体】 (「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法。「為体」は当て字。(そのような)体(てい=ようす)であることの意から)有様。様子。状態。近世以後は、あまりよくない有様や、その様子を軽蔑したり悪くいったりする場合に用いる。「なんというていたらくだ」*日葡辞書「コノ セカイノ teitaracu(テイタラク)」

てい‐だん【丁男】🔗🔉

てい‐だん【丁男】 ⇒ていなん(丁男)

てい‐だん【梯団】🔗🔉

てい‐だん【梯団】 軍隊区分の一つ。大兵団が輸送または行軍を行う場合、輸送または作戦の便宜上、数個の部隊に分けたときの各部隊をいう。

てい‐だん【鼎談】🔗🔉

てい‐だん【鼎談】 (「鼎」は円形で三本足の器のこと)三人が円卓をかこんで話しあうこと。三人の会談。

でい‐たん【泥炭】🔗🔉

でい‐たん【泥炭】 石炭の一種。もっとも石炭化度の低いものをいう。狭義には石炭には加えない。植物組織がそのまま含まれている場合が多く水分も多いため、よほど乾燥しなければ燃料としては用いられない。

でいたん‐ち【泥炭地】🔗🔉

でいたん‐ち【泥炭地】 泥炭の堆積している土地。日本では北海道地方に広く分布する。

てい‐ち【低地】🔗🔉

てい‐ち【低地】 低い土地。海抜の低い土地。また、周囲にくらべてくぼんで低くなった土地。

てい‐ち【定置】🔗🔉

てい‐ち【定置】 定めて置くこと。定められた場所に置くこと。一定の位置に置くこと。

てい‐ち【偵知】🔗🔉

てい‐ち【偵知】 (「偵」は探りうかがうの意)探り知ること。様子をうかがい知ること。探知。

ていち‐あみ【定置網】🔗🔉

ていち‐あみ【定置網】 一定の場所に相当期間敷設し、内に魚群を誘導して漁獲する網。台網、落網(おとしあみ)、枡網、張網、建網(たてあみ)などがある。

ていち‐ぎょぎょう【定置漁業】(‥ギョゲフ)🔗🔉

ていち‐ぎょぎょう【定置漁業】(‥ギョゲフ) 定置漁具を使って営む漁業。

て‐いちごう【手一合】(‥イチガフ)🔗🔉

て‐いちごう【手一合】(‥イチガフ) 両手でひとすくいした、約一合の米。転じて、約一合の米。また、少量の米。

てい‐ちゃく【定着】🔗🔉

てい‐ちゃく【定着】 1 きまった場所・地位などにしっかりとつくこと、または、つけること。また、その場にとどまって動かないこと。「田舎に定着する」 2 ある意見や説が、社会一般や学界に認められて定まったものとなること。 3 写真で、現像した像が変化しないように処理すること。銀塩写真では、未露光部分のハロゲン化銀を洗い流す操作。電子写真ではトナを熱で融着させること。

日国 ページ 14148