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とん‐ざい【屯在】🔗🔉

とん‐ざい【屯在】 多くの者が寄り集まっていること。たむろしていること。

どん‐さい【鈍才】🔗🔉

どん‐さい【鈍才】 頭のはたらきがにぶいこと。愚鈍な才能。また、その人。

とん‐さく【頓作】🔗🔉

とん‐さく【頓作】 (形動)即座に作ること。その時その場に応じてすばやい判断や応答をしたり、洒落(しゃれ)や滑稽をいったりすること。また、その表現やそのさま。*浮・新可笑記‐二「頓作なる人」

どん‐さく【鈍作】🔗🔉

どん‐さく【鈍作】 (形動)できのよくない作品。また、へたなさま。また、頭の鈍い人。

どんざ‐ぬのこ【どんざ布子】🔗🔉

どんざ‐ぬのこ【どんざ布子】 木綿や麻の綿入れ。

とんざ‐ほう【頓挫法】(‥ハフ)🔗🔉

とんざ‐ほう【頓挫法】(‥ハフ) 文勢を急に変えて文章に変化をもたせる修辞法。

とん‐ざん【遯竄・遁竄】🔗🔉

とん‐ざん【遯竄・遁竄】 逃げかくれること。

どん‐さん【呑酸】🔗🔉

どん‐さん【呑酸】 胃の中の酸が口内に逆流すること。胃酸過多症などの人に多くみられる。

とん‐し【豚脂】🔗🔉

とん‐し【豚脂】 ぶたの脂肪。ラード。

とん‐し【頓死】🔗🔉

とん‐し【頓死】 1 (古くは「とんじ」とも)にわかに死ぬこと。あっけなく死ぬこと。急死。 2 将棋で、自分の王将の詰みをうっかりみのがし、ほかの手をさした瞬間、相手に詰まされること。

とん‐じ【豚児】🔗🔉

とん‐じ【豚児】 1 豚の子。 2 自分の息子を謙遜していう語。豚犬。

とん‐じ【遁辞】🔗🔉

とん‐じ【遁辞】 言いのがれのことば。逃口上。

とん‐じき【屯食】🔗🔉

とん‐じき【屯食】 1 平安・鎌倉時代、宮廷または貴族の家で催し事があるとき、下仕えの者に与える酒食をのせた脚のある台。庭上などに置いて用いた。また、その台にのせた酒や食物。 2 (「どんじき」と発音して)江戸時代、京都の公家社会で、握り飯の称。

とん‐じき【貪食】🔗🔉

とん‐じき【貪食】 =どんしょく(貪食)

どん‐じき【鈍色】🔗🔉

どん‐じき【鈍色】 1 薄黒い色。灰色。にびいろ。 2 法衣(ほうえ)の一種。袍服と同じく上衣(袍=ほう)とはかま(裙=くん)と帯の三つから成るが、袍服が袷(あわせ)であるのに対して、単衣(ひとえ)であるもの。無紋の絹の良質なもので仕立て、僧綱領(そうごうえり)を立てる。

どん‐じまい【どん仕舞】(‥じまひ)🔗🔉

どん‐じまい【どん仕舞】(‥じまひ) (「どん」は接頭語)物事の末位。どんじり。

日国 ページ 15104