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なか‐ばん【中番】🔗🔉

なか‐ばん【中番】 辻に設けられる辻番に対して辻と辻との中間にある番所。また、そこに詰める番人。

なか‐び【中日】🔗🔉

なか‐び【中日】 1 一定の期間の真ん中にあたる日。ちゅうにち。 2 演劇、相撲などの興行期間の真ん中にあたる日。また、歌舞伎で、この日に幹部俳優が楽屋の者などに祝儀を出す習慣があるところから、祝儀をいう。

なが‐び【長日・永日】🔗🔉

なが‐び【長日・永日】 日の出から日没までの時間の長い日。えいじつ。

なか‐ひき【中引】🔗🔉

なか‐ひき【中引】 牛車に男女が同乗するとき、屋形の内にかけて、間の隔てとした几帳のとばり。

なか‐びく【中低】🔗🔉

なか‐びく【中低】 〔形動〕 1 中央が低くなっているさま。中ほどがくぼんでいるさま。なかくぼ。 2 鼻の低いさま。顎(あご)と額が出ていて真ん中のくぼんでいるさま。

なが‐び・く【長引く】🔗🔉

なが‐び・く【長引く】 〔自カ五(四)〕時間が長くかかる。のびのびになる。てまどる。*曾丹集「花見んと故郷さしてゆく道をなかびくほどに風もこそ吹け」

なか‐びけ【中引】🔗🔉

なか‐びけ【中引】 1 もと遊里で、午前二時頃の大引(おおびけ)に対し、閉店の時刻とされていた夜の一二時頃をいう。 2 取引所で、寄付(よりつき)と大引の中間の立会。一立会を三回に分けて行う際の真ん中の立会。

なが‐ひこ【長彦】🔗🔉

なが‐ひこ【長彦】 「いね(稲)」の異名。 ●長彦の粥(かゆ) お七夜の祝いに用いるかゆ。

ながひこ‐の‐いね【長彦の稲】🔗🔉

ながひこ‐の‐いね【長彦の稲】 「いね(稲)」の異名。

なが‐ひたたれ【長直垂】🔗🔉

なが‐ひたたれ【長直垂】 殿中用の、ゆったりとした直垂。出仕直垂。

なが‐びつ【長櫃】🔗🔉

なが‐びつ【長櫃】 長い形の櫃。長持のように二人で棒でかつぐもの。両端に三本ずつ六本の短い脚がつく。

なか‐びと【仲人・中人】🔗🔉

なか‐びと【仲人・中人】 なかだちとなる人。なかだちをする人。なこうど。ちゅうにん。

なが‐ひと【長人】🔗🔉

なが‐ひと【長人】 長命な人。長生きする人。*古事記‐下・歌謡「汝こそは世の那賀比登(ナガヒト)」

なが‐ひばち【長火鉢】🔗🔉

なが‐ひばち【長火鉢】 長方形の箱火鉢。ひきだし、銅壺(どうこ)などがついていて、居間や茶の間に置く。

日国 ページ 15226