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あか‐ちしおだけ【赤血汐茸】(‥ちしほだけ)🔗🔉

あか‐ちしおだけ【赤血汐茸】(‥ちしほだけ) 担子菌類シメジ科の無毒のキノコ。秋、ブナの朽ち木や落葉上に群生。茎は細く、長さ約一〇センチメートル。かさは鐘形で、直径一〜二・五センチメートル。色は灰黄色ないし汚褐色。傷口から橙色か朱色の汁を出す。

あか‐ぢしゃ【赤ぢしゃ】🔗🔉

あか‐ぢしゃ【赤ぢしゃ】 1 植物「しろもじ(白文字)」の異名。 2 (赤萵苣)「ふだんそう(不断草)」の変種。葉柄、葉脈に沿った筋や根が紫赤色のもの。

あかち‐だ【班田】🔗🔉

あかち‐だ【班田】 (「班田」の訓読み)律令制で、人民に分かち与えた口分田(くぶんでん)。

あか‐ちゃ【赤茶】🔗🔉

あか‐ちゃ【赤茶】 赤みを帯びた茶色。「赤茶色」

あかちゃ・ける【赤茶ける】🔗🔉

あかちゃ・ける【赤茶ける】 〔自カ下一〕赤みがかった茶色になる。また、日に焼けたり、染料がはげたりして赤茶色になる。「赤茶けた髪(表紙)」

あか‐ちゃん【赤ちゃん】🔗🔉

あか‐ちゃん【赤ちゃん】 人間や動物の赤ん坊を、親しみをこめていう語。あかんぼう。

あか‐ちょうちん【赤提灯】(‥チャウチン)🔗🔉

あか‐ちょうちん【赤提灯】(‥チャウチン) (「あかぢょうちん」とも) 1 赤い紙を張った提灯。 2 1を看板に出した、一杯飲み屋。

あか‐ちりめん🔗🔉

あか‐ちりめん 「からたちばな(唐橘)」の異名。

あか‐チン【赤チン】🔗🔉

あか‐チン【赤チン】 (「チン」は「チンキ」の略)マーキュロクロム(有機水銀化合物)の水溶液剤の俗称。ヨーチンに比して赤いのでいう。

あか・つ【散つ・頒つ】🔗🔉

あか・つ【散つ・頒つ】 〔他タ四〕(「あかる」に対する他動詞。「分かつ」が、分ける、分離させるの意であるのに対し、これは、ばらばらにする、分散させるの意) 1 あちこちに配る。分配する。*天理本金剛般若経集験記平安初期点「一切の道俗に散与(アカチ)」 2 まき散らす。*書紀‐神代上(丹鶴本訓)「鬚髯(ひげ)を抜き、散(アカツ)に」

あかつか🔗🔉

あかつか 植物「くろゆり(黒百合)」の異名。

日国 ページ 158