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はじ‐の‐き【黄櫨・櫨】🔗🔉

はじ‐の‐き【黄櫨・櫨】 =はぜのき(黄櫨)

はしのく【波斯匿】🔗🔉

はしのく【波斯匿】 (梵Prasenajitの音訳)紀元前五〇〇年頃の中インドの舎衛国王。釈尊に帰依し、仏教を保護した。

はし‐のり【端乗】🔗🔉

はし‐のり【端乗】 1 物の端の方に乗ること。 2 ちょっと乗ること。一説に、前駆すること。*宇治拾遺‐九・四「この馬はしのりに給はり候はんとて」

はしば【羽柴】🔗🔉

はしば【羽柴】 姓氏。

はしは‐がしら【圭頭】🔗🔉

はしは‐がしら【圭頭】 (「はしは」は、上部がとがり、下部が四角の玉、圭(けい))裾開きの方形の上縁中央を三角形にした将棋の駒に似た形状。天子が諸侯を封ずるとき、そのしるしとして下賜した玉の圭に似ているところからいう。

はし‐ばこ【箸箱】🔗🔉

はし‐ばこ【箸箱】 箸を入れておく細長い小箱。

はしは‐こうぶり【圭冠】(‥かうぶり)🔗🔉

はしは‐こうぶり【圭冠】(‥かうぶり) 上辺中央を圭頭(はしはがしら)につくったかぶりもの。けいかん。

はしばさみ‐いし【橋挟石】🔗🔉

はしばさみ‐いし【橋挟石】 池にかける小橋の両側の袂(たもと)に立てる石。橋引石(はしびきいし)。

はし‐ばし【端端】🔗🔉

はし‐ばし【端端】 1 あちこちの端。あちらこちらの部分。また、ちょっとした部分。はし。「言葉のはしばし」*源氏‐椎本「又思さるらむはしはしをもあきらめ聞こえまほしくなむ」 2 あちらこちらの場所。すみずみの場所。また、末端の方の場所。 3 取るに足りない存在でありながらも、同じ類に含まれるもの。はしくれ。

はし‐ばしら【橋柱】🔗🔉

はし‐ばしら【橋柱】 橋桁(はしげた)を支える台。橋脚。*忠見集「年ふれば朽ちこそまされはしばしら」

はしば‐ひでなが【羽柴秀長】🔗🔉

はしば‐ひでなが【羽柴秀長】 安土桃山時代の武将。秀吉の異父弟。父は竹阿弥。秀吉に従って各地で戦功をあげ、四国・九州征伐を指揮。大和郡山で百万石を領し、大和大納言といわれた。(一五四一〜九一)

はしば‐ひでよし【羽柴秀吉】🔗🔉

はしば‐ひでよし【羽柴秀吉】 ⇒とよとみひでよし(豊臣秀吉)

はしばみ【榛】🔗🔉

はしばみ【榛】 カバノキ科の落葉低木。北海道、本州、九州の日当たりのよい山野に生え、ヨーロッパでは果実を食用にするため近縁種を栽培している。高さ三〜五メートル。葉はほぼ円形で先が急にとがり長さ約一〇センチメートル、縁に浅い欠刻があり、さらに細かい鋸歯がある。雌雄同株。春、葉に先だって枝先に黄褐色の雄花を尾状花序に密生し、その下部に紅色の雌花を上向きにつける。果実は球形で堅く、下部は葉状の二枚の総苞につつまれる。漢名、榛。

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