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はは‐うえ【母上】(‥うへ)🔗🔉

はは‐うえ【母上】(‥うへ) (「はわうえ」の時代も)母をうやまっていう語。母君。

は‐ばえ【葉生】🔗🔉

は‐ばえ【葉生】 葉がはえ出ること。また、その葉。

はは‐おとど【母大殿】🔗🔉

はは‐おとど【母大殿】 (「はわおとど」の時代も)母を敬っていう語。ははとじ。ははぎみ。

はは‐おや【母親】🔗🔉

はは‐おや【母親】 (「はわおや」の時代も)=はは(母)1

ははおや‐がっきゅう【母親学級】(‥ガクキフ)🔗🔉

ははおや‐がっきゅう【母親学級】(‥ガクキフ) 1 昭和一八年文部省の助成により、女学校、国民学校に開設された学級。家庭を戦時国民道徳確立の源泉とすることを目的とした。 2 子どもの教育に必要な知識・教養を母親に与えるために開かれる講座。また、それが開催される場所。母親学校。

ははか🔗🔉

ははか (「はわか」の時代も)「うわみずざくら(上溝桜)」の異名。

ばば‐が‐せ【婆が背】🔗🔉

ばば‐が‐せ【婆が背】 ヒザラガイの一種。本州から九州の潮間帯の岩礁にすむ。体長五・五センチメートル、体幅四・四センチメートル、体高一センチメートルの楕円形で、灰褐色の殻板部が後方へ寄って丸く、殻のまわりの肉帯には多数の指状の突起がある。付着しているのをはがすと、腹面に向かって湾曲するところからの名。

はは‐かた【母方】🔗🔉

はは‐かた【母方】 (「はわかた」の時代も)母親の血筋に属するほう。外戚。⇔父方。「母方の祖母」

はばからし【憚らし】🔗🔉

はばからし【憚らし】 〔形シク〕=はばからわし(憚)*今鏡‐一「苦しくなりて侍れば、おはし合へる所はばからしけれど」

はばからわし【憚らわし】(はばからはし)🔗🔉

はばからわし【憚らわし】(はばからはし) 〔形シク〕はばかるべきである。はばかりがある。*浜松中納言‐三「御おもてぶせにもあるべきかなと、はばからはしうおぼせど」 はばからわし‐さ(名)

はばかり【憚】🔗🔉

はばかり【憚】 1 恐れつつしむこと。差し控えること。恐縮。遠慮。「何の憚りもなく言う」*源氏‐賢木「かく本意の如くたてまつりながら、なほ、そのはばかりありて」 2 さしつかえがあること。さしさわり。支障。*源氏‐賢木「世をまつりごたむにも、をさをさ、はばかりあるまじうなむ」 3 (形動)「はばかりさま(憚様)」の略。*滑・浮世風呂‐二「ながしておくれか。夫はおはばかりだネ」 4 (人目をはばかる所の意)便所。

日国 ページ 16525