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はり‐ひとえ【張単】(‥ひとへ)🔗⭐🔉
はり‐ひとえ【張単】(‥ひとへ)
板引きにしてこわく張った単衣(ひとえ)。
はり‐ひねり【針捻】🔗⭐🔉
はり‐ひねり【針捻】
=はりし(針師)1
はり‐びゆ【針
】🔗⭐🔉
はり‐びゆ【針
】
ヒユ科の一年草。熱帯アメリカ原産で、本州・九州・沖縄に野生化している。高さ三〇〜八〇センチメートル。葉は卵形で全縁長柄があり、葉腋に長さ約一センチメートルの二本のとげがある。夏、茎頂および上部の葉腋に穂状花序をつけ、黄緑色の単生の小花を密生する。ひゆな。

ハリファ🔗⭐🔉
ハリファ
(アラビアKhal
fah)=カリフ

はり‐ぶき【針蕗】🔗⭐🔉
はり‐ぶき【針蕗】
ウコギ科の落葉低木。北海道南部・本州・四国の亜高山の針葉樹林下に生える。高さ六〇〜九〇センチメートル。全体にとげを密生する。葉は長柄をもち枝先に集まってつく。葉身は径約三〇センチメートルの円形で掌状に五〜九裂、縁に不規則な鋸歯がある。夏、枝先の円錐花序に、緑白色の小さな五弁花が穂状につく。果実は球形で、赤く熟す。茎、葉を鎮咳・解熱薬に用いる。くまだら。
はり‐ふぐ【針河豚】🔗⭐🔉
はり‐ふぐ【針河豚】
「はりせんぼん(針千本)」の異名。
はり‐ぶくろ【針袋】🔗⭐🔉
はり‐ぶくろ【針袋】
針を入れる袋。
はり‐ふだ【張札・貼札】🔗⭐🔉
はり‐ふだ【張札・貼札】
通行人の目にふれるように、紙や板に知らせるべき事柄を書いてはり出すもの。
はり‐ぶみ【張文・貼文】🔗⭐🔉
はり‐ぶみ【張文・貼文】
=はりがみ(張紙)2
はり‐ぶんこ【張文庫】🔗⭐🔉
はり‐ぶんこ【張文庫】
紙ばりの文庫。
はり‐ぼうじょう【張ぼうじょう】🔗⭐🔉
はり‐ぼうじょう【張ぼうじょう】
(「ぼうじょう」の語源・歴史的かなづかい未詳、「日葡辞書」によれば「ぼうじゃう」)古着を仕立て直すこと。また、その衣服。*浄・今川本領猫魔館‐二「所まだらに色さめし、はりぼうじゃうの肌着には」
はり‐ぼうず【針坊主】(‥バウズ)🔗⭐🔉
はり‐ぼうず【針坊主】(‥バウズ)
綿などを布で丸く包んで、針をさして置くようにしたもの。針さし。
はり‐ぼて【張ぼて】🔗⭐🔉
はり‐ぼて【張ぼて】
竹籠などに紙をはったもの。張子。ぼて。
はり‐ま【梁間】🔗⭐🔉
はり‐ま【梁間】
1 梁の長さ、すなわち梁の支点間の距離。
2 梁行の間数。
はりま【播磨】🔗⭐🔉
はりま【播磨】
山陽道八か国の一つ。大化改新後に、針間・鴨・明石の三か国が一国となる。国府・国分寺はともに姫路市に置かれた。鎌倉時代は梶原景時・小山朝政らが守護。南北朝時代以降は主に赤松氏の支配下にあり、豊臣秀吉、木下家定らが封じられた。関ケ原の戦い後池田輝政の所領となり、のち明石、赤穂などの諸藩・天領に分割された。明治四年の廃藩置県後は姫路県となり、さらに飾磨県と改称され、同九年兵庫県に合併された。播州(ばんしゅう)。
日国 ページ 16642。