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はり‐みせ【張見世・張店】🔗🔉

はり‐みせ【張見世・張店】 遊郭で遊女が客を招くために、格子をめぐらした店先にならんで客を待つこと。また、その店先。⇔陰見世

はり‐みぞ【針溝】🔗🔉

はり‐みぞ【針溝】 =はりめど(針孔)

はり‐みち【針道】🔗🔉

はり‐みち【針道】 縫い物をする針の運び方。縫い方。

はり‐みち【墾道】🔗🔉

はり‐みち【墾道】 新たに開いた道路。新道。

はり‐むしろ【張筵】🔗🔉

はり‐むしろ【張筵】 1 雨天の際、牛車にそそぐ雨水を防ぐために、車の箱をおおう筵。 2 臨時の障屏具。内外を遮断するために張り設けた筵の壁代。

はり‐め【針女】🔗🔉

はり‐め【針女】 衣類の裁ち縫いをする女。裁縫を業とする女。針妙(しんみょう)。はりこ。

はり‐め【針目】🔗🔉

はり‐め【針目】 針で縫った縫目。ぬいめ。

はり‐め【張目・貼目】🔗🔉

はり‐め【張目・貼目】 1 糊をひいて張ったままの布帛の地質。 2 賭博で、よい賽(さい)の目。

はり‐めど【針孔】🔗🔉

はり‐めど【針孔】 針の上端にあって縫糸を通す穴。めど。はりみぞ。

はりめ‐ぎぬ【針目衣】🔗🔉

はりめ‐ぎぬ【針目衣】 針目の多い衣。つぎはぎの衣服。つづれ。はりめごろも。

はり‐めぐら・す【張り巡らす】🔗🔉

はり‐めぐら・す【張り巡らす】 〔他サ五(四)〕幕などをまわり一面に張る。はりまわす。「綱を張り巡らす」

はりめ‐ごろも【針目衣】🔗🔉

はりめ‐ごろも【針目衣】 =はりめぎぬ(針目衣)

はり‐もぐら【針鼠・針土竜】🔗🔉

はり‐もぐら【針鼠・針土竜】 ハリモグラ科の哺乳類。体長四〇〜五〇センチメートル。外観はハリネズミに似て、吻がとがり尾が短い。体毛は暗褐色で、背面に短くて太いとげが混生。夜行性で、強力な前あしで地面を掘り、アリやその他の昆虫を長い舌に付着させて食べる。卵生。雌は、繁殖期に腹部にできる育児嚢で子を育てる。オーストラリア、ニューギニアなどの森林や草むらにすむ。はりむぐら。

はり‐もの【張物】🔗🔉

はり‐もの【張物】 1 布地を洗って糊をつけ、板や(しんし)に張ってしわを伸ばし、乾かすこと。また、その布地。「張物屋」 2 芝居の道具の一つ。木の骨に紙や布を張って、岩石、樹木などに模したもの。 3 外見を立派に見せかけること。体裁をつくろうこと。また、そのもの。 4 大道商いをする商人。

日国 ページ 16644