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ふな‐だより【船便】🔗🔉

ふな‐だより【船便】 1 船の便宜。ふねのついで。ふなびん。 2 船に託するたより。船で送るたより。また、船からのたより。

ふな‐ちん【船賃】🔗🔉

ふな‐ちん【船賃】 人や物を船で運ぶ際の料金。船に乗ったり、船を雇ったりするときに支払う料金。

ふな‐つ【船津】🔗🔉

ふな‐つ【船津】 船舶の碇泊する所。ふなつき。*万葉‐二〇四六「八十の舟津に御舟とどめよ」

ふな‐つき【船着】🔗🔉

ふな‐つき【船着】 船をつけてとめる場所。船がかりするところ。船着場。

ふなつき‐ば【船着場】🔗🔉

ふなつき‐ば【船着場】 =ふなつき(船着)

ふな‐つ・く🔗🔉

ふな‐つ・く 〔自カ四〕(「つく」は接尾語)ふにゃふにゃする。へなへなする。ふらふらする。ふらつく。

ふな‐つば【船鍔】🔗🔉

ふな‐つば【船鍔】 洋式木造船舶の最上甲板の両側で、肋骨の上端を覆い、舷側の上縁を構成する材。

ふな‐づみ【船積】🔗🔉

ふな‐づみ【船積】 1 船舶に貨物を積み込むこと。せんせき。 2 =ふなもり(船盛)1

ふなづみ‐ふなにしょうけん【船積船荷証券】🔗🔉

ふなづみ‐ふなにしょうけん【船積船荷証券】 荷物が船積みされた後に発行される船荷証券。

ふな‐て【船手・舟手】🔗🔉

ふな‐て【船手・舟手】 1 船の通りみち。船の通路。航路。 2 兵船の軍勢。水軍。船隊。艦隊。 3 船方。船乗り。乗組員。 4 幕府や諸藩の御用船の幹部役の乗組員。 5 「ふなてがしら(船手頭)」の略。 6 船に乗る代金。船賃。

ふな‐で【船出】🔗🔉

ふな‐で【船出】 船が港を出ること。出帆。ふなだち。

ふなて‐がしら【船手頭】🔗🔉

ふなて‐がしら【船手頭】 江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、幕府の用船を保管し、また、時には毎年二人ずつ交替して四国・九州の沿海を巡視したもの。

ふなて‐ぶぎょう【船手奉行】(‥ブギャウ)🔗🔉

ふなて‐ぶぎょう【船手奉行】(‥ブギャウ) =ふなぶぎょう(船奉行)

ふなと【岐】🔗🔉

ふなと【岐】 (「くなど(岐)」の意という)道の分かれるところ。道の分岐点。 ●岐の神(かみ) =くなど(岐)の神

ふな‐ど【船門】🔗🔉

ふな‐ど【船門】 船の碇泊する所。港。*為相本曾丹集「玉垣の三津のふなどに」

日国 ページ 17653