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ま‐び【間日】🔗⭐🔉
ま‐び【間日】
1 あいまの日。仕事のある日と次に仕事のある日との間の、ひまのある日。休日。
2 (「八専の間日」の略)八専の期間中で干と支との五行の重ならない癸丑・丙辰・戊午・壬戌の四日。八専の期間は天地の気が、偏るとして万事に悪いとされるが、以上の四日間は平日としてこの禁忌から解放される。
3 瘧(おこり)の発作(ほっさ)の起こらない日。*伎・幼稚子敵討‐二「間日には影もさしませぬ」
ま‐ひがし【真東】🔗⭐🔉
ま‐ひがし【真東】
ちょうど東の方角。正東。
ま‐びき【目引】🔗⭐🔉
ま‐びき【目引】
目の様子。目つき。また、目で合図をすること。めくばせ。
ま‐びき【間引】🔗⭐🔉
ま‐びき【間引】
1 農作物の間を隔てて抜き取ること。うろぬき。
2 口べらしのため、生まれたばかりの子を殺すこと。
3 あいだをはぶくこと。間隔をあけること。「間引き運転」
まびき‐な【間引菜】🔗⭐🔉
まびき‐な【間引菜】
間引いた若菜。つまみな。まびき。《季・秋》
ま‐び・く【間引く】🔗⭐🔉
ま‐び・く【間引く】
〔他カ五(四)〕
1 野菜などを十分に生育させるために、適当な間隔になるように抜き取る。うろぬく。おろぬく。*俳・落柿舎日記「間挽捨たる道中の稗」
2 子どもが多くて、養育できないときなどに、親が生まれたばかりの子を殺す。*雑俳・千代見草「間殺(まビク)子は鳥の巣守りの徒むす子」
3 一般に、間をあける。間隔をおく。*咄・正直咄大鑑‐黒「ときどきはまびかしゃれ、命がつづきませぬ」
ま‐びさし【目庇・眉庇】🔗⭐🔉
ま‐びさし【目庇・眉庇】
1 兜(かぶと)の鉢の正面下方につけた板の近世の名称。
2 帽子のひさし。
3 窓の上の、狭いひさし。
ま‐びしゃく【馬柄杓】🔗⭐🔉
ま‐びしゃく【馬柄杓】
馬に水を与えるための柄杓。
まひせい‐ちほう【麻痺性痴呆】(‥チハウ)🔗⭐🔉
まひせい‐ちほう【麻痺性痴呆】(‥チハウ)
脳が梅毒スピロヘータに侵された病気。梅毒にかかって数年から数十年ぐらいで発病する。知能に障害が現れ、末期には痴呆状態となる。進行麻痺。脳梅毒。
日国 ページ 18669。