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みず【針孔・針眼】(みづ)🔗⭐🔉
みず【針孔・針眼】(みづ)
糸を通す針の穴。めど。みぞ。
みず(みづ)🔗⭐🔉
みず(みづ)
イラクサ科の一年草。本州中部以西、四国、九州の山野の湿地に生える。高さ五〜三〇センチメートル。茎、葉ともに多汁質で柔らかい。葉は長柄をもち対生。葉身は長さ一・五〜四センチメートルの卵状ひし形で縁に鋸歯がある。夏から秋にかけ、葉腋に淡黄色の小花が球状に群がってつく。茎が半透明で軟らかく水分が多くてみずみずしいところからいう。
みず‐あお【水青】(みづあを)🔗⭐🔉
みず‐あお【水青】(みづあを)
=うすあおげ(薄青毛)
みず‐あおい【水葵】(みづあふひ)🔗⭐🔉
みず‐あおい【水葵】(みづあふひ)
1 ミズアオイ科の一年草。各地の水田などの水湿地に生える。高さ約三〇センチメートル。葉は柄をもち卵状心形で長さ五〜一〇センチメートル、深緑色。九〜一〇月、茎頂にあざやかな青紫色の花が数個穂状に集まって咲く。花は径約三センチメートルで六個の花被片を平開する。古くは、葉を食用とした。漢名に浮薔を当てる。《季・夏》
2 「みずおおばこ(水大葉子)」の異名。
みずあおい‐か【水葵科】(みづあふひクヮ)🔗⭐🔉
みずあおい‐か【水葵科】(みづあふひクヮ)
単子葉植物の一科。世界に六属三〇余種知られている水生植物で、広く世界に分布する。日本にはミズアオイとコナギが水田や沼に自生し、また、アメリカ熱帯地方原産のホテイアオイが帰化している。
みず‐あか【水垢】(みづ‥)🔗⭐🔉
みず‐あか【水垢】(みづ‥)
水に溶けている物質が、底に沈殿したり、物に付着したり、または水面に浮游したりするもの。みしぶ。
日国 ページ 18849。