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もく‐ひろい【もく拾】(‥ひろひ)🔗⭐🔉
もく‐ひろい【もく拾】(‥ひろひ)
(「もく」は「タバコ」のこと)捨てられたタバコの吸殻を拾って歩くこと。また、その人。
もく‐ぶ【木部】🔗⭐🔉
もく‐ぶ【木部】
1 木でできている部分。
2 植物の維管束のうち導管、仮導管、木部柔組織、木部繊維などから構成された複合組織。水液の通道や体の機械的支持を主に行う。木本植物の茎や根の主要部分を占めている。木質部。
もくぶ‐せんい【木部繊維】(‥センヰ)🔗⭐🔉
もくぶ‐せんい【木部繊維】(‥センヰ)
被子植物の木部を構成する要素の一つ。細長い紡錘形の細胞からなり、細胞膜は厚く木化し、膜に孔がある。植物体を強固にする組織として役立つ。木質繊維。
もく‐ぶつ【木仏】🔗⭐🔉
もく‐ぶつ【木仏】
=きぶつ(木仏)1
もく‐ふよう【木芙蓉】🔗⭐🔉
もく‐ふよう【木芙蓉】
「ふよう(芙蓉)」の漢名。
もく‐へん【木片】🔗⭐🔉
もく‐へん【木片】
木のきれはし。木ぎれ。
もく‐ぼ【木母】🔗⭐🔉
もく‐ぼ【木母】
「うめ(梅)」の異名。
もくぼ‐じ【木母寺】🔗⭐🔉
もくぼ‐じ【木母寺】
東京都墨田区堤通にある天台宗の寺。山号は梅柳山。院号は隅田(すみだ)院。貞元元年忠円が開創。はじめ梅若(ばいじゃく)寺と称したが慶長一二年近衛信尹が現名に改称。吉田惟房の子梅若丸がかどわかされ、この地で病死したのを弔うために、母の花御前が建立した草堂を起源とすると伝えられ、謡曲「隅田川」をはじめ、浄瑠璃・長唄などの題材となっている。
もく‐ほどう【木舗道】(‥ホダウ)🔗⭐🔉
もく‐ほどう【木舗道】(‥ホダウ)
木煉瓦(もくれんが)をしきつめた道路。
もく‐ほん【木本】🔗⭐🔉
もく‐ほん【木本】
茎および根が肥大生長の結果、木部がよく発達し、多年生の地上茎を有する植物。普通、茎の伸長差によって、さらに高木と低木に分ける。木本植物。ぼくほん。⇔草本
もく‐まおう【木麻黄】(‥マワウ)🔗⭐🔉
もく‐まおう【木麻黄】(‥マワウ)
モクマオウ科の常緑高木。オーストラリア原産、で観賞用に栽培される。高さ五〜一〇メートル。若枝には節が多く、各節に小さな鱗片状の葉が約八個輪生する。五〜六月、雌雄同株に淡黄色の単性花をつける。雄花は穂状で長さ約五センチメートル。果実は広楕円形で径約二・五センチメートル。
もくまおう‐か【木麻黄科】(モクマワウクヮ)🔗⭐🔉
もくまおう‐か【木麻黄科】(モクマワウクヮ)
双子葉植物の一科。世界に二属約六五種知られ、東南アジア、オーストラリア東北部などポリネシアを中心に分布する高木または低木。この仲間は日本には自生しない。ときわぎょりゅう科。
日国 ページ 19475。