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やま‐うさぎ【山兎】🔗🔉

やま‐うさぎ【山兎】 山にすむ、野生の兎。

やま‐うずら【山鶉】(‥うづら)🔗🔉

やま‐うずら【山鶉】(‥うづら) キジ科の中形の鳥。全長二五〜三〇センチメートル。尾は長くない。全体に茶褐色で下面は淡く、胸に大きな暗色斑がある。ユーラシア大陸に三種があり、ヨーロッパヤマウズラは狩猟鳥として著名で、北アメリカに輸入されて繁栄している。ドーリアヤマウズラはかつて誤ってシャコと呼ばれていた。

やま‐うつぎ【山空木】🔗🔉

やま‐うつぎ【山空木】 1 「くさぎ(臭木)」の異名。 2 「はこねうつぎ(箱根空木)」の異名

やま‐うつぼ【山空穂・山靫】🔗🔉

やま‐うつぼ【山空穂・山靫】 狩猟用の粗末な空穂。

やま‐うど【山人】🔗🔉

やま‐うど【山人】 ⇒やもうど(山人)

やまうど【病人】🔗🔉

やまうど【病人】 ⇒やもうど(病人)

やま‐うど【山独活】🔗🔉

やま‐うど【山独活】 山にはえている独活。野生の独活。《季・春》

やま‐うば【山姥】🔗🔉

やま‐うば【山姥】 1 深山に住むという鬼女。山に住み怪力を有するという女の化物。やまおんな。やまんば。 2 =やまんば(山姥)2 =やまんば(山姥)

やま‐うり【山売】🔗🔉

やま‐うり【山売】 1 山を売ること。また、鉱山の売買をすること。また、その人。 2 だましていんちきな物・にせ物などを売ること。また、その人。 3 山盛りにして売ること。一山(ひとやま)いくらと値段をつけて売ること。

やま‐うるし【山漆】🔗🔉

やま‐うるし【山漆】 1 ウルシ科の落葉小高木。各地の山地に生える。高さ三メートルぐらい。葉は枝先に集まり傘状に開く。奇数羽状複葉で一三〜一七個の小葉に分かれ、小葉は楕円形で長さ五〜一〇センチメートル。雌雄異株。夏、葉腋に多数の黄緑色の小さな五弁花を密集した円錐花房を出す。果実は径八ミリメートルぐらいの核果で、扁球形で粗毛を密生する。漆液を出すが少量で利用されない。やまはぜ。はぜのき。《季・夏》 2 「つたうるし(蔦漆)」の異名。

日国 ページ 19831