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ゆい‐ぞめ【結初】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐ぞめ【結初】(ゆひ‥) その年になって初めて髪を結うこと。

ゆい‐だ【結田】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐だ【結田】(ゆひ‥) 互いに労力を提供し合って耕作する田。また、そのような耕作形式。

ゆい‐だる【結樽】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐だる【結樽】(ゆひ‥) たがをはめて作った円筒形の樽。今日ではこれが普通だが、古くは角形のさし樽もあり、これは堅固で上等なものとされた。

ゆいつ【唯一】🔗🔉

ゆいつ【唯一】 =ゆいいつ(唯一)

ゆい‐つ・ける【結い付ける】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐つ・ける【結い付ける】(ゆひ‥) 〔他カ下一〕ゆひつ・く〔他カ下二〕 1 結んで離れないようにする。結びつける。*万葉‐三七六六「下紐に由比都気(ユヒツケ)持ちて」 2 髪などをいつもそのように結う。結いなれる。*狂言記・烏帽子折「ゑぼしがみなどといふ物は、ゆひつけぬ者は、ゑいはぬといふが」

ゆい‐てい【遺弟】🔗🔉

ゆい‐てい【遺弟】 師の死後に残された弟子。また、師の死後になった門弟。いてい。

ゆい‐な【維那】🔗🔉

ゆい‐な【維那】 寺内の僧衆の雑事をつかさどる役。特に湯を沸かす下法師(しもぼうし)をいう。いな。

ゆい‐のう【結納】(ゆひナフ)🔗🔉

ゆい‐のう【結納】(ゆひナフ) (「いいいれ(言入)」の変化した「ゆいいれ」に当てた「結納」の湯桶読み)婚約が成立したしるしに、婿嫁両家が互いに金銭・品物を取りかわすこと。また、その金品。たのみ。納幣。納采(のうさい)。ゆいいれ。ゆいれ。

ゆい‐ばし【結橋】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐ばし【結橋】(ゆひ‥) 竹や木などを縄などで結び合わせてかけた仮橋。

ゆい‐はた【結機】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐はた【結機】(ゆひ‥) =ゆはた(纈)*万葉‐三七九一「結幡(ゆひはた)の袖着衣着し我れを」

ゆいび‐しゅぎ【唯美主義】🔗🔉

ゆいび‐しゅぎ【唯美主義】 美に最高の価値があるとし、美の追求を芸術や人生の唯一の目的とする芸術・生活上の態度。耽美(たんび)主義。

ゆいび‐は【唯美派】🔗🔉

ゆいび‐は【唯美派】 唯美主義の立場に立つ人々。唯美主義を奉ずる一派。耽美派(たんびは)。

ゆい‐ひも【結紐】(ゆひ‥)🔗🔉

ゆい‐ひも【結紐】(ゆひ‥) 結ぶための紐。特に、衣服の前部にとりつけて、前のあかないように結ぶ紐。

ゆい‐ぶつ【唯物】🔗🔉

ゆい‐ぶつ【唯物】 精神の実在を否定し、ただ物質だけが真の存在だとして、物質を本位として考えること。唯心(ゆいしん)に対していう。「唯物主義」

日国 ページ 19932