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りょう【梁】(リャウ)🔗🔉

りょう【梁】(リャウ) 中国、戦国時代の魏が、紀元前三六一年に大梁(開封)に遷都した以後の国号。 中国の南北朝第三の王朝(五〇二〜五五七年)。蕭衍(武帝)が斉の禅譲を受けて建国。南朝文化の最盛期を現出したが、六代で陳に滅ぼされた。 中国の五代最初の王朝(九〇七〜九二三年)。通称は後梁。朱全忠(太祖)が唐を滅ぼして建国。二代で後唐に滅ぼされた。首都は開封。

りょう【涼】(リャウ)🔗🔉

りょう【涼】(リャウ) 涼しいこと。また、涼しい風。《季・夏》「涼を求める」 中国の五胡一六国の王朝。前涼・後涼・西涼・南涼・北涼の五国。五涼ともいう。 ●涼を=納(い)る[=とる] 涼む。涼しい風にあたる。納涼する。

りょう【猟】(レフ)🔗🔉

りょう【猟】(レフ) 野山で、鳥や獣を捕らえること。また、その獲物。かり。狩猟。また、海や川などで魚介類をとることにもいう。

りょう【陵】🔗🔉

りょう【陵】 1 おか。大きなおか。 2 天皇・太上天皇・皇后・太皇太后・皇太后、およびその身位を贈られた人を葬った所。みささぎ。

りょう【量】(リャウ)🔗🔉

りょう【量】(リャウ) 1 かさを計るはかり。量器。ます。 2 大小の比較の可能なものや測定の対象となるものについて、その長さ・重さ・時間・個数などをいう。また、測定して得られた数値や限度となる分量。「仕事の量を減らす」「量より質」 3 人間としての器量の大きさ。心の大きさ。度量。 4 (梵pramaの訳)仏語。対象を、正しく認識、論証する手段・根拠をいう。広義には認識の作用・過程および結果としての知識をも含める。

日国 ページ 20567