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うつくしきすいしゃごやのむすめ【美しき水車小屋の娘】🔗🔉

うつくしきすいしゃごやのむすめ【美しき水車小屋の娘】 (原題ドイツDie schne Mllerin)連作歌曲集。全二〇曲。ミュラーの詩にシューベルトが作曲。「冬の旅」「白鳥の歌」とならび、彼の三大歌曲集の一つ。一八二三年作。

うつくしけ【愛しけ】🔗🔉

うつくしけ【愛しけ】 (形容詞「うつくし」の連体形「うつくしき」にあたる上代東国方言)かわいい。*万葉‐四四一四「宇都久之気(ウツクシケ)真子が手離り」

うつくしのもり【美の森】🔗🔉

うつくしのもり【美の森】 山梨県北西部、美森山(一五四三メートル)周辺の高原。躑躅(つつじ)の名所。八ケ岳中信高原国定公園の一部。

うつくしび【慈・愛】🔗🔉

うつくしび【慈・愛】 =うつくしみ(慈)

うつくし‐・ぶ【慈しぶ・愛しぶ】🔗🔉

うつくし‐・ぶ【慈しぶ・愛しぶ】 〔他バ上二〕=うつくしむ(慈)*書紀‐顕宗即位前(図書寮本訓)「兄友(ウツクシヒ)、弟恭(ヰヤマ)ふには不易の典なり」

うつくし‐まつ【美松】🔗🔉

うつくし‐まつ【美松】 赤松の変種の一つ。滋賀県の美松山の一局地に自生し、天然記念物とされている。枝は根ぎわから出て樹形は傘形をなす。

うつくしみ【慈・愛】🔗🔉

うつくしみ【慈・愛】 慈愛。愛寵。いつくしみ。*古今‐仮名序「あまねき御うつくしみの波」

うつくし‐・む【慈しむ・愛しむ】🔗🔉

うつくし‐・む【慈しむ・愛しむ】 〔他マ四〕大切にする。いとおしむ。かわいがる。*観智院本三宝絵‐下「心に仏の道をたふとびうつくしみ人の苦しみを救ふ」

うつくしん‐・ず【慈しんず】🔗🔉

うつくしん‐・ず【慈しんず】 〔他サ変〕(「うつくしみす」の変化)愛する。かわいがる。

うっ‐くつ【鬱屈】🔗🔉

うっ‐くつ【鬱屈】 1 はればれしない気持でいること。また、ゆううつな気持になること。ふさぎこむこと。「鬱屈してものうい日々」 2 地勢などの曲がりくねっていること。

うつけ【空・虚】🔗🔉

うつけ【空・虚】 (動詞「うつける(空)」の名詞化) 1 中がからっぽなこと。から。 2 ぼんやりしていること。ばからしいこと。また、そのような者。まぬけ。*虎明本狂言・秀句傘「某をうつけにして」

日国 ページ 2068