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うめ‐ごよみ【梅暦】🔗⭐🔉
うめ‐ごよみ【梅暦】
(春の来たことを知らせるように咲くところから)梅の花。また、梅の咲くことによって春の来るのを知ること。ばいれき。《季・春》
うめ‐ごろも【梅衣】🔗⭐🔉
うめ‐ごろも【梅衣】
1 梅襲の衣。
2 求肥飴(ぎゅうひあめ)で餡(あん)を包み、その上を紫蘇(しそ)で巻いた菓子。
うめ‐こんじょう【梅根性】(‥コンジャウ)🔗⭐🔉
うめ‐こんじょう【梅根性】(‥コンジャウ)
(梅はなかなか酸味を失わないところから)しつこくて、なかなか変えがたい性質。⇔柿根性
うめざき【梅崎】🔗⭐🔉
うめざき【梅崎】
姓氏。
うめざき‐いかりそう【梅咲碇草】(‥いかりサウ)🔗⭐🔉
うめざき‐いかりそう【梅咲碇草】(‥いかりサウ)
メギ科の多年草。北九州の低山や丘陵に生える。高さ二〇〜三〇センチメートル。葉は二回三出複葉の広卵状楕円形。春、白色の小花をつける。花弁は四枚で鐘形となり、がく片四個は十字形に並ぶ。
うめざき‐はるお【梅崎春生】(‥はるを)🔗⭐🔉
うめざき‐はるお【梅崎春生】(‥はるを)
小説家。福岡市出身。東京帝国大学卒。海軍に応召された体験を通し人間心理を追求、戦後派作家の代表的存在となる。「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。主著「桜島」「日の果て」「幻化」。(一九一五〜六五)
うめざわ【梅沢】(うめざは)🔗⭐🔉
うめざわ【梅沢】(うめざは)
神奈川県二宮町の地名。東海道に面し、江戸時代には多くの休み茶屋が並ぶ。
うめざわ【梅沢】(うめざは)🔗⭐🔉
うめざわ【梅沢】(うめざは)
姓氏。
うめざわ‐はまお【梅沢浜夫】(うめざははまを)🔗⭐🔉
うめざわ‐はまお【梅沢浜夫】(うめざははまを)
生化学者。福井県出身。東京帝国大学医学部卒。ザルコマイシン、カナマイシンなど約五〇種の新抗生物質を発見。(一九一四〜八六)
うめ‐しゅ【梅酒】🔗⭐🔉
うめ‐しゅ【梅酒】
成熟した青梅の実を、砂糖を加えた酒や焼酎につけ、密封貯蔵して作った加工酒。うめざけ。うめしょうちゅう。《季・夏》
うめ‐しょうちゅう【梅焼酎】(‥セウチウ)🔗⭐🔉
うめ‐しょうちゅう【梅焼酎】(‥セウチウ)
(「うめじょうちゅう」とも)=うめしゅ(梅酒)
日国 ページ 2187。