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おお‐ありくい【大蟻食】(おほありくひ)🔗🔉

おお‐ありくい【大蟻食】(おほありくひ) アリクイ科の哺乳類。アリクイの代表種で、体長約一・五メートル。体色は灰黒色。中南米の森林にすむ。

おお‐あれ【大荒】(おほ‥)🔗🔉

おお‐あれ【大荒】(おほ‥) (形動) 1 はなはだしくこわれたり混乱したりすること。「会議は大荒れに荒れた」 2 動作や感情がひどく激しくなること。たいそう乱暴になること。「酒を飲んで大荒れだった」 3 天候が非常に荒れること。ひどい暴風雨。「海(山)は大荒れだ」 4 競技の勝負の状況や取引相場の動きがきわめて激しいこと。「大荒れのレース」

おお‐あわ【大粟・梁】(おほあは)🔗🔉

おお‐あわ【大粟・梁】(おほあは) アワの最も普通の系統で、稈(かん)は高さ一〜一・五メートルになる。葉は細長く、先が次第にとがって縁に細かい鋸歯がある。夏、茎の頂に小花が密生した長さ一五〜二〇センチメートルになる円柱形で一方に傾いた花穂をつける。実は小粒で内部は黄色を帯びる。ヨーロッパ原産で日本でも古くから栽培、食用とされた。アワを大別して、オオアワとコアワに分けるが、オオアワを単にアワと呼ぶこともある。おにあわ。さるあわ。しまあわ。はあわ。ごぜんあわ。ししくわず。《季・秋》

おお‐あわがえり【大粟反】(おほあはがへり)🔗🔉

おお‐あわがえり【大粟反】(おほあはがへり) イネ科の多年草。ヨーロッパ東部および西アジア原産で、明治初期に牧草として輸入されたが、今では各地に野生化している帰化植物。稈(かん)は直立して高さ約一メートルぐらいになり、枝分かれしない。葉は長さ一〇〜一六センチメートル、幅一センチメートル、細長く先は鋭く尖り、縁に細かい鋸歯がある。夏、茎の頂に淡緑色の円筒形の花穂をつける。牧草としてはチモシーという名前で知られ、芽生えをキヌイトソウと呼び観賞用。

おお‐あわて【大慌】(おほ‥)🔗🔉

おお‐あわて【大慌】(おほ‥) 非常にあわてること。

おおい【覆・蔽・被】(おほひ)🔗🔉

おおい【覆・蔽・被】(おほひ) 1 物が隠れるように、上にかぶせたり、まわりを囲ったりすること。また、それに用いるもの。 2 かばう者。庇護者。

おおい【大井】(おほゐ)🔗🔉

おおい【大井】(おほゐ) 岐阜県恵那市の地名。中津川と大久手の間にあった旧中山道の宿駅。 東京都品川区南部の地名。桓武天皇のころ大井氏が居住したためとも大井戸があったからの称ともいう。大田区に連なる工場地帯。 京都府亀岡市の地名。保津川の西岸に沿う。

日国 ページ 2734