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あ‐こうぼく【亜高木】(‥カウボク)🔗🔉

あ‐こうぼく【亜高木】(‥カウボク) 高木と低木の中間で、普通は一・五〜三メートルくらいの高さになるものをいう。

あこう‐ろうし【赤穂浪士】(あかほラウシ)🔗🔉

あこう‐ろうし【赤穂浪士】(あかほラウシ) =あこうぎし(赤穂義士)

あ‐ごえ【距】🔗🔉

あ‐ごえ【距】 (「あ」は足、「こえ」は動詞「こゆ(蹴)」の名詞化)鶏などの蹴爪。あごい。あぐい。あご。

アコーデオン🔗🔉

アコーデオン (英accordion)〈アコーディオン〉蛇腹式のふいごを両手で伸縮させながら、鍵盤やボタンを押して演奏する楽器。一九世紀初頭、ヨーロッパで発明され、軽音楽の独奏、伴奏に用いられる。手風琴。

アコーデオン‐ドア🔗🔉

アコーデオン‐ドア (英accordion door)アコーデオンの蛇腹のように左右に細かく折りたたまれる間仕切り。

アコーデオン‐プリーツ🔗🔉

アコーデオン‐プリーツ (洋語accordion pleats)アコーデオンの蛇腹のようなスカートのひだ(プリーツ)。

あご‐かき【顎欠】🔗🔉

あご‐かき【顎欠】 柱や梁(はり)に横木を取りつける時、木材の組み合わせ箇所の両稜を削り落とし、中央の一部を残しておくこと。

あこが・る【憧る】🔗🔉

あこが・る【憧る】 〔自ラ下二〕⇒あこがれる(憧)

あこがれ【憧】🔗🔉

あこがれ【憧】 理想とするもの、目ざすものを求めて、思いこがれること。また、その気持。憧憬。「あこがれの女性(職業)」「空(海)へのあこがれ」

あこが・れる【憧れる】🔗🔉

あこが・れる【憧れる】 〔自ラ下一〕あこが・る〔自ラ下二〕(「あくがる」の変化) 1 =あくがれる(憧) 2 理想とするもの、また、目ざすものなどに心が奪われて落着かなくなる。また、それを求めて思いこがれる。「歌手(結婚)にあこがれる年頃」

あこぎ【阿漕】🔗🔉

あこぎ【阿漕】 伊勢国阿濃郡(三重県津市)の東方一帯の海岸。阿漕ケ浦。伊勢の神宮に供える魚をとるための禁漁地であったが、ある漁師がたびたび密漁を行なって捕えられたという伝説がある。「古今和歌六帖‐三」ほかに見られる。 謡曲。四番目物。各流。世阿弥作。伊勢国阿漕ケ浦で密漁をして海に沈められた漁夫の亡霊のざんげの物語を眼目にしたもの。 (形動)(の伝説や古歌から) 1 たび重なること。また、たび重なって広く知れわたること。*源平盛衰記‐八「重ねて聞食(きこしめす)事の有りければこそ阿漕(アコギ)とは仰せけめ」 2 どこまでもむさぼること。しつこくずうずうしいこと。押しつけがましいこと。また、そのようなさま。*波形本狂言・比丘貞「あこぎやの、あこぎやの<略>最早ゆるしてたもれ」*浄・夕霧阿波鳴渡‐中「あこぎな申ごとなれど」

日国 ページ 282