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おとわ‐やま【音羽山】(おとは‥)🔗🔉

おとわ‐やま【音羽山】(おとは‥) 京都市東山区、東山三十六峰の一つ。山腹に清水寺があり、古来紅葉(もみじ)の名所。音羽の滝がある。標高二四〇メートル。 京都市山科区と滋賀県大津市の境にある山。北側は逢坂山に連なる。四宮川に合流する音羽川の水源。標高五九三メートル。歌枕。

おな【女】(をな)🔗🔉

おな【女】(をな) (「おんな(女)」の変化)若い妻、娘などをさしていう。おなあ。おなご。*大鏡‐一「そのをりの女人(ヲナ)」

おな【乎那】(をな)🔗🔉

おな【乎那】(をな) 静岡県南西部、三ケ日町上尾奈の地。

おなあ【女】(をなあ)🔗🔉

おなあ【女】(をなあ) =おな(女)

オナー🔗🔉

オナー (英honor)ゴルフで、各ホールで最初にティーショットを打つ人。一ホール中、打数の少ない者が、次のティーのオナーになる。

お‐ないぎ【御内儀】🔗🔉

お‐ないぎ【御内儀】 町家の妻を敬って呼ぶ語。近世、京都の語。

おないぎ‐さま【御内儀様】🔗🔉

おないぎ‐さま【御内儀様】 (「おないぎさん」とも)「おないぎ(御内儀)」にさらに敬意を添えた改まったいい方。

おない‐どし【同い年】🔗🔉

おない‐どし【同い年】 (「おなじとし(同年)」の変化)年齢が同じであること。また、その人たち。どうねん。

お‐なおし【御直】(‥なほし)🔗🔉

お‐なおし【御直】(‥なほし) 1 遊客が、遊興してきまりの時間がきたとき、さらに遊びを続けるために時間の延長をすること。また、その追加料金。 2 鮒(ふな)をいう女房詞。 落語。遊女と妓夫だった夫婦が、生活苦から旧業を再開するが亭主が客に嫉妬して、夫婦げんかとなるおかしさ、あわれさが主題。

お‐なおり【御直】(‥なほり)🔗🔉

お‐なおり【御直】(‥なほり) 客がさらに上級の席や座敷にうつりなおすことを、店側からいうことば。「御直り料金」

お‐なか【御中】🔗🔉

お‐なか【御中】 1 室町時代、武家の奥向きに奉仕する女中の役名。中臈(ちゅうろう)。 2 腹をいう。もと女性語。「おなかを痛める」 3 (食卓のまん中に飯を置き、そのまわりに副食物を置いたところから)飯、食事をいう女房詞。ごはん。 4 (ふとん、着物の中に入れるところから)綿、真綿をいう女房詞。 ●御中が=すく[=減(へ)る] 空腹感を覚える。 ●御中を=拵(こしら)える[=つくろう] 食事をして腹をいっぱいにする。*伽・福富草紙「これかまへて、すき腹にすかせ給ふな。ちとおなかをつくろひて」

日国 ページ 3208