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お‐むら【御紫】🔗🔉

お‐むら【御紫】 (「おむらさき」の略) 1 鰯(いわし)をいう女房詞。おほそ。 2 醤油をいう女房詞。

オム‐ライス🔗🔉

オム‐ライス (洋語「オムレツ」の略「オム」+英rice)いためてケチャップなどで味つけした米飯を、オムレツの中身とした日本独特の料理。

お‐むれ(を‥)🔗🔉

お‐むれ(を‥) 小山。丘。

オムレツ🔗🔉

オムレツ (フランスomelette 英omelet,omelette)肉、玉ねぎなどをいためたものを、卵でくるむようにして焼いた料理。

お‐むろ【御室】🔗🔉

お‐むろ【御室】 1 「むろ(室)」をいう尊敬・丁寧語。 2 仁和寺の門跡。御室門跡。 (宇多天皇が建て、退位後、寺内に閑室をもうけて隠棲し、「御室」と称されたところから)京都市右京区御室にある仁和寺の異称。御室御所。 仁和寺周辺の地。現在では、京都市右京区の地名。

おむろ‐が‐たけ【小牟漏岳】(をむろ‥)🔗🔉

おむろ‐が‐たけ【小牟漏岳】(をむろ‥) (「おむらのたけ」とも)奈良県西部、下市町にある山。また、峰(お)の群がる山の意とする説もある。

おむろ‐ごしょ【御室御所】🔗🔉

おむろ‐ごしょ【御室御所】 京都市右京区御室にある仁和寺の別称。

おむろそうしょうき【御室相承記】(おむろサウショウキ)🔗🔉

おむろそうしょうき【御室相承記】(おむろサウショウキ) 京都市右京区にある仁和寺に住持した歴代の法親王の記録。六巻。鎌倉初期の成立とされる。

おむろ‐は【御室派】🔗🔉

おむろ‐は【御室派】 真言宗の一派。寛平法皇(宇多天皇)を派祖とし、仁和寺を本山とするもの。現在、真言宗御室派と称する。

おむろ‐まいり【御室参】(‥まゐり)🔗🔉

おむろ‐まいり【御室参】(‥まゐり) =おむろもうで(御室詣)

おむろ‐もうで【御室詣】(‥まうで)🔗🔉

おむろ‐もうで【御室詣】(‥まうで) 陰暦三月二一日に、仁和寺で行なう弘法大師の御影供(みえいく)に参詣すること。御室参り。《季・春》

おむろ‐もんぜき【御室門跡】🔗🔉

おむろ‐もんぜき【御室門跡】 京都市右京区の仁和寺の住職。宇多天皇は出家して、仁和寺に移ったため、これを御室御所と称し、ここに門跡寺院の制が始まり、その後、仁和寺は、代々親王が入住した。御室。

おむろ‐やき【御室焼】🔗🔉

おむろ‐やき【御室焼】 京都の仁和寺門前で、正保ごろから野々村仁清が焼きはじめた陶器。元禄初年で絶えた。仁清焼。おもろやき。

日国 ページ 3314