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あじ‐つけ【味付】(あぢ‥)🔗🔉

あじ‐つけ【味付】(あぢ‥) 味をつけること。

あじつけ‐のり【味付海苔】(あぢつけ‥)🔗🔉

あじつけ‐のり【味付海苔】(あぢつけ‥) 味つけ加工をほどこした干し海苔。

あじつけ‐めし【味付飯】(あぢつけ‥)🔗🔉

あじつけ‐めし【味付飯】(あぢつけ‥) 肉、野菜などを加え、味をつけた飯。茶飯、五目飯などの類。

あし‐づつ【葦筒】🔗🔉

あし‐づつ【葦筒】 葦の茎。一説に、葦の茎の中にある薄い紙のような皮。一重であるもの、薄いもののたとえに用いる。*後撰‐六二六「なにはがたかりつむあしのあしづつのひとへも君を我やへだつる」

あし‐づの【葦角】🔗🔉

あし‐づの【葦角】 (先がとがって、角に似ているところから)葦の若芽。あしかび。あしわか。《季・春》

あしはら🔗🔉

あしはら 「かれいい(餉)」をいう鎌倉時代の忌み詞。

あし‐づよ【足強】🔗🔉

あし‐づよ【足強】 1 足の達者なこと。また、その人。 2 餅のねばりが強いこと。また、その餅。

あし‐て【足手】🔗🔉

あし‐て【足手】 足と手。てあし。また、からだ。 ●足手反様(かいさま)に (足と手をさかさまにするように)あわただしくかけずり回るさま。また、あわてて落ち着かないさま。 ●足手を引(ひ)く 足や手を引っ張るようにして、物事に努める。奔走する。

あし‐で【悪手】🔗🔉

あし‐で【悪手】 (「あしで(葦手)」のもじり)悪筆。下手な書。

あし‐で【葦手】🔗🔉

あし‐で【葦手】 1 平安時代に行なわれた書体の一つ。葦、水流、鳥、石など水辺の光景の中に、文字を絵画化し、歌などを散らし書きにして書きまぜたもの。主として葦の群生したさまに模したものについていうが、水流のさまに模した水手(みずて)などを含めてもいう。あしでがき。 2 1を下絵として描くこと。また、その描いた紙。歌や手紙を書き記すのに用いた。 ●葦手の剣(けん) 鞘(さや)に、葦手の模様の蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の類をほどこした剣。

あしで‐え【葦手絵】(‥ヱ)🔗🔉

あしで‐え【葦手絵】(‥ヱ) 葦手の文字を巧みに取り入れた装飾的な大和絵。料紙の下絵などに用いられたが次第に模様化して、蒔絵(まきえ)や服飾などに用いられるようになった。葦手。

日国 ページ 364