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かいぶ【回部】(クヮイブ)🔗⭐🔉
かいぶ【回部】(クヮイブ)
中国清代に、イスラム教徒トルコ族の住んだ天山南路地方の名称。回疆。
かい‐ぶ【海部・海浦・海賦】🔗⭐🔉
かい‐ぶ【海部・海浦・海賦】
織物、蒔絵(まきえ)などの文様の一つ。海辺の様を表わし、波を文様化したもので、そこに松、貝などを配することもある。おおうみ。
がい‐ぶ【外侮】(グヮイ‥)🔗⭐🔉
がい‐ぶ【外侮】(グヮイ‥)
外国または外部の人から受けるはずかしめ。外辱。
がい‐ぶ【外部】(グヮイ‥)🔗⭐🔉
がい‐ぶ【外部】(グヮイ‥)
1 物の外側。外から見える部分。外面。
2 その組織に属さない範囲。
かい‐ふう【回風】(クヮイ‥)🔗⭐🔉
かい‐ふう【回風】(クヮイ‥)
つむじ風。旋風。
かい‐ふう【怪風】(クヮイ‥)🔗⭐🔉
かい‐ふう【怪風】(クヮイ‥)
あやしい風。えたいの知れない無気味さをはらんで吹く風。
かい‐ふう【海風】🔗⭐🔉
かい‐ふう【海風】
1 海上から吹いて来る風。海上で起こる風。
2 海岸地方で、昼間、海上から陸地に吹きこんでくる風。海軟風。⇔陸風
かい‐ふう【開封】🔗⭐🔉
かい‐ふう【開封】
1 (―する)手紙など封をしてあるものの封を開くこと。「手紙を開封する」
2 封筒の上端の一部分を切り取って中が見えるようにした郵便物。ひらきふう。「開封で手紙を送る」
⇒かいほう(開封)


がい‐ふう【凱風】🔗⭐🔉
がい‐ふう【凱風】
(「凱」はやわらぐ意)南から吹く快い風。南風。
かいふう‐ぜんせん【海風前線】🔗⭐🔉
かいふう‐ぜんせん【海風前線】
海風が前線性の構造をもつ場合をいう。
かいふうそう【懐風藻】(クヮイフウサウ)🔗⭐🔉
かいふうそう【懐風藻】(クヮイフウサウ)
奈良時代の漢詩集。一巻。編者は、淡海三船、石上宅嗣、葛井広成など諸説あるが未詳。天平勝宝三年成立。近江朝(七世紀後半)以後約八〇年間の漢詩約一二〇首を作者別、年代順に配列したもの。作者は、文武天皇、大友皇子、川島皇子、大津皇子、藤原宇合などが代表的。日本最古の詩集。
かいふう‐まる【快風丸】(クヮイフウ‥)🔗⭐🔉
かいふう‐まる【快風丸】(クヮイフウ‥)
江戸時代、貞享年間、徳川光圀が建造した巨船。長さ二七間(約四九・一メートル)、幅九間(約一六・三メートル)、帆柱の長さ一八間(約三二・七メートル)、櫓六〇挺立の伊勢船型の荷船。按針箱を設けて天文航海術も行なえるようにしてあった。元禄一六年解体。
日国 ページ 3687。