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か‐おう【花王】(クヮワウ)🔗🔉

か‐おう【花王】(クヮワウ) 牡丹をいう。

か‐おう【花押・華押】(クヮアフ)🔗🔉

か‐おう【花押・華押】(クヮアフ) 平安中期以降にあらわれた署名の一つ。自己の名乗りを草書体よりさらに判読できない程度に図案化したもの。判(はん)。書判(かきはん)。押字(おうじ)。

か‐おう【禍殃】(クヮアウ)🔗🔉

か‐おう【禍殃】(クヮアウ) 病気、天災、事故などの不幸な出来事。わざわい。災禍。

かおう【嘉応】🔗🔉

かおう【嘉応】 平安末期、高倉天皇の代の年号。仁安四年(一一六九)四月八日代始めにより改元。嘉応三年(一一七一)四月二一日承安(じょうあん)となる。出典は「漢書」の「天下殷富、数有嘉応」。

か‐おう【歌謳】🔗🔉

か‐おう【歌謳】 (「謳」は歌うことの意)歌謡。

かおうおん【賀王恩・荷王恩】(カワウオン)🔗🔉

かおうおん【賀王恩・荷王恩】(カワウオン) 雅楽。太食調(たいしきちょう)に属する曲。四人で舞うもの。唐の太宗作といわれるが、一説には日本で嵯峨天皇の勅によって大石岑良(みねよし)が作曲したとも改作したともいう。廃曲。

かお‐うり【顔瓜】(かほ‥)🔗🔉

かお‐うり【顔瓜】(かほ‥) 「ゆうがお(夕顔)」の異名。

かお‐かくし【顔隠】(かほ‥)🔗🔉

かお‐かくし【顔隠】(かほ‥) 1 入棺のとき、死者の顔を覆う白布。 2 あやつり人形の芝居で舞台の上段に張ってある幕。人形を操る者の顔の部分が観客に見えないようにする。つらかくし。

かお‐かけ【顔掛・面】(かほ‥)🔗🔉

かお‐かけ【顔掛・面】(かほ‥) 婦人や貴人が、頭からかける薄い絹などの布。婦人が帽子に取り付けて顔を覆う網や紗(しゃ)の布。ベール。

かお‐かたち【顔貌・顔形】(かほ‥)🔗🔉

かお‐かたち【顔貌・顔形】(かほ‥) 1 顔の様子。顔つき。容貌。 2 顔の様子と姿態のさま。

かお‐が‐はな【顔が花・貌が花】(かほ‥)🔗🔉

かお‐が‐はな【顔が花・貌が花】(かほ‥) =かおばな(顔花)

かお‐がわり【顔変】(かほがはり)🔗🔉

かお‐がわり【顔変】(かほがはり) 顔つき、人相が変わること。おもがわり。かおちがい。

日国 ページ 3757