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かお‐づけ【顔付】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐づけ【顔付】(かほ‥)
1 演劇で、出演すべき役者の名前を書くこと。また、書いたもの。
2 寄席などで出番の順を決めること。また、出演順を書いたもの。
かお‐つなぎ【顔繋】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐つなぎ【顔繋】(かほ‥)
1 顔出しをして、知り合いとなっておくこと。忘れられないように、時々あいさつに行くこと。
2 未知の人同士を紹介すること。
3 芝居の地方興行などで、役者たちがその土地の名士、金主、大夫元などと行なう初対面の儀礼、または、そのための宴。
かお‐どり【顔鳥・容鳥・貌鳥】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐どり【顔鳥・容鳥・貌鳥】(かほ‥)
(上代は「かほとり」)鳥の名。なに鳥かは不明。かおよどり。中古以後はおおむね、容姿の美しい鳥と考えていたが、雉(きじ)の雄、鴛鴦(おしどり)、翡翠(かわせみ)、雲雀(ひばり)、郭公(かっこう)など、諸説ある。《季・春》
かお‐なじみ【顔馴染】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐なじみ【顔馴染】(かほ‥)
いつも見ていて、顔をよく知っていること。また、その人。
かお‐にせ【顔似】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐にせ【顔似】(かほ‥)
1 表情などまで本物にまねて、役者などの物真似をすること。また、その人。
2 役者、美人などの似顔絵。
かお‐ね【顔色】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐ね【顔色】(かほ‥)
顔の色つや。顔の様子。表情。
かお‐のごい【顔拭】(かほのごひ)🔗⭐🔉
かお‐のごい【顔拭】(かほのごひ)
顔をぬぐうのに用いるもの。かおふき。てぬぐい。
かお‐パス【顔パス】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐パス【顔パス】(かほ‥)
地位や権威を利用して、公式には認められていないのに、交通機関に無賃乗車したり、映画館などに無料入場したりすること。
かお‐ばせ【顔ばせ】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐ばせ【顔ばせ】(かほ‥)
(「ばせ」はそのちょっとした動きによって感じられる様子の意。平安初期ごろまで「かおはせ」か)顔の様子。顔つき。顔色。かんばせ。
かお‐ばな【顔花・容花・貌花】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐ばな【顔花・容花・貌花】(かほ‥)
1 万葉集に見える植物。ヒルガオのことか。アサガオ、カキツバタ、ムクゲ、オモダカ、または、美しい花の意とするなど諸説ある。かおよばな。かおがはな。《季・夏》
2 美人の異称。
日国 ページ 3760。