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かおみせ‐づき【顔見世月】(かほみせ‥)🔗🔉

かおみせ‐づき【顔見世月】(かほみせ‥) 歌舞伎の顔見世興行をする月。一一月をいう。

かおみせ‐ばんづけ【顔見世番付】(かほみせ‥)🔗🔉

かおみせ‐ばんづけ【顔見世番付】(かほみせ‥) 歌舞伎で、毎年一一月顔見世興行の前に、次の一年間に出演すべき俳優その他の顔ぶれを位順に番付にしたもの。極り番付。顔見世役者付。役者付。面付(つらづけ)。

かお‐むけ【顔向】(かほ‥)🔗🔉

かお‐むけ【顔向】(かほ‥) 人に顔をあわせること。「顔向けができない(ならない)」などの形で、面目なくて人に会えないの意にいう。

かお‐もち【顔持】(かほ‥)🔗🔉

かお‐もち【顔持】(かほ‥) 顔の様子。顔つき。おももち。

かお‐やく【顔役】(かほ‥)🔗🔉

かお‐やく【顔役】(かほ‥) (もと歌舞伎楽屋仲間の語で、頭だつ人をいったのにはじまるという) 1 その土地、または仲間に勢力、名望あるもの。有力者。侠客、博徒の親分株にもいう。親分。ボス。 2 京都祇園の芸妓で、中年増よりも年をとった者の称。年寄芸子。

かお‐よう【顔様】(かほヤウ)🔗🔉

かお‐よう【顔様】(かほヤウ) 顔の様子。顔つき。

かおよ‐ぐさ【顔佳草】(かほよ‥)🔗🔉

かおよ‐ぐさ【顔佳草】(かほよ‥) 1 「かきつばた(燕子花)」の異名。 2 「しゃくやく(芍薬)」の異名。

かお‐よごし【顔汚】(かほ‥)🔗🔉

かお‐よごし【顔汚】(かほ‥) 面目をけがすこと。また、その人。つらよごし。

かおよ‐ごぜん【顔世御前】(かほよ‥)🔗🔉

かおよ‐ごぜん【顔世御前】(かほよ‥) 「仮名手本忠臣蔵」に出てくる人物。塩谷判官高定の妻。高師直(こうのもろなお)に横恋慕されるが、歌を返して拒絶する。

かお‐よし【顔佳】(かほ‥)🔗🔉

かお‐よし【顔佳】(かほ‥) 顔の美しいこと。また、その人。*宇治拾遺‐九・八「天の下のかほよし」

かお‐よせ【顔寄】(かほ‥)🔗🔉

かお‐よせ【顔寄】(かほ‥) 1 人を寄せ集めること。会合。寄合。 2 =よりぞめ(寄初)

かおよ‐どり【顔佳鳥・容佳鳥・貌佳鳥】(かほよ‥)🔗🔉

かおよ‐どり【顔佳鳥・容佳鳥・貌佳鳥】(かほよ‥) =かおどり(顔鳥)

かおよ‐ばな【顔佳花・容佳花・貌佳花】(かほよ‥)🔗🔉

かおよ‐ばな【顔佳花・容佳花・貌佳花】(かほよ‥) 「かきつばた(燕子花)」の異名という。またはオモダカ、ヒルガオなどとする説もある。かおばな。《季・夏》

かおよ‐びと【顔佳人・美人】(かほよ‥)🔗🔉

かおよ‐びと【顔佳人・美人】(かほよ‥) 美人。美しい女性。

日国 ページ 3762