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あせ‐じみ【汗染】🔗🔉

あせ‐じみ【汗染】 1 汗に濡れること。 2 衣服などに、汗のしみがつくこと。また、そのしみ。

あせ‐しみずく【汗しみずく】(‥しみづく)🔗🔉

あせ‐しみずく【汗しみずく】(‥しみづく) (「あせしずく」と「あせみずく」との混交)=あせしずく(汗雫)

あせ‐じ・みる【汗染みる】🔗🔉

あせ‐じ・みる【汗染みる】 〔自マ上一〕あせじ・む〔自マ上二〕 1 汗が出て、はだがじっとりとする。汗ばむ。 2 衣服などが汗でよごれる。汗じむ。*滑・浮世風呂‐四「あせじみたる白地のゆかた」

あせ‐じ・む【汗染む】🔗🔉

あせ‐じ・む【汗染む】 〔自マ五(四)〕=あせじみる(汗染)「汗じんだシャツ」 〔自マ上二〕⇒あせじみる(汗染)

あせ‐ジュバン【汗襦袢】🔗🔉

あせ‐ジュバン【汗襦袢】 〈あせジバン〉汗が上着までしみ通るのを防ぐために着る肌着。汗とり。

あせ‐しょう【汗性】(‥シャウ)🔗🔉

あせ‐しょう【汗性】(‥シャウ) 汗が出やすい体質。また、そのような人。汗かき。

あせ‐しらず【汗知らず】🔗🔉

あせ‐しらず【汗知らず】 皮膚にたたき、汗を吸いとらせる粉。あせもの予防や治療に使用。天花粉、シッカロールの類。《季・夏》

あぜ‐すげ【畔菅】🔗🔉

あぜ‐すげ【畔菅】 カヤツリグサ科の多年草。北海道、本州、九州の湿地や田のあぜに生える。高さ三〇〜五〇センチメートル、葉は長さ五〇センチメートル、幅三ミリメートル以下の線形。春、茎の頂に茶褐色の雄花穂と、その少し下に黒褐色の雌花穂をつける。

アセスメント🔗🔉

アセスメント ⇒かんきょうアセスメント(環境―)

あせ‐・する【汗する】🔗🔉

あせ‐・する【汗する】 〔自サ変〕あせ・す〔自サ変〕汗を出す。「額に汗して働く」

あせ‐だく【汗だく】🔗🔉

あせ‐だく【汗だく】 〔形動〕汗でびっしょり濡れるさま。「汗だくになった後でビールを飲む」

あぜ‐たけ【綜竹】🔗🔉

あぜ‐たけ【綜竹】 =あやだけ(綾竹)1

あ‐ぜち【庵室】🔗🔉

あ‐ぜち【庵室】 (「あんじち(庵室)」から) 1 出家または隠遁者の仮ずまい。庵。 2 近世、奈良の一般寺院の呼称。転じて、寺子屋。

あぜち【按察使】🔗🔉

あぜち【按察使】 1 奈良時代、養老三年創設された地方行政監督官。令外(りょうげ)の官。畿内、西海道を除く諸国の、隣接する二〜四か国をまとめ、そのうちの一国の守をこれに任命。平安時代になって全く有名無実化する。あんさつし。 2 宮中、院に仕える女官の呼び名。上臈(じょうろう)の女官のうち、やや下位の者につける。

日国 ページ 411