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カセトメーター🔗🔉

カセトメーター (英cathetometer)二点間の高さの差を測定する装置。

かぜな‐ぐさ【風無草】🔗🔉

かぜな‐ぐさ【風無草】 「やなぎ(柳)」の異名。

かぜ‐なだれ【風雪崩】🔗🔉

かぜ‐なだれ【風雪崩】 古い積雪の上に新しく積もった雪が、強い風のため急に滑り下るもの。

かぜ‐なみ【風波】🔗🔉

かぜ‐なみ【風波】 風と波。また、風のために起こる波。かざなみ。

かぜにつれなきものがたり【風につれなき物語】🔗🔉

かぜにつれなきものがたり【風につれなき物語】 鎌倉時代の物語。作者未詳。初めの一巻だけが現存。文永八年成立の「風葉和歌集」に、四二首の歌が収録されている。権中納言(のちの関白)を主人公に恋愛と人生のつれなさを描いたもの。

かせ‐にん【悴人】🔗🔉

かせ‐にん【悴人】 =かせもの(悴者)

かぜ‐ぬき【風抜】🔗🔉

かぜ‐ぬき【風抜】 =かざぬき(風抜)

がせ‐ねた🔗🔉

がせ‐ねた (「がせ」はにせもの、「ねた」は商品)いんちきな商品をいう、てきや・盗人仲間の隠語。転じて、警察や報道関係で、いんちきな情報をいう。

かぜ‐の‐かみ【風の神】🔗🔉

かぜ‐の‐かみ【風の神】 1 風をつかさどる神。 2 風邪をはやらせる厄病神。 3 こじきの一種。江戸時代、風邪がはやった時、風の神を追い払うといって、仮面をかぶり、太鼓を打って、金品をもらい歩いた者。 =かぜのみや(風宮) ●風の神を送(おく)る 江戸時代に行なわれたまじないの一種。風邪が流行した時、風の神に見たてた人形を作って、鉦(かね)や太鼓ではやしたてて風邪を追い払う。

かぜのかみ‐はらい【風の神払】(‥はらひ)🔗🔉

かぜのかみ‐はらい【風の神払】(‥はらひ) =かぜのかみ(風神)3

かぜのかみ‐まつり【風の神祭】🔗🔉

かぜのかみ‐まつり【風の神祭】 風害を免れて豊作になるよう祈願する祭。大和国(奈良県)の広瀬・竜田両神社で四月と七月の四日に行なわれた。

かぜのと‐の【風の音の】🔗🔉

かぜのと‐の【風の音の】 風の音が遠く聞こえるようにの意で、「遠し」にかかる。一説に、風の便りに消息だけを聞く意からとも。

日国 ページ 4158