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カテドラル🔗🔉

カテドラル (フランスcathdrale)英国教会やカトリック教会などの、司教の法座のある大聖堂。大寺院。

かて‐に🔗🔉

かて‐に 〔連語〕(補助動詞「かつ」の未然形に、打消の助動詞「ず」の上代に使われた連用形が付いたもの)動詞の連用形に付いて、…することができずに、…するにたえなくて、の意を表わす。*万葉‐八四五「うぐひすの待ち迦弖爾(カテニ)せし梅が花」

がて‐に【糅てに】🔗🔉

がて‐に【糅てに】 〔連語〕(「がて」は、動詞「かてる(糅)」の連用形の変化)名詞の下に付いて、「まじりに」「まぜ合わされて」の意を表わす。*享和本新撰字鏡「有骨醢骨加天爾豆久礼留肉醤」

がて‐に🔗🔉

がて‐に 〔連語〕 1 「かてに」の変化した語。*万葉‐八五九「君待ち我爾(ガテニ)」 2 (「難(かた)し」との語の類似から、「かて」に「…することに耐えない、できない」の意を含み、「に」を助詞と解して)…できずに。…するに耐えないで。*古今‐九六四「などか我が身の出でがてにする」

かでのこうじ【勘解由小路】(カデのこうぢ)🔗🔉

かでのこうじ【勘解由小路】(カデのこうぢ) (「かげゆこうじ」とも)姓氏。藤原北家日野家流。古くから勘解由小路を称号としていたが、権大納言烏丸光広の次男資忠が別に一家を起こしてこの称号を称し、儒道を世職とした。家格は名家。後裔資望は竹内式部らとともに宝暦事件に連座し出家。

かて‐めし【糅飯】🔗🔉

かて‐めし【糅飯】 (「かて」は混ぜる意)米が足りない時、米に麦、大根、豆類などを混ぜてたいた飯。かて。かしきがて。

がてら🔗🔉

がてら 〔副助〕(「がてり」が形容詞性を深めて語形を変えたものという。→がてり)動詞の連用形または体言を受け、「…をかねて」「かたがた」「ついでに」等の意を表わす。「花見がてらお参りに行く」*万葉‐四〇四一「梅の花咲き散る園にわれ行かむ君が使をかた待ち我良(ガテラ)」

日国 ページ 4356